2010年04月26日
ボウリングのシーズンも惨敗に終わり(^^;
モータースポーツシーズンに突入です
と言う事で、今年のラリー参戦計画ですが、2,3戦は出たいねと言っています。
予算が潤沢なら何戦でも出たいんですけどね・・・
で、今年の開幕戦は、長野県シリーズの上高地ラリーにと思っています。
日程は5/15~16(走るのは主に15です)
http://teamkaps.plala.jp/
会場は安曇野周辺となります
ここではなんと、サクソが2台体制!!!
まるでワークスです(笑)・・・C4ではありませんが
でもこれは必見ですよ!
(ちなみにもう一台は、お友達のらくたろうさんです)
そんな訳で、見学者等など大歓迎です
差し入れも、大歓迎!!!
サービス体制はまだ未定なのですが、台数がそろえば所属チームのグラデュアーレから出すか、サクソ二台で共同で出すのかになるかと思います。
いずれにしても、ドライブがてらのぞきに来ていただき、ラリーと言う競技になじみを持ってもらえたら嬉しく思います。
そんな事で昨日色々準備をしていたら・・・お袋に怒られました
「あんたタイヤ何本持ってるの!!車一台なのに」と
物置を見てみたら
〇DL・SP85ラリー用の本番用ダートタイヤ1セット
〇YH・ガーデックス(175/60-14)1セット・冬用
〇MI・PS3(195/50-15)1セット・レース用
×DL・SP73ダートタイヤ中古(175/65-14)1セット(未組)
×BS・RE540(Sタイヤ)(185/55-14)1セット(ホイール付き)<6部山位?
×MI・X-ICE(185/55-15)1セット<雪国の方には勧めませんが、年数回のスキー程度ならOK
×MI・PP2(175/60-14)1セット(2本は2部山、2本は8部山)<しのい49秒台行けます(笑)(今は組んでありますがタイヤのみ)
×MI・PP2(195/50-15)1セット<6部山位かな(1本ショルダー減ってます・タイヤのみ)
そんな感じでかなりひどい事になってきました
全てのタイヤの行き先が決まりました
みなさまありがとうございました
オマケでご希望があれば、ホイールボルト(19mm、17mm、純正のロングタイプ等)必要ならお付けしますよ
Posted at 2010/04/26 11:36:03 | |
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ラリー | 日記
2010年04月14日
今季のモータースポーツ活動の(私の)開幕戦となりました
ヒーローしのいサーキットで開催されたよしともカップです。
仕事など予定が見えず、前日の参加決定でした
おかげで車の準備もままならず・・荷物降ろして掃除して、
スタッドレスからミシュランPP2に履き換え・・洗車して終了!
そんなバタバタ参戦だった為、今回は午前中の走行会ノミのエントリーとさせていただきました。
さて午前中の走行会ですが、最近のF1やGTと同じようなノックアウト式の予選方式です。
完熟走行
フリー走行(30分)・・同乗あり
予選Q1(30分)22台
予選Q2(20分)18台
予選Q3(15分)13台
ファイナル(10分)タイムアタック10台
というスケジュールです。
全部フルに走ったらちょっとした耐久レースになってしまいます。
順位はファイナルでのベストラップによって決まりますので、そこまでの組み立てが大切と思われました。
と言う事で、フリー走行は同乗タクシーしながらマシンバランスの確認をし、
予選は極力周回数を減らしてタイヤを温存し、ファイナルにう計画です。
実際、右前タイヤは一度アタックしたら数周クーリングダウンしないと本来のグリップを発揮しません。
というか、その位の狭い領域で合わせて行かないと、現状の車と腕では優勝争いができません。
多分、連続周回をするとベストの0.5落ち位はコンスタントに出ますが、その上積みの0.5秒が欲しいが故に最小限の予選通過を目指します。
多分Q3までは51~2秒台で通過できると思われます。
フリー走行は、知り合いをを交代で乗せて感覚的には8割走行と言う感じで52~54秒でラップ。
乗せてあげた2人は自己ベストをマークしたり耐久で活躍していたのでよかった!]
さて、予選開始です。
理想的にはインラップ、アタックラップ、アウトラップの3周で終わりたいのですが、Q1は20台以上いますからクリアがとれる保証は有りません。
ですので、先頭でコースインして沢山コースインする前にアタック、ダメなら中盤の減った頃にもう一度と言う事にします。
幸い1ヘアピンまでに2台抜きましたがそれほどロスなく行けたので、(Q1は54秒位で通過できるとの読みもあったので)これにて終了!
あとはタイミングモニターを見ながらボーダー上の選手の一喜一憂を楽しみます<悪趣味(笑)
時間は30分も有るので、スポーツ走行慣れしていない人も沢山走ってタイムを上げてきます。
その結果ボーダーは見る見る上がり、54秒台で楽勝と思っていた人の首筋もスースーしてきて・・結局53秒台にボーダーは上がる始末。
数年前なら・・・53秒台はファイナルAメインに行けるタイムです。
52秒台なら表彰台が狙え、51秒台なら優勝でした
私のしのい初走行のタイムが53秒台くらいだったと記憶しています。
それが最初のクオリファイで必要って・・・これは厳しい。
実際、車はほとんど(進化より維持が大変(笑))変わっていませんから、ドライバーのスキルアップに依ってタイムが上がっているとしか言えません。
そして上位(が予想される・・持ちタイムの早い)選手は早々にタイムを出し安全ラインに入っています。
これもまたさすがです。
でもやっぱり面白いのはボーダー争いですね
オイラはQ1~Q3まで先頭からの1周のアタックで無事通過し、ボーダー争い観戦を満喫いたしました(笑)
それにしても面白かった!
この辺りは参加者それぞれの日記やブログにアップされてくるかと思いますので・・ネット徘徊されると良いかと思います。
今回の車の仕様は昨年と変わらずで、ショックのみビルシュタインが入っていますがあとはロールケージ等安全装備で重くなっているのみです。
ですのでタイムの上積みもあまり期待できる状況ではありません。
私のタイムも順調に詰めてQ3ではほぼベストの50.0までなぜか出て・・コンディションが良いのでしょうね・・しかし決勝でどこまで詰められるかと言うとあと0.2かなと言う印象でした。
まぁ49秒台に入ったら上等です。
そしてファイナル
ここまでの予選で、ここ数年やられ続けているN村選手のプジョー205とチーム深谷のトミ選手のプジョー106が好調にタイムを出しています。
順調なら3位かな・・そんな流れです。
ファイナルは10分で、基本連続走行との事です。
タイヤの状況が確認できているのはコースイン直後の1周だけです。
つまりその後クーリングしてもタイヤがどこまでグリップするかは出たとこ勝負・・というか多分しっかり冷やしてもう1回が限度。
となるとコースインしてすぐに最初のアタック、2周クーリングしてクリア作ってアタック、それでもだめなら3回目だけどあまり期待できないかな・・という感じです。
タイムと順位が知りたいので、(さっき乗せてあげた)おねいさんにサインボードをお願いして状況を考える事にします。
1回目に全力投球してもピットインしたりする事は出来ないので、2回アタックできるようにフロントの空気圧を僅かに下げます。
これで2回目のアタックまで持ってくれるように・・と信じます。
そしてコースイン
3番手でコースに入りますが、すぐ後ろにQ3でぶっちぎりの49.5を出した
パイナップルN村選手がマークしてきます。もう嫌なやつです(笑)
そして最初のアタック
N村さんもアタック開始です。
2台で限界走行なのですが、裏の区間でピッタリつけられてしまいます
うわぁ・・やっぱり速いわぁ・・・
たぶん0.2秒位負けた感じです。
そしてオイラはクーリングラップに入り、2周かけて後ろにつけた全車を前に出しクリアラップをつくります。
ボードを見ると、タイムは49.7で2番手
予想よりタイムが出ています。
もしかして空気圧もこっちが正解だったか???
N村選手のQ3ベストが49.5・・・
気合いで何とかできる領域まで来ました(笑)
そして2回目のアタック
さえぎる物の無いコースを目一杯攻めます。
課題だった最終シケイン区間も息を止めて行っちゃって・・
もうこれ以上無理です(^^;
もうフロントの手ごたえが落ちてしまっています。
ボードを見ると先ほどのタイムは49.5がでています。
おまけにP(ポジション)1とも
マジっ
お願いN村選手とトミ選手のタイヤが既に垂れてますように(笑)
オイラのアタックもここまでですので、あとはちょっと楽しく周回をしようかな・・ラリードライバーらしく(笑)
なんて数周走ったら(走行中止の)赤旗がでます
何かあった!?
この時は誰が何をしたのか見えていませんでしたが、ピットに戻ってみると・・3番手につけていたトミ選手が最終コーナーで姿勢を乱して3Dコークスクリューを決めてしまったようです。
なんとここで終了・・・N村選手の最後のアタックが決まらなければ・・
表彰台の一番上!!!!!
かれこれ3年くらい2番手3番手、ともすると4番手
優勝とは縁が無くなってしまっていましたので・・・・
戻って確認すると
やったぁ~~~~
でも、トミ選手の車を見ると・・・・・喜んでもいられないなぁ・・
と思ったら、事故現場から歩いて戻ってくる様子が見え一安心。
これで思いっきり喜べます(笑)
終わってからは感想戦
パイナップルN村選手はギア抜けが酷くてアタックを決め切れなかった様子
実は私もギア抜け症状が出ていて区間によってはシフトノブを抑えて片手運転していました。
トミ選手は・・多分Q3でN村選手に離された事からちょっと無理しちゃったのかな?そんな感じでした。
そんな感じで、久々にタイムアタック合戦を楽しむ事が出来ました。
N村選手やトミ選手、あだち(オイラのラリーの時のコドライバーです)、前回サクッと勝たれてしまったカトキチさん等もほんのコンマ差です。
こうやってやる事をやりつくさなければいけない勝負がほんと楽しかったりします。
その上で勝てれば最高ですね
そして自己ベスト更新!
次回からはタイヤもミシュランPS3に履きかえる予定ですから、
念願のPP2での49秒台を達成できて大満足でした。
今年度も好調なスタート!
レースもラリーも全力で行きますよぉ~~!
Posted at 2010/04/14 00:21:13 | |
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モータースポーツ全般 | クルマ
2010年04月01日
GTアソシエーションは、話題のCR-ZがスーパーGT選手権に今期後半から出場する事を発表した。
出場クラスはGT300で、チームは無限からのエントリーだが、
実質ホンダワークスと思われる。
過去、トヨタが十勝24時間でスープラハイブリッドを走らせ優勝した事があるが、スプリントレースでの性能はバッテリーの積載や補機類の重量がかさむ事から疑問視されていた。
しかし韓国のサムソンが新開発したリチウムイオンバッテリーを使用し、これが今までの1.5倍の容量で積載量を削減。
回生ブレーキにより、燃費面でも有利に働き、モーターの強力なトルクのアシストでコーナーからの立ち上がり加速はGT500並になるのではないかと言われる。
ドライバーは引退を撤回した黒沢琢也とルーキーの中嶋大祐の組み合わせ。
レースに使われる事で、ハイブリッド技術の進歩に一段と拍車がかかる事が予想される。
また一部情報では、マツダがトヨタから技術提携を受けたハイブリッド技術でロータリーハイブリッドによる新型RX-9を開発中とか。
RX-8に使われていたレネシス13Bロータリーのローター幅を狭くした新型13AAローターを3つ配したスリーローターで、全長は2ローターとほぼ変わらない。
ハイブリッドはエコの為と言うより、モーターアシストによる低速トルクの強化に主眼が置かれている。
バッテリーはコクピット下に集中して配され、低重心化とマスの集中化を図る。
問題の出力は、320ps相当と目され、またマツダスピードやオートエグゼから強化型モーター等のオプションパーツの発売される予定。
こちらも年末には発表になる模様で、GT300クラスにRE雨宮からのエントリーが予想される。
モータースポーツもハイブリッドなしには語れない状況がすぐそこまで来ている
Posted at 2010/04/01 09:16:35 | |
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2010年03月15日
昨晩は、F1とIRLの開幕戦でした
F1は小林カムイ選手がザウバーでの初レースになった訳で・・・
シーズン前テストでは好調の様子でしたので、楽しみにしていました。
(その為にスカパーのフジテレビNEXT入っちゃいました(^^;)
IRLは3年目の武藤選手とご存知佐藤琢磨選手
(こちらはGAORA・・昨年から加入済みです)
さて小林カムイ選手ですが、予選はいまいちの16番手
チームメイトのペドロデラロサ選手もそのすぐ上ですから、セッティングも含めてのマシンポテンシャルがこんなものなのでしょう。コースにあっていない感じです。
開幕戦のバーレーンのコースですが、レイアウトが改修されていました
う~ん、正直元の方が良いなぁってきがします。
新しい区間は結局速度が遅いし・・モナコの一部をくっつけた見たいなかんじです。
路面もボコボコですし
で、結果は油圧系トラブルで真っ先にリタイヤしてしまいまして・・・
つまらなくてうたた寝したので最後まで見ませんでした(^^;)
F1の実況の川井ちゃんと今宮さんって、難しい言葉好きですよね
ハイドロリックのトラブルですとか言ってみたり
それなに?っていわれて「油圧系だよ」って答える位なら初めからそれでいいのにね
タイヤの話にしても、ブリスターとかグレーニングがとか・・
レース小説家で自動車歴史家の高斎正氏曰く、彼らをして、知識の無いものほど難しい言葉を使うそうですが・・
ひと眠りした後はIRL
コースはブラジルのストリートコースです。
これがバーレーンの一番ひどい所よりも遥かに酷い路面で・・
通常フォーミュラカーでレースするような状況では無いです
その上途中から雨が降ったり・・・
ぐちゃぐちゃなサバイバルレースでした。
注目の佐藤琢磨選手は、予選は10番手でトップチームのすぐ後ろにつけています。
この辺りは流石にF1ドライバー
所属のKVレーシングもなかなか力がありそうです。
しかしスタートで遅れ、1コーナーでブレーキミスして突っ込みリタイヤ第一号
おいおい、ルーキーとはいえ仮にもF1から来たんでしょ・・・初心者じゃないんだから_| ̄|○
あまりにヘタクソな終わり方でコメントにも困ります。
その後インタビューも有りませんでした・・拒否したのかな?
現地でもかなり注目されているようですが、少なくとも鳴り物入りとはいえないデビュー戦です。
ってか、かなりがっかりでした
武藤選手はそのごたごたの間に予選14番手から一気に6番手までジャンプアップ
しかしトラブルなのかミスなのか、ずるずる後退し最後は雨の降り始めに消えてしまいました。
こちらは雨でレースその物が非常に面白く、途中赤旗中断もあったりで・・・全く眠気は催さず
寝たのは4時頃でしたが、あれだけボコボコの路面で雨降ったら・・・いやぁ酷かった
そしてあっという間に乾いて行くブラジルの陽気も凄い
でもなによりIRLのドライバー凄いですわ
あんなコンディションの中、トップを走るドライバーは「まぁこれくらいは慣れてるよ」だって
いやぁそれは無いでしょ(笑)
でもダメとか嫌とか言わないんだなぁって。
ブラジルでの興行の意味とかスポンサーに対してとか色々あるのだろうけど・・
少なくともテレビのインタビューではそういっていた。
凄いね・・・F1の人に聞かせてあげたいよ
オマケに今年は女性ドライバーが増えてレギュラー4人+1人の予定
その新人の一人が序盤ピットトップのタイミングでトップ走行したりと大活躍です。
今年のIRLは面白くなりそうですよ
Posted at 2010/03/15 11:19:35 | |
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モータースポーツ全般 | 日記
2009年12月18日
いやぁ・・・参りました
天気は吹雪、昨晩からの積雪は30センチくらい
いつもより早めに家を出て、車の雪をのけて出勤!
それでも少し時間がギリギリで、ちょっと急ぎながらの道中
すれ違おうとちょっと道脇に寄ったらエンスト、そしたらキーシリンダーが動かなくなってしまいました。
どうやらONの場所で固着
抜けないし回りません
色々聞いてみる中で、取りあえずは手におえなそうです。
JAFや民間のレッカーもいつになるか判らないとの事、ディーラーもダメ・・・・
参った
結局、7時過ぎからJAFが来るまで5時間、エンジンの掛からない車で缶詰でした。
その間、片道30分歩いてコンビニで缶コーヒーを買いましたが、戻る頃には・・・・
JAFのお兄さんが到着も、なす術無く・・・
牽引も圧雪路面ではリスクも高く・・・
結局は、イグニッションがオンになっていることを良い事に押しがけ!!
無事に掛かり一安心
しかし、ブロアファンが回りません
リアの熱線もはいりません
・・・・・・・・・・・・・・寒い!
震えながら出発です。
しかしこの悪路でエンストしたら終わりですので、一番近くで知っている車屋さんに直行しました。
ちなみに「サカモトエンジニアリング」というジムカーナの全日本等を戦うショップです。
何とか無事に到着し(その間も前を走るトラックが前方から来るトラックとすれ違いでスタック・・押したり引いたり交通誘導しながら通ったり、行く先が事故で通行止めだったり・・・・・いつもなら充分な波乱万丈ですが今日の私にとっては問題ないくらい!?)
そちらでストーブに当たらせてもらってやっと生き返ります。
しかし車はめどが立たず、ディーラーも含めて色々考えますが結論出ず
代車が無いという事で、お店の奥様に送っていただき、今ほど帰宅しました。
(この道中もスタック車両に2度封鎖され・・・押したり引いたり
いやぁ~~~~~本当に参りました
何より寒くて・・・・
ラリー装備の三角停止表示板などが積んであったのは幸いでした
牽引ロープも上記トラックとのスタックの時に役立ちました
いやぁ~ラリーって本当にいいものですねって違うか
とりあえずぐったりなので寝ます
片山右京さんも遭難したそうですが、ご本人は無事との事
スタッフの方の安否が心配ですが・・・
Posted at 2009/12/18 15:01:22 | |
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