2012年03月08日
ローバーのエアコンフィルター交換?
そろそろ花粉の時期、この前中古で買ったローバーの室内エアフィルターが気になる。ちょうど近くのコスモGSからエアコンフィルターの案内が来たので、考えてみるか?
車検も近いし、まだ新車から1.3万kmしか乗ってないので、まだ良いかと思っていたのだが、調べてみると1年または1.2万kmごとに交換するほうが良いそうだ。それに年数も経ってるし、車検ももう直ぐだし。放射能も気になるしで。
で一応ネットで検索中、見つけた参考になる情報をメモ↓
Q「車のエアコンフィルターはどのくらいが交換時期でしょうか?それといくらくらいか...」e60fuenfer1さん
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1315354193
から参考部分を抜粋
A4.
エアコン・フィルターは2種類あります。
ひとつは除塵(ダスト)フィルターです。もうひとつは除塵+脱臭(オド)フィルターです。フィルターにより多少異なりますが,だいたい下記の通りの交換時期です。
●除塵(ダスト)フィルター = 1年交換
●脱臭(オド)フィルター = 約半年交換
●ダストフィルターの寿命
ダストフィルタは,通常,山谷(プリーツ)形状をしており,多くの表面積でダストを捕集するように作られています。10~100ミクロン程度のゴミは,この不織布で濾し取ります。フィルターの通気抵抗が増加するのが問題なため,10ミクロン程度以下のゴミは,不織布の隙間ではなく,不織布を電気的に帯電させ,このクーロン力で引き寄せます。
不織布じたいの捕集寿命は1年以上あるのですが,細かいゴミを取るクーロン力は,比較的,寿命が短く,約3ヶ月程度で消える場合もあります。このため,オドフィルター部分の交換寿命にあわせて半年程度で交換するのが望ましいと言えます。
●オドフィルターの寿命
オドフィルターは一般に活性炭のポーラス(隙間)を利用して,化学物質を捕集します。しかしアルデヒドのように分子量の小さいものは,活性炭では捕集できません。このため,活性炭の表面に中和物質を添加します。これを「添着炭」といいます。活性炭自体は,約半年から1年の寿命がありますが,添着した中和物質は,比較的早く中和に使われ,無くなってしまいます。このため寿命は半年程度しかありません。
なお活性炭のポーラスに粒子状物質が捕集され,ポーラスがほとんどすべてふさがって捕集できなくなることを「破過(はか)」といいます。
●欧州車
日本車のエアコンフィルタは,外気も内気でも濾過するように設計されています。一方,欧州車の多くは,外気のみを濾過するように設計されています。これは,ディーゼルのPM(粒子状物質)の除去が主目的であり,欧州車のオド・フィルターもディーゼル排ガスの臭い除去を目的に作られています。
このため,日本車では,室内に持ち込んだ花粉をフィルタで除去できますが,欧州車の大半は,室内の粉塵除去はできない構造になっています。
ただ,欧州車のフィルタの表面積(プリーツ高さ×通路面積)は,日本車の2倍程度あり,脱臭および粉塵除去能力は一般に優れています。これは,欧州の方が,健康に対する意識が高いためです。
●花粉症
現在の日本車は,軽自動車を除いてほとんどの車両に装着されていますが,いまだにフィルターの存在を知らない方が多くおられます。もし花粉とかぜんそくなどのアレルギーがある方は,高性能のオドフィルター(脱臭だけではなく,粉塵除去効率も高い)あるいは「ユービッシュ体」という花粉の突起(アレルゲン:0.1μm前後)を除去できる花粉フィルタをお使いになるといいでしょう。
ご参考になれば幸いです。
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編集日時:2008/3/15 03:54:20
回答日時:2008/3/15 01:14:19
(ひとりごと)
ローバージャパンのクルマだから日本にあわせてあるかも?
いやわからない・・
とにかくこの機会に取り替えておこうと思う(3675円)、3月末までの期間限定で工賃(1050円)無料だそうだ。
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Posted at
2012/03/08 16:41:35
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