
え~と、結論から言いますと…。
やってしまいました(´Д`)
またまた、故障したっぽです

おかげで、合計1時間走れた走行枠の20分程度しか走れませんでした。
18,900円払って弁当を食べに行った様なものですね
1回目「2'13.589」
天候:小雨
路面:ドライ
エンジンチューン後、初のサーキットだったので、意気揚々とコースイン。
天候は小雨ながらも、かろうじて路面はドライコンディションを保っていたので、条件がいいのは一本目だけと判断し完熟走行中にタイヤを温めながら走り、フリー走行開始から全開で飛ばし、2周目が終わり3周目に入りコース後半までなかなかいいペースで走っていたら、それは突然の出来事でした。
3周目の前半までは、水温98度付近、油温118度付近だったので、「やはり、油温が厳しくなってきたから4周目はクーリングだな…」と思っていたら、いきなりアラームが鳴り水温計を見てみると、なんと針が指すのは115度…。
しかも、いくらクーリング走行をしても一瞬95度近くまで落ちるも、また115度まで舞い戻ると言う不可思議な動きをしているではありませんか(*_*)
社外の水温計が壊れたかと思いきや、純正の水温計もワンテンポ遅れて同じ様な動きで、H(ハイ)位置近くまで上がっていました。
そうです。オーバーヒートしました

エンジンルーム内のリザーバータンク周辺は、クーラントでビチョビチョでした。
完全にクーラントを吹きました(^3)=3
いちを、リザーバータンク内にはクーラント液がしっかり入っていいました。
エンジンが冷えてからアクセルをふかし、再度水温を上昇させると92度付近でラジエーターファンが動作し強制的に水温も下がりました。
走行中は、テンパってしまい何が起きたかしっかり把握出来なかったので、上記の検査では異常が見つからなかった為に、二回戦突入です。
・2回目「2'16.038」
天候:小雨
路面:ウェット
二回目は、タイムアタックは無しにして少しずつ全開時間を多く取り各メーターとにらめっこしながら、一回目の現象が再現するか、再現した場合各メーターの動きや走行状態を把握する事を、目的に攻めないで走行。
小雨も強くなり、ワイパーの速度は早めに設定しないと、前が見えなくなって来るぐらいで、水温、油温が厳しい車にとっては温度管理だけはしやすい状態でしたが…。
ジワジワと全開走行に入っていき、3周目に入るとやはり油温が120度近くで90度付近だった水温がいきなり120度近くになります。
しかも、水温105度設定のアラームがなった瞬間から回転数と速度を落としクーリング走行に入るも、二回目の今回はMAX120度の社外温度計と純正水温計が振り切れてしまいました。
エンジンルームを開けると、今回はリザーバータンクは空になり、ラジエーター内には1Lも水が入る程クーラントが無くなっていました。
「みん友」さんの知り合いの方が停車後にすぐ来てくれて、「エンジンを切らずに、エアコン全開にしといた方がいいよ」とアドバイスをくれたのでエアコンを全開にしていたら、今回はすぐに水温、油温共に規定値に戻り、なんとかエンジンは壊れずに済みました。
結果
総合21位
油温は、エンジンチューン前より緩やかに上昇し、長い時間走れそうな雰囲気で、低い外気温と雨のおかげで水温も全開2周ぐらいは終始低い温度で安定していたのですが、いきなり針が振り切れてしまう現象が出てしまう感じです。
エンジンチューン前なら、油温が120度近くにあっても水温は100度以下で安定しており、水温のオーバーヒート前にオイルが天ぷら油になったのですが…。
社外、純正両方の水温計が同じ動きなので、実際水温はかなり高い状態だったと思うのですが、それにしてもいきなり水温計が上昇する原因はなんなんでしょうか?
水温計が振り切れたのは、水蒸気のせいだと思うのですが、普通105度とか115度ぐらいまでは緩やかに上昇すると思うのですが…。
ラジエーターの容量不足?
ラジエーターサーモの不良?
原因の予想がつく方居ますかぁ?

Posted at 2011/10/22 18:18:23 | |
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