さくまろ様のブログ
クルマの未来は明るい?を読んで、そう思いました。
今の時点で私が20代であっても、車は欲しくはないかなと。
私らの頃、格好良い先輩は皆んな車に乗っていました。
家族重視ではない、個人主義丸出しのセダンやクーペ。
助手席に乗せてもらった時の、いいな感。
今主流の7人乗り?
反町 隆史を起用したCM。
あんなデカくて沢山乗れる車なんて、若いのが欲しいのかなと。
話はそれますが、仕事で中国に行くと、高級車ばかりですね。
黒塗りのセダン。
ミニバン系はほぼ見ないので違和感があります。
日本とは別な車社会を形成しています。
だけど車が買えるレベルに達すると、セダンやクーペを買う。
だからこそ急成長しているんでしょうね。
すぐに潰れるでしょうけど。
昔、バイク離れが進んだとき、バイク業界に救世主が現れたんですよ。

キムタク。
ビューティフルライフでヤマハのTW200カスタムに乗りパーマ屋で働く。
バイク好きなら分かるでしょうが、放送終了後あたりからTWカスタムが売れに売れて。
それ専門のカスタムショップやらパーツ屋やら、TWバブルが10年くらい続きました。
スズキの刀のハンドルをカスタムすると速攻で白バイの餌食になったのにTWはスルー。
いまでも木村くんの魔力が効くのかは分かりませんが、人気タレントがドラマでカングーなりロードスターなりに乗ればきっと同じような社会現象が若者の中で生まれるんではないでしょうか。
ここで車種選択を間違ってはダメですが、キャトルやサニトラなどオールド物は駄目です。
一過性で終わります。
あくまで現行車。
現代はヒーローがいない。
格好良い車がない。
7人乗りなんか若者は実は欲しくもない。
そんなところでしょうか。
本音を言えばリタイヤした団塊世代が悠々ダンスやハーレーダビット損に興じ、若者たちは時給850円で真面目に働くが社員にはなれない冷遇。
この日本の老人優遇なシステムが絶対に間違っているのかと。
Posted at 2013/06/17 22:52:06 | |
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