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こんばんは(^ ^)

今回は今朝ラジオで聞いた話についてです。
地元ローカル放送の天気予報のコーナーで気象予報士の方が、「昨日は愛知県全域で終日降水確率０％だったのに、ところにより昼ごろにわか雨が降ったこと」について触れ、気象予報における「０％」の定義の解説をしていました。

それによると、気象の世界で降水確率の「０％」は

「ゼロパーセント」ではなく「れいパーセント」と読む。
「れい」はもちろん｢零」のことだが、「ゼロ」と同義ではなく、「きわめて少ない」の意（←「零細企業」の「零」と同義）。
ここでは５％未満のことをさす。

とのこと。
実際、昔（80年代以前）は「降水確率０％」ではなく「降水確率５％未満」と言っていたらしいです。

さらに番組内では、アナウンサーの方がこの話を受けて
アナウンサーの世界では「ゼロ」は英語で、「零（れい）」は日本語だと研修で教わる。
だからフリーダイヤルの「0120」を
「ぜろいちにいぜろ」
と読むのは言語が混ざっているのでおかしい。ただしくは
「れいいちにいれい」
と読む。

と話していました。

移動中の車内で聞いていて思わず、
「なるほど」
と頷いてしまいました。
普段仕事中に何気なく聞いているラジオもなかなか勉強になるものです。

では！