『シートは床板にじゃなくちゃんとフレームにマウントすっぺ計画』

先日起こしたラフスケッチをもとに、詳細な設計図を描き
世界征服を企む悪の秘密結社にて、まずは骨子となる“額縁”を組む

画像は本付け作業中の『次期総帥』たるアターシャ・アナルビッチ・デル・ショタクーン殿下である

一見して単純なガクブチだが、細部にはオーナーと製作者のコダワリが満載なのである

我がVXレーシングのシャーシには肝心なところに“筋交い”の補強があるため床面ギリギリまではシートレールを落とし込めない(-公- ;)
座高が限りなく1mな者としては怨めしくて怨めしくて…
だもんで筋交いをかわしつつ最大限低くマウントして、尚且つ絶対的な強度と剛性を確保するのである

出ました
世界制服を企む悪の秘密結社『漫湖党』の総帥アターシャドスケビッチ・アッチョン・ベッチョスキー氏である
毎度ながらATフィールド全開で楽しそうに世界征服を企んでいらっしゃいまする(^^;

単なる平板を組んだだけの単純なブラケットなんかではありません
子細に観察すればするほど製作の“蕀の道のり”が見えて来るのです(T^T)

シート本体とレールの間に挟まれてるくさび型のアルミパーツは、バケットシートを後傾させるスペーサー
“のんびりツーリング”には最適の角度になる(^^)v
もちろんこれも以前企画した漫湖党製である♪

ブラケットの前部はサイドインパクトバーの固定ボルトと兼用でフレームパイプにONさせるが、後部は既存のレールマウント(？)を利用することに

スチールブロックで“スピードナット”をこさえて下に置き、ブラケットを載せた上からボルト留めするです(^^)v

この固定方法を選択したことで、シートの脱着がものの数分で可能になった
これなら大雨走行の後のお掃除も楽々だべさ(*^O^*)
思わぬ副産物である♪

結果、大きなイレギュラーもなく、無事にドライバーシートがパイルダーオ～ン＼(^o^)／

スライド機能も完璧に機能するし、剛性感もハンパない♪
あとは長期テストで耐久性を検証するだけであるス♪
つか、ブラケットがオシャカになるのが先か自分がオシャカになるのが先か…(笑)

さて、はやく助手席側も対策せねば(^^;