
え~っと、ワシが乗ってた63はリアもブレーキ大径化してあったんですが、
今ならのぶのぶ輪業さんの様に、キャリイ用LSDを使って、ダンプ用ホーシングを使えばブレーキの大径化は簡単ですが、
当時、まだキャリイ用のLSD発売前で、カプチーノのLSDをDA52キャリイターボ用のホーシングを使って乗せてた状況。
コレがリアブレーキ大径化の最大のネックになるんです・・・
DA52/62のキャリイ用ホーシングは、ハブベアリング外径がφ62mmの物で、エブリイやエブリイランディ等はφ73mm。
尚且つ、DA52/62のダンプ用ホーシングもハブベアリングはφ73mm。(ちなみにDA63は全車φ73mm。)
従って、ダンプ用ブレーキ(DA32Wのリアブレーキと同じ物www)をDA52キャリイターボ用のホーシングに取り付けるには
①ハブベアリングの部分だけ切って、φ73mmの物を溶接し直す。
②エブリイランディのホーシングから要らない物を切り取って、板バネのベースを溶接する。
のどちらかになります。
ただ、コレ、大変難しいです・・・
①に関しては、強度の問題と、角度・長さが正確に出せるか?
②に関しては、板バネベースの角度と左右のバランスが取れるか?
いずれにしても、素人では無理です・・・(´・ω・`)
じゃぁ、何故ワシの63はリアブレーキの大径化が出来たのか?
答えはこちら↓
【用意する物】
DA51Vエブリイ大型ブレーキ用一式(ターボ全車と、一部NA車に付いてます。 入手困難・・・)
DA32Wドラムカバー(ダンプ用でも可。上記エブリイはPCD114.3なので、このカバーが必要。)
バックプレートスペーサー
ドラムカバー芯出し用スペーサー
この中で、ワンオフ製作となるのが、した二つのスペーサーです。
実は、当時ワシが書いてたみんカラブログでは、このスペーサーについては公開していませんでした。
なにせ、重要保安部品に関わるし、車検に通るかどうかも分らない状態で真似されても困るので・・・
で、アレから月日が経ち、壊れることもなく、車検もすんなり通過しているので、AJさんからの質問を機に公開する次第です。
まず先に、ドラムカバー芯出し用スペーサーですが、
こちらはドラムカバーの内径がドライブシャフトのインロー径より直径で1mm大きい為、走行時にドラムカバーがズレて
ブレーキがガタつくのを防止する物です。
寸法はドラムカバー側がφ58mmでインロー側がφ57mm。
ただ、さすがに肉厚0.5mmのパイプは削り出せないので、ワシの場合、あえてドラムカバーを直径で1mm削って
肉厚1mmのパイプを削り出して入れたと記憶しています。
まぁ~DA32Wのホーシングごと買った場合は、そちらのドライブシャフトを使えば、この問題は避けられるので、
その方がいいんですがね・・・(キャリイだけドライブシャフトの品番が違う。 キャリイにエブリイのドライブシャフトは流用可。)
あの面倒なベアリング交換がなぁ・・・
次はメインのバックプレートスペーサーです!
こちらは(写真)こんな物を設計して作ってもらいました。
このスペーサーをホーシングとバックプレートの間に挟めば、ブレーキシューとドラムカバーの位置が合います。
ただ、写真に追記してある通り、幅10mmだとちょっとドラムカバーが浮き過ぎてる感じがあったので、
もし作りたい人は11mmか12mmで製作すると良いでしょう。
ちなみに私見ですと、11mmならほぼOK、12mmだとバックプレートとドラムカバーが接触するかも?って感じですね。
あ!あと、取り付けの際は必ずスペーサーの前後に液ガスを塗ること!
また、取り付け後に黒く塗り潰すこと!!!!(バレると車検通るか分りませんよ?)
AJさん、がんばって付けてみます?(プレート制作費は分り次第お伝えします。)