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スタータボタンの調子が悪かった件の続報です。

K-ONEさんへ持ち込んだ時はあまり再現しなかった症状、月～水までの3日間、会社の行き帰りで計6回始動しましたが、5回は全く問題なし。1回だけ少し遅れて反応することがありましたが、それほど気になるレベルではありませんでした。なぜか先週より少し改善されています。特別何もやっていないので、悪化は時間の問題でしょう。
部品交換についてはK-ONEさんに調べてもらったところ、部品代が約8000円。微妙に痛い。

・・ということで、aoiumigameさんからの助言を参考に自分でいじってみることにしました。
作業順に写真を使ってレポートしますが、マネする方は自己責任でお願いします。

まずはスタータスイッチの付いているパネルを外します。タッピングビス２本で簡単に外れます。

ここからスイッチボックス（黄色の○印部分）を外してゆきます。写真の黄色矢印部分に棒を差し込んで奥の爪を押し込みながらスイッチボックスを引き抜きます。

スイッチボックスを含んだコネクタが外れました。

ここがスイッチボックスです。

先端をばらしてゆきます。デザインナイフなどを使ってカバーを外します。

白い部分はゴム系の接着剤なので、カバーと接着剤をデザインナイフで切っておいて、カバーの爪を開いて引き抜きます。
カバーを割らないように注意。冬の作業は控えた方が良いでしょう。
文字を印刷してある部分が蓋になっているので、これも外してゆきます。蓋の隙間にデザインナイフを差し込んで少しづつこじってゆけば簡単に外れます。

ようやく端子が現れました。

スイッチの構造が分かります。
スタータボタンを押すと、このスイッチボックスの右側の突起が押し付けられ、中のスプリングを押します。スプリングにリンク（？）が付いていて、これがスイッチの端子になっています。下の写真は左がスイッチを押す前、右が押した状態です。この状態で接触する部分が電気が流れる接点のはずなので、ペーバーやすりで軽く磨いてやりました。


その後、コネクタやパネルを元に戻して作業完了。構造が分からなかったので恐る恐る作業しましたが、作業時間は1.5～2時間くらいでした。

今日は７～８回エンジンスタートしたところ全く問題なし。このまま様子を見ることにします。

ここ１週間くらい、エリーゼの調子がよろしくありません。
０８年式の私のエリーゼにはエンジンスタートボタンが付いていて、キーを回してからボタンを押すとスターターが始動します。０７年まではキーを回しきるとそのままスタータが回ると聞いたことがありますが、残念ながら自分の車以外のエリーゼに乗ったことが無いので良く知りません。

話がずれましたが、私のエリーゼ、最近はスターターボタンを押しても無反応・・・。
しばらく押していると回ることもありますが、ボタンを押し直さないとダメなことがほとんどです。
でも、逆に言えば数回押せば始動できるんだから今のところ実害はありません。しかし、この季節、山へ走りに行って山頂で一人の時に始動不能で取り残されるのはカンベンですから、出来ることなら正常な状態にしてやりたいですね。

そこで、今日は主治医のK-ONEさんへ車を預けて見てもらいました。
そんな時こそ再現しないのが車の不具合。何度もトライして１回だけ症状が出たようです。
診断は難しそうでしたが、スイッチの端子焼けによる接触不良かな？、とのこと。マイクロスイッチと呼ばれる部品らしいのですが、修理は困難なのでLCI経由で部品調達することになりそうです。まずは部品の値段を調べてもらって今後の身の振りを考えます。

娘は学校の部活に行ってしまったので、息子を連れて家族3人で明治村に行ってきました。
この時期、穏やかな気候で散歩気分で歩くには最高です。

明治時代の建物が広大な土地に点在。色々な建物があって内部も見れて結構楽しいです。

花も綺麗に咲いていました。
しかし、真の目的は、子供が手に持っているパンフレットの謎解きゲーム。名古屋近辺ではTVCMも盛んに放映されています。

パンフレットに書いてあるヒントを元に施設内のキーワードを集めて行くゲームです。初参加だったので初級レベルにしましたが、かなり頭を使い、たくさん歩きました。次回は中級にチャレンジしたいと思いました。
皆さんも一度体験してみてはいかがでしょうか。若い方はデートにも良いと思いますよ。(^.^)