lefty_yoshさんの鯉の恩返しのブログを拝見し、懐かしい思い出が蘇る。
当時は東京在住でした。
ある日、小学校から帰ると、たらいに鯉が泳いでいました。
生き物大好きな私はしゃがみこんで見てました。
晩飯にでた、どす黒い刺身と唐揚げは正直不味かった。
あれは泥出しをしてたんですね。
鯉こくは素人が作ろうがプロが作ろうが美味しいものではないと今でも思います。
あれが、マスとか鮎・イワナ並の味だったら、きっと鯉なんて希な存在なんでしょう。
昭和40年代の東京はワイルドなもんで、今思えば昔の人は凄いなの世界でした。
路地を歩いていた雄鶏を私が捕獲して1週間ほど楽しく、飼育していましたが
ある日、消えた。晩飯に若い衆が集まってきて唐揚げパーティー・・・。
割と家は裕福で初代ブルーバードで幼稚園に送り迎えとかだったんですね。

自家用車自体が珍しいのに母親が運転するもんで、当時は女のドライバーなんて
誰もが凝視する存在だった。
で、誕生パーティーなんてものもやったんですが、白いランニングシャツに半ズボンの
汚いなりのお友達が素っ裸の弟を連れて参加したり。どうしても来たかったんでしょうね。
プレゼントが用意できず、裏庭で飼ってたアヒルを抱えて来ました。
「これ、絞めて。誕生会に混ぜて。」と済まなそうに。
あー懐かしい。
Posted at 2012/11/30 18:55:54 | |
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