
激安でゲットした中古のレカロSP-Gを無事にぷかに装着完了しました♪(^^)
純正シートレールに鉄板を固定し、ボルトとワッシャーで位置を調整しながらなんとかSP-Gをぷかに収めることができました。やはりアイポイントは多少高くなりました。シートのヒップポイントと干渉する部分の鉄板をカットすればもう少しアイポイントを下げれますが、実際に走ってみるとアイポイントが多少高くなった方が速く走れるかも? ドラポジとしてはシートバックをもう少し傾けた方が好みなので、少しずつ調整してみるつもりです。
実際にぷかにSP-Gを取り付けてみると、そんなに違和感がありませんね。一番ベーシックなカラーのSP-Gなのでシートが主張しすぎることなく自然な感じでインテリアに溶け込んでいます。
装着完了後、さっそく試運転に出かけました。タイトではあるけど窮屈さはありません。もともとタイトなコクピットのカプチーノですから、ノーマルシートからフルバケに替えても心理的な圧迫感はほとんど感じないのだと思います。
街乗りでも全く問題なく快適に運転できます。安全確認もバックする時もフルバケだからと言って不便なことはありません。暑苦しいこともないし、背中がかゆい時でも問題なくかくことができます(笑)
しかし、走りのフィーリングは街乗りでも明らかに違います。路面の細かなデコボコもダイレクトに感じることができますし、ハンドリングがシャープになったと思えるほど、微妙な動きも感じ取れます。
そしていつものようにワインディング「ダム」コースに走りに行きました。ワインディングを走るとフルバケの素晴らしさに本当に感動します。右に左にステアリングを切ると私の体がぷかと一体になったかのごとくコーナーをクリアすることができる(ような気がします(笑))
なにより感動したのがどんな時でもペダル操作が確実にできることです。私のなんちゃってヒール&トゥでもフルバケを入れたら的確に回転を合わせられる(ような気がします(笑))
ペダル操作だけでなくステアリングもシフトも落ち着いて確実に操作できます。フルバケって私のカメ走り程度では必要ないとずっと思っていましたが大間違いでした。私レベルでもフルバケを入れることによって確実に走りのレベルがアップします。そして何より車との一体感が高まることによって運転がとても楽しくなります(^^)
あまりにも新鮮な感動に4時間近く走り続けて、結局100キロ以上走っていました(^^; しかしこれだけ走り続けても疲れないのはさすがレカロといったところでしょうか。
またサーキットに走りに行きたくなっちゃいました♪ ああ無間地獄のワインディングロードは果てしなく続くようです(笑)
Posted at 2009/06/24 00:24:19 | |
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