shin224goのブログ一覧

８月１５日札幌ドームで行われる日本代表ＶＳベネズエラ代表のメンバーが発表されました。



ＧＫ
　 川島　永嗣 1983.03.20 185cm 80kg スタンダール・リエージュ（ベルギー）
　 西川　周作 1986.06.18 183cm 81kg サンフレッチェ広島
　 権田　修一 1989.03.03 187cm 83kg ＦＣ東京

ＤＦ
　 駒野　友一 1981.07.25 172cm 76kg ジュビロ磐田
　 岩政　大樹 1982.01.30 187cm 85kg 鹿島アントラーズ
　 伊野波雅彦 1985.08.28 179cm 75kg ヴィッセル神戸
　 水本　裕貴 1985.09.12 183cm 70kg サンフレッチェ広島
　 長友　佑都 1986.09.12 170cm 68kg インテル（イタリア）
　 槙野　智章 1987.05.11 182cm 77kg 浦和レッズ
　 吉田　麻也 1988.08.24 189cm 81kg ＶＶＶ（オランダ）
　 酒井　高徳 1991.03.14 176cm 74kg シュツットガルト（ドイツ）

ＭＦ
　 遠藤　保仁 1980.01.28 178cm 73kg ガンバ大阪
　 中村　憲剛 1980.10.31 175cm 66kg 川崎フロンターレ
　 長谷部　誠 1984.01.18 180cm 73kg ボルフスブルク（ドイツ）
　 細貝　　萌 1986.06.10 177cm 68kg レバークーゼン（ドイツ）
　 本田　圭佑 1986.06.13 182cm 76kg ＣＳＫＡモスクワ（ロシア）
　 高橋　秀人 1987.10.17 182cm 74kg ＦＣ東京

ＦＷ
　 前田　遼一 1981.10.09 183cm 80kg ジュビロ磐田
　 藤本　淳吾 1984.03.24 173cm 69kg 名古屋グランパス
　 岡崎　慎司 1986.04.16 174cm 75kg シュツットガルト（ドイツ）
　 ハーフナー　マイク 1987.05.20 194cm 86kg フィテッセ（オランダ）
　 香川　真司 1989.03.17 172cm 63kg マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）
　 宮市　　亮 1992.12.14 183cm 71kg アーセナル（イングランド）



五輪組からは権田、酒井（高）、ＯＡの吉田が選出されました。

五輪から間もなくですが、特にずっと出てる吉田は大丈夫でしょうか…。

ケガ明けですし…(^_^;)

コンディションのこともあるんでしょうが、

まだ招集されてないところでは、

大津、永井、東、扇原、山口、徳永あたりはＡ代表で見てみたい(^_^;)


海外組では特に香川は招集して良かったんだろうか…。

ファンとして見たい気持ちは当然ありますが、マンＵで開幕前の大事な時期なのに…


いずれにしろ、楽しみです☆

いや～、眠いっす…。

今日は気持ち的にも仕事休みたかったです(ｰｰ;)

そういうわけにもいかず、嫌々仕事してます。

いきなりサボってブログ書いてますが(^_^;)


というわけで、サッカー五輪代表残念でした。

まだ３位決定戦があるので、もうひと頑張り！！

相手は韓国ですが(ｰｰ;)

激しく来るだろうから、ケガだけはしないように気をつけて欲しい…


しかし、選手を責めたくはありませんが、

昨日の試合はあまりにもひどくて、もったいなかったというのが個人的感想です。

正直、相手の方が強かった。

でも、勝てない試合じゃなかった。


まず大津のシュートは本当に素晴らしかったです。

あれはワールドクラスのシュートだったと思います。

今回の試合も勝ちたいという気迫が１番伝わってきました。

あの悪い流れの中で得点できたので、正直このままいけるんじゃ…と思いました。


しかし、メキシコのＣＫから失点。

ニアで上手くうしろに流されて、それを合わされてしまいました。

合わせた選手もとっさによく合わせたなと思いますが、

あそこは相手がニアからうしろに流してくるのは明らかだったので、

中にいた相手選手をふたりの選手で挟むような形で守って、

さらにゴールライン上にフォローがいれば防げたかもしれない…。


そして、２失点目。

権田が扇原にハンドスローで出したボールを奪われて失点。

扇原は相当責任を感じてるでしょう…。

でも、その前のタイミングで権田はなぜ相手選手も密集してる所に出してしまったのか。

むしろこちらの方が問題だと思います。

はっきり言って、軽いプレーとしか言いようがないような感じでした。

キリンカップでニュージーランドに村松のゴール前での軽いプレーから失点した教訓が、

まるで生かされていなかった。

同点のあの場面はそのあたりのリスクマネジメントは絶対にしなければいけなかった。

ＧＫとして、今後のためにも猛反省してほしいです。

３失点目は前がかりになったところをやられたので百歩譲って仕方ないとして…。


あのレベルの相手にあんなに単純なミスを繰り返したら勝てないですよね。

自分的に特に気になったのは酒井（宏）と宇佐美。


酒井（宏）はトラップミス・パスミス多いし、ディフェンスはすぐファール。

そしていらいらする。

Ａ代表でも出てるだけに、あの出来だとW杯予選が心配すぎます。


宇佐美はなかなか使ってもらえず、ふてくされてるの…？

表情、プレー共に上の空な感じ。

バイエルンで出場できなくてメンタル鍛えられたんじゃなかったの…？

モロッコ戦も最後に自分のシュート防がれて、試合終了。

ぶすっとして、せっかくの勝利にもどこか他人事のように見える。

たしかに才能はすごくある選手だと思います。

でもまだ若いとはいえ、あのメンタルのままだと伸び悩んで消えるでしょう。


いろいろ残念な試合でしたが、ベスト４はよく頑張ったと思います。

そして、ここまで楽しませてくれたことに本当に感謝します。

ぜひ銅メダルを掴んで欲しい！！

あと１試合、頑張れ！！

いよいよ本日メキシコ戦。

是非勝ってメダルを確定させてほしい。

自分的には五輪の結果は当然楽しみです。

でも、もっと楽しみなのはザッケローニがこの五輪メンバーから誰をＡ代表に呼ぶのか…

今まで呼ばれてるメンバーは別としても、

永井、大津、山口、扇原、鈴木、さらにはＯＡの徳永などなど。

センターバック、ボランチのバックアップと共に全体的な底上げに繋がるか…


世界的に見ても日本サッカーの評価はかなり上がったと思うけど、

それをさらに確固たるものにしてほしい。


また親善試合やW杯予選が始まるし、日本サッカー界の進化が楽しみです。

なでしこの２位での予選突破が決まりましたね。

これでサッカーは男女ともに決勝Ｔに進出。

サッカー好きとしては嬉しいことです。


昨日の最終戦を迎えるにあたって、１位通過か２位通過かという議論がありましたね。

そして、試合が終わった今日もネット等でそういう議論がされています。

１位通過すると、対戦相手はアメリカかフランス。

さらには８時間以上の移動。

２位通過すると、対戦相手はブラジルかイギリス。

さらに移動はなし。

対戦相手、移動を考えても２位通過の方がどう考えても条件は良いですよね。


佐々木監督は昨日の南アフリカ戦で、試合途中からドロー狙いの２位通過を指示したと言いました。

これに対して、賛成の意見もあれば反対の意見もネット等では出ていますね。

自分個人としては賛成です。

目標はあくまで金メダル。

その目標に対して最善の道をとるのが当然だし、別にルール違反しているわけじゃない。

特になでしこはまだ完全に人気が根付いてるわけじゃないから、結果がすごく大事だと思うし…。


自分がすごいなと感じたのは佐々木監督のマネジメント能力です。

ドロー狙いを指示したことを認めた上で、


「戦略としてやらせた僕の責任。五輪では挑戦者。なんとか勝ってベスト４のステージに上がることに尽きる。」

「選手には申し訳ない。と言った。テレビで見ている少年少女にも申し訳ない。」


と言ったそうです。

会見で自分の責任を明確に言うことで、チーム・選手への理不尽な批判を避けられるし、

選手に対して謝罪の言葉を述べることで、目標へのモチベーションを低下させないことができるし、

団結させることもできる。

応援してくれている人たちへのフォローも忘れない。

チーム、選手を守る危機管理能力。

尊敬します。


佐々木監督が戦略として考えて、こういう発言をしているのかはわかりません。

もしかしたら、人柄で正直な気持ちだけでの発言かもしれませんが、

このマネジメント能力は素晴らしいなと思いました。