みなさんは有意義なGWでしたでしょうか。
私はGW中にカングーで出かけることもなく、今「明日、仕事に行きたくねーな。」とか子供みたいなことを考えながらYouTubeで懐かしい80年代の洋楽を見てました。
いい時代ですよね。
六本木の洋楽専門店や秋葉原の石丸電気LD売場に行かなくても手軽に洋楽が見れる。
私もバブル世代ですから、マハラジャやジュリアナやサーカスだのには頻繁に足を運んでいました。
当然、洋楽も大好きでしたが仲間にはモータウンミュージック好きなふりをしつつ、当時一番好きだったのがバナナラマ。
結婚して娘が生まれたら名前は「カレン(可憐)」と決めていたほど。(それは妻の猛反対で阻止されましたが)
バブルはじけた頃の結婚前に「サウンド・オブ・ミュージックっていい映画だよ」と妻に言われ、もともと、人の意見は大切にする方なので抵抗なく観ました。

なるほど、こりゃいい映画だ。
あれ、なんかで見たような???
そこで昔見ていたバナナラマ結成初期のミュージックビデオを引っ張り出したわけです。
(ビーナスなんかのSAWプロデュースとは真逆な路線)
サウンド・オブ・ミュージックを見なければ気がつかなかったでしょうね。
偏見を持たず、いろんなものを見ようと決めた瞬間です。
2004年冬に同映画はリバイバル上映されまして、銀座テアトルシネマという単館ロードショーの高級バージョンみたいな劇場に行ったんですね。
これは驚きました。
一生ないであろう体験。
客層が違うんですよ。
すごい富裕層。
国立劇場で一度だけ観劇したことがありますが、ああいう超上品なおばさま達の集う世界でした。
Posted at 2013/05/06 23:24:46 | |
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