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6月1日に日本発売となった新型 「The Beetle」 に試乗。
エンジン・フードを開けてみると、コンパクトな1.2TSI エンジンがチョコンと鎮座。
本国仕様にラインナップされる2.0L 200psエンジンの影響でメンテナンス・スペースは余裕十分。

日本向けの「The Beetle」には唯一1.2TSI エンジンに 7速DSGミッションを搭載。
上級グレードの「Design レザーパッケージ」にはパドルシフトも装備されている。

元気の良い1.2TSIエンジンをDSG＋パドルシフトで楽しめるのは今のところ、このモデルだけで、
ゴルフⅥやポロの1.2TSIモデルにも無い希少な仕様。

ボディの大型化に伴って車重が先代比で30㎏増の1280㎏となり、ゴルフⅥ比で＋10㎏、
更にポロ比では＋180㎏。　トルク・ウエイトレシオで見ると、先代が82.8、新型が71.9、ゴルフが
71.3、ポロが61.8となるが、実走行での加速フィーリングは活発で特に力不足感は無い。

走行中のエンジン透過音は意外にもポロより大き目で、ポロでは感じなかったターボ特有の
「ヒューン」と言うターボサウンドがエンジンルームから少々聞こえて来る。

ちなみに試乗車の車両価格は303万円。　250万円のベースモデルは導入時期未定？とか。
但しＨＩＤヘッドランプがオプション（12.6万円）扱いとなり、パドルシフトも非装備となる。

クルマと同様、ギター用エフェクターもノーマル仕様では飽き足らず、何処か手を加えたくなるもの。
中でも「ＡＲＩＯＮ」のステレオ・コーラス「ＳＣＨ‐Ｚ」はその弄り対象となる製品の代表例。

トヨタ車みたいな名前のこの製品は「空間系」と称するジャンルのエフェクターで、ギターサウンドを
甘く妖しげに広げてくれる代物。マイケルランドウなど大物も愛用する優良廉価商品。（￥3000前後）
これに更に手を加えたモディファイ版が存在するが、見た目の差異は主に作動時のＬＥＤ発光色。

冒頭画像の左側のエフェクターの如く、ホンノリした赤色ＬＥＤが標準仕様なのだが、これが
高輝度の青色ＬＥＤに変更され、操作ペダル上にプッシュスイッチが付いて2万円弱の製品に変身。
モディファイ版とは言え、音質が変わる程までに弄られてい訳でもないので、ＤＩＹでＬＥＤ交換へ。

半田作業でＬＥＤを日亜ブランドの最新版 超高輝度ＬＥＤ にリプレイス。　眩しい位に輝くように。
改造用部品費、10個セット売りで100円/個、バラ売りでも僅か150円/個とリーズナブル。 （笑）
ってことで、今回は3台分まとめて超高輝度ブルーに改造。

ブレット・ガースト　49歳。　使用ギターはＥＳＰ。　滑らかな演奏が耳に心地よい。

モータージャーナリストの飯田裕子氏とレーシングドライバー飯田章氏のツーショット。
そう言えば同じ苗字。 並ぶとクリソツ〈爆　それもその筈、兄弟だったとは・・・って今頃知った次第。



白のトヨタ86がドレスアップ済みの章氏の愛車。　

トヨタ86 に続いて、今度はスバルＢＲＺの1/24モデルが 6/16発売に。　（実勢価格 2,300円）