またまたプチオフ(^^♪

ここんところ小松近辺では毎週プチオフ状態です。( *´艸｀)

今回は、Hさんの会社の働く車の見学をさせて頂きました。
働く車と言っても色々ありますが、中々じっくり見る事の無い車。そう『霊柩車』を見学させて頂きました。

こちらの会社はGZG３台、キャデラック・リンカーンが各１台、計５台のリモハース、クラウン・キャデラックの宮型が各１台ずつ、その他寝台車を所有されていました。

その中でも今回注目させてもらったのは勿論GZGセンチュリーのリモハース。

その中の観音開きをメインに見学させて頂きました。

こちらの会社のお車はハースという会社の製作だそうです。
気になるリアドアのヒンジ部分。


非常に上手く処理されていました。まるで純正みたい。

赤丸の部分の高さを合わせるのがめちゃくちゃ大変だったとか・・・

社長さんのお話ですと、この製作会社さんは『もう作りたくない』って言っておられたとか・・・・(~_~;)
１つだけ難点が。。。
両方のドアを一緒に開け閉めすると、、、

矢印の部分が干渉しちゃいます。

寝台部分。観音開きの車は天井はノーマルセダンと同じ高さです。

リアドアの処理。フェンダーアーチが有りません。

コチラは観音開きでは無い車両。アーチはそのままです。
この車の寝台部分。

観音開きよりシンプルですが・・・・

良く見ると鳳凰のマークが刺繍されてました。
天井も少し高くなっています。
元の室内部分も外観は高くなっていますが、車内はノーマルセダンと同じでした。コレは寝台部分の高さと合わせる為に外観だけ鉄板で覆ってあるそうです。

そして、もう一台のGZG.。
珍しい白いリモハースです。

この車は数年前に亡くなった義母の葬儀の際お世話になった車です。

寝台部分も白で統一。


コチラも鳳凰のマークが刺繍されてました。
勿論ホイールのセンターキャップも白に。

この車は観音開きでは有りませんが、アーチは処理されてました。

裏側。

車側はこんな風に処理されてます。

↓この画像は葬儀の時の画像です。

この時から興味津々でしたが、喪主でしたのであまりまじまじと見ることも出来ませんでした。。。(~_~;)

宮型は今では出番が殆ど無いそうで、チョット残念な姿でした。

火葬場の方でもでも出入り禁止の所もあるとか・・・(~_~;)

自分の時には宮型が希望なのですが、もうその願いは叶えられないのでしょうね・・・

もう一台。社長さんのお宝を拝見いたしました。(^^♪

当時ナンバーが羨ましい～( *´艸｀)
リアカーテンもマーク入りの純正品。タマランですね～(#^.^#)
もう一つお宝を。。。

中央の帽子かぶってるのが今回お世話になった社長さん。

今回は有り難う御座いました～(#^.^#)

つづく。。。