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2010年09月16日 イイね!

エンジンマウントの劣化、アーシング考察

エンジンマウントの劣化=エンジンの振動=エネルギーのロス

身をもって体感しました。

先日の事故でエンジンマウントがちぎれてしまったんですよ。
んで、交換したんですよ。

マウント逝ってる状態で乗ったとき 約11km/L
修理後 約13km/L

乗ってるルートは大体同じなんです。
あれだけ振動してたらそりゃロスするよな。

パワーロスネタついでにアーシングの考察

これまで聞いた話と自分なりに考えた結果、アーシングには2つの役割があるといえます。

1.純粋なアース強化
アース側の抵抗値を減らす目的ですね。
抵抗値は長さと太さ依存です。(R=ρ(L/S):R抵抗 ρ:抵抗率 L:長さ S;太さ)
アーシングした部位から-端子への距離とアース線を増やすことで、もともとある内部抵抗を流路を増やすことで軽減することができます。
これは+側でも有効ですね。オーディオにバッテリー直通の端子を追加すると音がよくなったりします。本来の性能に近づくといった方が正しいのかもしれません。

2,静電気除去
難しいですが、マフラーアースがいい例です。
不導体がこすれあうと静電気が発生します。その静電気を逃がすためにグランドにつなぐわけです。
冬場、静電気でばちっとなること、よくありますよね?
服同士がこすれて人体に静電気がたまります。髪の毛も逆立つ。
ばちっとなるのは静電気が人体を通して金属のもの(アース)に逃げるからです。
2回目触れても何ともなりません。髪の毛も落ち着く
マフラーアースの場合、排気ガス中の微粒子がこの不導体です。
つまり、
微粒子同士がこすれてマフラーに静電気がたまります。微粒子同士が反発します。
マフラーをアーシングすると静電気がマフラーからアースに逃げます。
微粒子に帯電した静電気が溜らなくなります。微粒子同士が反発しなくなります。
スロットルアーシングが効くのもこのせいだと思います。この場合の不導体は空気中のちり。
電荷が堆積した微粒子は静電誘導を起こし、クーロン力により離れようとしたり、近づこうとしたりして本来流れるべき流路から少なからずそれます。
アーシングしてその電荷を均一に近づけることで、その流れを理想的なものに変えるということです。
S/Cとか、CVTにアースするといい感じになるのもそのせいだと考えられます。そのもの自体が帯電しますから。

現時点で私のR2のアーシングポイントはボディ、スロットル、ヘッドの3点
以上のことを踏まえて、インタークーラーとマフラーにアーシングしようと思います。
S/Cは近々外すのでその時に。CVTは、どうしようか悩み中。
Posted at 2010/09/16 18:30:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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