
江東区に砂町銀座というのがありまして、なんでもギネスにも世界一長い商店街とかで認定された時期があったとか。
私ら下町の人間は砂町銀座=「銀座」と呼び、中央区のは「本銀座」と呼んでいました。
前置きはさておき、子供の頃、その銀座の人ごみを歩いていると目線の高さにツバメが飛んでくるんです。あちこちで巣作りをしている。
先日ニュースで見ましたが今、日本に渡ってくるツバメが激減しているとか。
一番の原因は、日本の環境の変化だそうです。巣の材料がない。
そして街中に降りてきたカラスの存在。
ガレージの軒下に隠すように巣を造っても鳥類最高の頭脳と言われるカラス相手では意味がないのでしょうね。TV画面では大きく育った雛がくわえられて道路に落とされ、それでも立ち向かう雛は虚しくカラスの嘴に消えました。
もーハラワタが煮えくり返った~!
調べてみると、巣立ち直後の若ツバメは上手に飛べないため、雑食性の高いカラスなどの獲物となり、近年の研究では半年後の渡りの季節まで生き残るのは約13%とか。厳しいですね。
ただ、それは巣立ってからの話ですから巣からさらわれるのは問題ですね。
カラスは早いところ行政が対策すべきかと。
そういえばウチのオカメが逃亡したとき、駆けつけると身を伏せたカラスが1m前に迫ってましたよ。

これについては完全に飼い主である私が悪い。
鳥でも犬でも猫でも、逃亡されるのは飼い主の不注意。絶対的に悪い。 オカメさん、すみませんでした。
Posted at 2012/12/12 11:33:37 | |
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オカメインコとか | 日記