
先週の木曜日、13日の夕方から東広島へトラックにて納品、引き取りに行きました。
いつもなら、ベッド付のトラックで(運転席と助手席の後ろに寝転がるスペースがある)行くんですが、この日は別部署のトラックで行ったのでベッドがなかった。
ただ、4トン車だったので100キロクルージングが出来る(大型トラックは90キロでリミッターが効く)ので普段よりも1時間は早く現地に到着できました。
と言っても到着したのは夜の11時半ごろ。寝るスペースのないトラックで休むのはさすがにきついので以前泊まったことのある広島空港の近くのホテルに宿泊。ありがたいことに夜中の1時までチェックインOKのプランがあったので予約してました。
時間も時間なのでとりあえず部屋の小さなユニットバスで蛇口から出る温泉(部屋にも温泉が来てる)を溜めて浸かり、寝酒を飲んで休むことに。
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やっと寝付いたかなと思った午前2時過ぎ、大きな揺れと携帯の非常警報の音が!
かなり寝ぼけてたので最初は何事かと思ったけど携帯から「地震です!」の音で認識。
かなり長く揺れてたので非難しないといけない!と思った頃におさまりました。
すぐにテレビをつけると伊予灘で震度5強の地震があったことが報じられてました。
その後余震が来ないかと不安になりながら再びベッドへ。
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今度は午前4時ごろに携帯が鳴りだした。
会社の社長からで、心配しての確認電話。この時、高速道路の山陽道の広島県内から西の方面は通行止めになっていた。
「体の安全第一で無理せずに帰ってくるように」と暖かいお言葉をもらいながらも「うーん、めっちゃ眠いし有難迷惑や~」と心の中でつぶやいた。
翌朝、朝風呂に入りに行こうと思い寝不足の目をこすりながらエレベーターホールに行くと「地震の為エレベーター点検中」の張り紙が、、
6階から階段で1階まで下りてフロントで確認したところ、大浴場も入れるがボイラーの調子が悪く湯がぬるいとのこと。
仕方なく部屋に戻って再度ユニットバスで風呂に入ることに。さいわい部屋のお湯はちゃんと出ました。
なんやかんやでホテルに泊まったのにあんまり疲れが取れずこれならトラックで休んでも変わらんかったなと思いながらチェックアウト。
その後、客先に行って、岐阜に帰るまでずっと眠いままの状態でした。
いやはや、地震は恐ろしいと再認識させられました。
Posted at 2014/03/16 09:00:02 | |
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