※本来2018年12月3日投稿のブログでしたが、投稿せずに下書き保存で塩漬けにしてました。
なので全体としては書きかけの内容で中途半端に終わってますが、赤目氏のツインカムウォークスルーバンの試乗記はここにしか無かったのでそれはそれでもったいないなと思い日付を変更して公開してます。
前日にセントラルサーキットのイベントを見に行っていたので、燃料計の針が1/3の残量を示したまま日曜の朝を迎えました。
土曜に帰宅して画像編集をしてから寝たのが1時。起床予定時間が3時半。アラームをセットして寝るもアラーム鳴らず気付いたら4時半。
慌てて準備して出発。早朝の2号を爆走。24時間営業のガソスタをスルーしながら岡国を目指します。
普通に行けば6時半のスタートには間に合うはずなんですが、単純にそれを把握していなかったので無駄に飛ばしてました←
その結果、山奥にあるのが定石のサーキットの近くにある会場到着時点でE線ピッタリ(白目
その時点で宣告される帰りの道が
「限りなく死に近い生か、確実な死。」
ないものはないし気にしたって仕方がないので開場に合わせて車を移動させます。
岡山で生活して早いもので通算10年近くになるんですが実は部品交換会の参加は初。
元々行ってみたかったのもあるんですが、今回来た目的のメインは部品の引き渡し。
それにしても出店の行列がこれという完全に想像の上を行く光景。
ただし今回初参加だったのでこれが出店の渋滞とは思ってなかったwww
2輪の部品も4輪の部品も販売してあるんですが、比率的には6:4といったところ。
ただし2輪に関してはマニアックな車種が普通に並べて売ってあったり、雑多にかごの中に様々な年式のバイクのヘッドライトやウインカーレンズがぶち込まれていて、各々その中からお目当ての部品を探している様は変態の極致的な趣は到底私にはまねできません。
4輪の部品でも古い車の部品だとやはりトヨタ、日産の部品が多く、次いでスズキといったところでホンダの部品でましてやトゥデイの部品なんてあるわけ・・・あったよ!!
油断しまくっててお金持って行ってなかったから買ってないけど←
ふらふら回ってたらホンダの部品ばっかり入ってる箱あって、よくよく見てたら中品番がトゥデイのだたから普通に驚いたよww
イベント内容が内容なので県内の車イベントで見る人が多く、豪雨災害の影響もあり旧規格ミーティングに参加できなかった某アルトな方や、ポーさん、シャオーレさんとも遭遇。
販売していた車両の中で個人的に胸熱原付が
たまたまどっちも黒なんですが、確かEPOは再販の限定仕様でポッケに関しては完全に初見なミッドナイトスペシャル。
あと気になったのはタンクが錆びコーティングされてたRZ250の初期カラー。これも黒(爆)
で、本来の目的である部品の受け渡し。
最近岡山から出品されていたJW1関連
部品なんですが、業者がクソクソのクソで梱包が雑、届くころには部品がジャンクになる可能性が高いというおじさんの話を受けて受取人が私になりました←
因みにおじさんの部品も我が家にあります。
で、赤目さんが交換会に行ってその足で倉敷に寄りますと言われてたので「じゃあ行ってみたかったんで行くんでその時ついでにワシが部品持っていきますねー」という段取り。
さらにはなぜか旧規格ミーティングにチョイノリで来てたCorolla氏も来るとか言ってまして、朝うろうろしてるタイミングで見つけて拿捕出来たので一緒に回ってました。その最中に無事赤目さんを見つけることが出来たので、一緒にトゥデイの部品を確認したり、別のところで売っていたアルトのテール等を見ながら一通り購入し終わったので車へ。
「ちゃんと積めるようにウォークスルーバンできたんですよ」とか訳の分からないことをいきなり言い出す。
デデドン
「上り坂でアクセル抜くとブレーキ踏んだっけ?ってなるくらい勝手に減速するんですよww」
とネタのようなこの車。さらにネタなのが
F 5 A ツ イ ン カ ム
とりあえず私はアルトな方を呼び出そうとシャオーレさんに連絡をする。
皆さんやはりワークスのエンジンを見ることはあっても、純NAツインカムを見るのは初めてだったようで興奮気味。
赤目さんが試乗よかったらどうぞと運転させてもらえることに。
「下のトルクなくてJW1の感覚で走ったら全然トルクないんですよ~」やはりそんなに高回転型なのかと身構えながらおおよそF5Aツインカムが載っている車とは思えない広大なスライドドアから乗り込み、下手したら軽トラよりもアップライトな着座位置から広大な窓ガラス越しに違和感しかない景色を眺める。
思わず笑いが出そうになるくらいふざけた長さの節度のないシフトレバーを1速に入れて発進。
B16Aよりちゃんと発進するw
路上に出るなりアクセルを床まで踏み込む。
タコメーターの針が頭の悪い動き方をしながらレッドゾーンへ一直線。すかさずアホみたいに長いシフトレバーを繰って2速へ。スピード出ないけど全てが可笑しくてすげー面白いww
登り坂に差し掛かったところで3速。縦にも長いが横にも長いシフトストロークのレバーを入れてアクセルを踏み込もうとしてもチェンジの時のロスですでに失速しだしているwwwwww
実にふざけているwwwww
エンジンのまわり方の雰囲気としてはビートのような感じ。ただし車の動きは軽トラww
堪能してアルトな方とドライバーチェンジ
そしてこの顔である。
4000以下だとトルクが乗って来ないし、元が550でトルクが細く神経質なパワーバンド特性なはずなのにウォークスルーバンという真逆のキャラクターの車に載っていることでいろいろどうでもよくなるw
走るヨド物置
走行写真に変な車が映り込んでたの気付きました?
ミニカ?
なんとスズキの激レア車フロンテハッチ55という車。
360規格終了間際にデビューしたフロンテハッチの550規格対応モデル。
フロンテだからRRなんでしょ?と思われがちなんですが、荷室容積をかせぐため専用のFRシャシーが与えられる前モデルのフロンテバンと同様の異色モデル。 当時メインのフロンテはフロンテ7-Sの名を冠する愛嬌ある丸みを帯びたボディが特徴のLC20
対するこちらは
うーん。シムカのポンチョに似てると言われれば似てるけど、デザイナーが仕事放棄したデザインとまで一部で言われるレベル。
レストアのまっさいい中らしいです。