
初めに・・・
今回の東北地方太平洋沖地震の被災者関係の皆様方へ
この場を借りてお亡くなりになられた方々へのご冥福、生存者の方々の辛い心境・環境さぞかし憤りの無い悲しみと怒りの様なものがある事でしょう。
お気持ちお察しいたします。
私事ではありますが、こんなタイミングでアメリカにおります。
アメリカでも日本の辛い状況を日々メディアを通して感じております。
日本人が居る会社にいるものですから、米人の社員から
「日本は大丈夫か?」
「お前たちの家族は無事なのか?」
「Good Luck(幸運を祈る・無事でありますように)」
と、日々声をかけてくれます。
社員だけではなく、いつも昼飯に使っているお店の親父までも
「日本で地震があったが大丈夫なのか?何か出来る事はないのか?」
「義援金を送りたいのだが、どこに送ればいいかわからないから教えてくれ」
など日本の事を心配して思ってくれています。
今週の金曜日に会社全員で日本へ義援金を集め送ります。
アメリカ流なのかサンドイッチを売ってそのお金を送るそうです。
私の会社に通訳の方がいまして、実家がさいたまにあるそうで1~2日程連絡が取れないという状況もありました。
とても心配されていてご家族の安否を祈っていました。
幸いその方のご家族は無事だという連絡がついたそうで会社全体で喜んでおりました。
世界は意外と狭いと感じてましたが、今日晩御飯に中華バフェ(バイキング)に行ったときの事です。
珍しく、日本人の店員さんがいました。
店員さんの方から「日本の方ですか?」と聞かれお互い日本人だと言う面識を持ち、軽くおしゃべりをしたのですが話題は地震の事になってしまいます。
店員さんのご実家が新潟にあるそうで、地震の影響で家が壊れてしまったそうです。
もっと酷い事に、いとこが福島にいて連絡が取れない状況だと・・・
とても心配されていました。
僕は、気の毒だなと思うのと日本から地球の反対側に被災者に近い方に出会うとは思ってもいませんでしたのでその事でビックリしました。
ホントに世界は広い様で狭いです。
この方も被災者・被災地域の為にお店のレジ横に募金箱を置いていました。
最初の画像がその物です。
中には何枚ものお札が入ってました。
それが米人何人分なのかはわかりませんが、見ず知らずの人・他の国の為を思っていれてくれたのだなっと。
とりあえず僕も出張旅費があまりそうなので、気持ちではありますが募金をしてきました。
今自分が置かれてる環境下で出来る事は義援金を送ったり募ったりする事と、異国の地でどういう風に日本の事を思われているのを伝える事が出来るのでは?と思い今回ブログを書いてます。
異国の地で、自分の母国が大変な事になっている状況であったからこそ実感できたのかもしれません
人種は違えど人類は支えあっているのだなと実感しました。
このみんカラという狭い枠の中かつ、東北の被災地の方にはこのブログは見えない事でしょう。
伝わらないでしょうが、異国の人々が日本の事を心配してくれていると言う事を生で伝えたいと思い今回ブログを書きました。
被災者の皆さんもう少し、耐えてください、がんばってください。
僕はこのくらいの言葉しか思いつきませんが、気持ちが伝わればと思います。
以上、長文でした。
☆☆☆☆おまけ☆☆☆☆
さて、僕の性格上後ろ向きなのは嫌いなので明るい話題を書きます
今アメリカ(テネシーだけ?)昨日からサマータイムというものに突入しています。
これが19時頃の空です
※撮影者のスキル・手ブレ補正-2が発動している為ぶれています、ご了承ください
1日前までは8時まで明るかったのですが、サマータイムにより1時間前にズレました☆
日本との時差も14時間から13時間に変っちゃうんですね~
夏の一番日が長い時期になると夜の9時~10時くらいまで明るいんですよ~
(テネシー州ノックスビルの場合です)
ホント時間感覚がおかしくなりますw
そんなんだから、スポーツバーの外の席で飲むビールがちょっとうまいんですよね~
次回は少しビールの話でもしましょうかね?
以上、明るい話題でしたwww
↑のまじめな雰囲気ぶち壊しですねww
あ、今回まだ顔文字使ってなかったw
グッバイ(・ω・)ノシ