えー、みなさま、なにを今さらではありますが、明けましておめでとうございます。
今年はじめてのみんカラ日記の更新であります。
ブログの主戦場はよそで、みんカラはほぼクルマ関連に特化していることもあり、あまり更新できません。
昨年は月イチくらいは更新していたのに、そんなこんなしているうちに2011年もはや2月。
3ヶ月もの放置ですわ。
みんな、もうアタシのこと、忘れちゃったかしら。イヤン
さて、先日、
讃岐でうどんを喰ってきました。
数年前、仕事のついでで地元民にうどん屋へ連れて行ってもらい初めて食べた本場の讃岐うどん。
たかがうどんでそれほど大した違いなどないだろうとタカを括っていたのに、食べてそのうまさに大変な衝撃を受けた。
それはまさに、、「今まで俺が喰ってきたうどんは一体なんだったのか」という、それまでの自分のうどん人生を全否定されたにふさわしい衝撃であった。
そして昨年、念願のうどん屋巡りツアーを敢行し、今ではすっかり讃岐うどんの虜である。
先日も仕事で讃岐へ赴くことにかこつけて、「はりや」という店へと足を運んでみた。
列に並んで店に入ると、店の中にもまだ列があった。
この店、大将がちょっと変わった感じでおもろい。
むっちりとした、ちょっと偉そうなオネェな感じなのだ。
土産用うどんのパッケージに大将の写真が印刷されている。
その大将はちょっとイケメンな感じなのだが既にその面影は薄らいでおり、今はむっちりとした赤ら顔なオッサンの風情になっている。
しかし、面と向き合う姿は正に真剣そのものだし、偉そうなといっても全然嫌味な感じはしない。
大将のオネェっぷりに内心ニヤニヤしながらうどんの出来上がりを待つのが楽しい。
この店はざるうどんが有名で、天ぷらをのせたものは「かしわざる」、「いか天」、「天ざる」と3種ありどれも700円。
かしわざるうどんを注文した。
しばし待って品が来る。
画像では分かりにくいかもしれないが結構なボリュームがある。
かしわ天は大ぶりなムネ肉が6個。これだけでも食べ応えがある。
今回は並み盛りを注文したが、100円増しで大盛りとなり、大盛りはうどんをもう1玉なので倍になる。
そうするとかなりのボリューム。それで800円はかなり安いと思う。
実はこの店に来る前に1件食べてきたので大盛りはやめておいた。
さっそく麺をつけ汁につけて食べてみる。
麺が美味い。
美味いからするすると、あっと言う間にのどを通ってしまう。
かしわ天も食べ応えがあり、もうすっかり満腹。
以前、家族とうどん巡りに来た時、1番にここへ来たのだが既に麺が売り切れで店終いした後で食べられなかったので土産麺も買って帰った。
それにしても讃岐人、なんであんなにもうどんが好きなのか。
どこからともなく、わらわらと老若男女がうどん屋に集まってくる様は見ていてわくわくする。
そのような光景は「なんでこんな立地にあるうどん屋に・・・」ということが讃岐では珍しくない。
次にまた讃岐を訪れるのが待ち遠しい。
Posted at 2011/02/05 18:47:17 | |
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