
もう2週間ほど前のブログに書いたタイヤの空気圧が上がらないというトラブルの原因がわかりました♪
っていうか、今日までずっと夏タイヤは放置プレーされてました(^^;
ことの始まりは2週間ほど前、大崎オフの前夜でした。
スタンドでガソリンを満タンにし、高速道路走行での燃費を少しでも良くするために、タイヤの空気圧を多少上げようと思い、スタンドのエアコンプレッサーで空気を入れてみようとしたのですが、左前輪だけがなぜか空気圧1.5キロのままいっこうに上がりません(^^;
しかたがないのでスタンドのお兄ちゃんを呼んで見てもらってもやはりダメ…。お兄ちゃん曰く、「エアバルブの内側に何か詰まってるんじゃないでしょうか?」 じゃあ、すぐにバラしてチェックしてほしいと頼むと、今は夜で整備時間外だから無理だとのたまった…(^^; いくらバイトでもそれくらいは出来るだろと思いながらも仕方なく退散…。
次の日の朝にもう一度チェックしてみてもやはりダメだったので、しかたなくスタッドレスタイヤに履き替えて大崎オフに参加したのでした…(^^;
で、それから2週間は物欲のおもむくままにポチリまくったパーツを取りつけるのに夢中になって、タイヤの事などすっかり忘れていました(笑)
だんだん面倒になり、「このままスタッドレスでもいいかなあ。どうせ、春になったらネオバ買うし~」とか思っていたのですが、空気圧が上がらないという謎がどうしても気になって、今日再びチャレンジしてみたというわけです。
まずは空気圧チェック…。1.5キロ!…この前と同じです。パンクなどでエアが漏れているというわけではないようです。
エアコンプレッサーで空気を入れようとしますが、圧力ゲージがフルになっているのにいつまでたってもタイヤの空気圧は上がりません…???
それではということで、今度はタイヤのエアを抜いてみることにしました。エアバルブからシューという音を立てて勢いよくエアが吹き出していきます。エアゲージで測ってみると測定下限の0.5キロ以下になっています。
そこで再びコンプレッサーでエアを入れようとしますが、全くエアは入りませんでした…orz
エアバルブから空気を抜くのは普通に出来るのに、入れることは全くできないとは一体どういうことでしょう???
バルブが詰まっているなら入れることだけでなく抜くことも出来ないと思うのですが…???
さすがにこれはタイヤとホイールを外してみるしかないと思い、問題のタイヤを積んで、みん友のカプチ@こなラブさんのバイト先にお邪魔してきました。
こなラブさんに症状を説明し、とりあえずもう一度エアを入れてみようとしましたが、やはりダメでした…。さて、バラしてみるかと思った時に、こなラブさんが気付きました!!
「これって…何か黒い物が詰まってますよねえ?」 …、えっ!?(^^;;
確かによく見ると、バルブコアの横に何か黒い物が詰まっていました…???
こなラブさんがバルブコアを外してみると、出てきたのは画像の黒い小さなゴムリングです!
一体これは何…??(^^;;
そして、こなラブさん「これ、バルブキャップの裏側に付いているゴムリングじゃないですか?」
!!!!!…な、なるほど~!! 確かに金属バルブキャップの裏側に付いている漏れ止め用のゴムリングでした!
しかし、バルブキャップのゴムリングが外れるとは…。でも、考えてみるとこのキャップは1ヶ月ほど前に某パーツ安売り店で激安でゲットしたものでした…(^^; 金属バルブキャップの色を替えてドレスアップしようと思ったら意外な落とし穴がありました…。やはり安物は…orz
再びエアを入れてみたら、今度は何の問題も無く規定空気圧までスムーズに入りました♪(^^)
なるほど、これで謎が解けました! 詰まっていたゴムリングが弁の様な働きをし、エアを抜くことは出来るけど、入れる時は空気圧で弁が閉まって全く入らないという一方通行になっていたのでした!
トラブルはイヤだけど、それが解決した時の喜びと楽しさはサイコーです♪(^^) だから、クルマ弄りは面白くてやめられないんですね♪(^^)
次はどんなトラブルが待っているのか、今から楽しみです(笑)
こなラブさん、今日はどうもありがとう~♪(^^)
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Posted at
2009/11/06 22:36:58