2012年08月13日
閉幕しましたね。
開会式のミスタービーンは最高でした。
金金騒がなくなった日本の報道も良くはなってきたみたい。
中でも水泳の北島康介は良かった。
自身の衰えは本人の一番感じるところ。
あえて出場し私たちに選手生命の始まりと終焉を見せてくれる。漢たるもの初めは敵は外にいるが
最後は内に存在するという侍のような生き方を見せてくれた。
団体戦での競技終了後の一番後ろを歩く背中の悲哀。
オリンピックには魔物が住んでるから、おとなしくさせるパフィーみたいのがいないから
例えば偶然で金メダルをとる人もいますね。
日本にも過去いました。帰国後引退。芸能レポーター。金メダリストの指導員。勝ち逃げ人生。
それでも常人の日常を超えた努力の結果なのでしょうが、なにかが釈然としない。
イチローにしろ北島にしろ最後まで美しくあがいて去る。そこに美を感じます。
子供たちにもしっかりと記憶に焼き付けてもらいたい生き様です。
Posted at 2012/08/13 11:02:35 | |
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