TOYO PROXES C1S を装着。

タイヤを新調しました。


215/45/17　91ＸＬ


銘柄は、TOYOタイヤの「プロクセスＣ１Ｓ」
初のＴＯＹＯタイヤです。

前のタイヤはダンロップ・ＬＭ703で、いわゆるスタンダードタイヤ。

今回は、グローバルに販売している　フラッグシップカテゴリーに属している？タイヤですね。

国内主要メーカーのコンフォートタイヤは、いずれも平均「10.5キログラム」もありましたが、
プロクセスだけが10.0キロ。

取り付けを終え、試走してみますと・・・・・・？



まず、私のような素人でも分かる事は、


（１）　轍にハンドルが取られない。（ほぼ100％）

ＬＭ703の頃は、アライメントを基準値にあわせていても、ハンドルを取られていました。
が、プロクセスは皆無です。おかげで直進性も向上し、肩も疲れなくなりました。

（2）　パターンノイズ・ロードノイズが激減。

良路で、アクセルを緩め惰性で走っていますと、無音に近いです。

（3）　転がり抵抗の低減を実感。

アクセルを離すと、どこまでも転がっていきそうです。
ガソリンの消費量は、確実に減るでしょう。

また驚いたのが、いつも通る緩やかな坂を上っていますと、普段ならＡＴのロックアップが外れ、
トルクコンバーターがトルク増幅を始めるのですが、ロックアップが外れません。
つまり、転がり抵抗が減ってＡＴがトルク増幅の必要がないと判断したのではないか？
と、勝手に考えています。

高速のスタビリティも上がっているように思えます。
左右非対称パターンが効いているのでしょうかね。

ただ一つ悪化というか、気になってしまう点があります。


ＬＭ703を履いているときは発生しなかった現象がプロクセスで発生しています。


例の「空洞共鳴音」。


パカンパカンと、小太鼓を軽く叩くような音が鳴りますね。耳を澄ませばですが・・・


しかし、概ね気に入っています。

数年後、タイヤの交換時期が来たら、また「プロクセスＣ１Ｓ」を注文してしまうかもしれません。
（多分、いや絶対か？）