物心が着いた頃、家に「体道」なる昭和の写真集があった。

刷り込みですね。大きくなったらオレもマッチョになれると確信していました。なれなかったけど。
ウホッやらないかになる確信は今でもないです。当然だけど。
ゴールドジムが南砂に日本初のオープンとなったとき即、会員になりました。
以来、20年近く経ちますね。 歳はとりたく無いもんですね。
南砂は、東京の外れだけど故安岡力也さんとかターザン後藤とかお相撲さんとか色とりどりに練習に来てました。
ゴールドジムの良いところは、全国にある施設を利用できる。
だから出張の名古屋でも利用した。行くことないけどベニスとかカルフォルニアでも使える。
今は行徳と幕張に主に行っています。
これが、イメージとして光と影。セレブの集うべき施設と丹下段平ジム。
設備に大差ないどころかマシンは行徳の方が充実している。
行徳は昔、俺の中では化外の地。東西線を降りるとPONYという雑居ビルしかなく、見渡す限りの田んぼ。よく雷魚を釣りにはるばる遠征に行った場所です。それが40年前。
つまり、そのPONYの2階のお店が全て無くなり、そこの全フロアがゴールドジムになっていた。

一方幕張は近代ビルの35階。高層でトレーニングできるわけです。セレブな町と水平線が見渡せる。ミストサウナまで設置されている。

では、どちらが好きか。間違いなく丹下段平ジムですね。
ジョーが白木ジムを蹴った気持ちが分かります。閉鎖空間では闘争心というか、やる気が持続するんですね。一方、開放的な天空のジムではやたら大らかな気持ちになり、集中力が薄れる。まあ俺だけですが。ただ、セレブ気分が満喫できるのでオススメです。叶姉妹のようなセレブな外見の会員さんはいません。
随分長い期間ジムに通っているので、さぞかしマッチョとお思いでしょうが、大丈夫です。
腹についた脂肪が落とせないレベルです。
残念なことにあらゆる事柄に才能というものが存在する事を初期に悟りました。
そうなんです。筋肉にすら才能とか天才とがあって、俺は凡人でしたw
よく、貧弱(失礼)な方がMr,オリンピアなどの極マッチョマンをみて言いますよね。
「キモチワリ~ここまでは成りたくないよなwww」と。
大丈夫です。まず、根性と継続性においてなれません。時間とお金の面でも無理です。
食事にも耐えられないです。そしてどんなに薬物を使用しても、筋肉に素質がないので公民館のチャンプにすらなれません。
Posted at 2012/08/29 13:51:26 | |
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