
ダッシュボード、センターコンソール等のフェイクレザー貼りもまだ完了しないうちに新しい作業を思い立って始めてしまいました(^^;
ぷかのダッシュボードを外してもう三週間以上になりますが、いつもこうやって思いついた事を次々やり始めるから、肝心なことがいつまで経っても終わらないのです(笑)
で、今回始めた新しい事というのはシフトノブの革の巻き替えです。エクステリアは右フロント部が新車同様にピカピカになり、インテリアもフェイクレザー貼りでかなり綺麗になる予定ですが、十数年間使い込んだステアリングとシフトノブは革も擦り切れてボロボロです。今まで染めQとか靴クリームとかでいろいろごまかしてきましたが、さすがに老いた肌のアンチエイジングにも限界があります。
ネットで検索してみると、ステアリングやシフトノブの革を巻き替えてくれるショップもけっこうありますけど、どこもそれなりの作業料がかかります。革やステッチの色を自由に選べたり、クオリティを考えれば納得のいくお値段ではありますが、さすがに新品を買える以上の値段となると躊躇してしまいます。(っていうかそんなお金ありません(^^;)
じゃあ、自分で巻き替えてみようと思い、まずはシフトノブから挑戦することにしました。さすがに本革シフトノブにフェイクレザーを貼るなどというデチューンは出来ませんので当然、本革を用います。本革および革の手縫いツールは近くのホームセンターで売っているので下見をしてきました。毛皮を貼るのもラブリーですけど(笑)、やはりオリジナルと同じ風合いの革を選ぶことにします。
そして本屋でレザークラフトの本を立ち読み(笑)しお勉強しました。
下調べが終わったところで、まずはシフトノブの革を剥がします。これでオリジナルの革の厚さや硬さがわかります。そして剥がした革を元に型紙を作ります。
ステッチで縫われた革の継ぎ目の部分をカッターで切り、マイナスドライバーで接着剤をゴリゴリして、優しく優しく革を剥き剥きしていきます。いわゆる割○というやつですな(笑)
ぷかのシフトノブ(純正オプションのナルディ・プレステージ)の革は厚さが1ミリ弱でかなり柔らかいです。革を剥いた中身は同一形状のゴム製のコアだけでした。余計な海綿体が入っていないので新しい革を巻きやすそうです。
新しい革を巻くときは赤ステッチでちょっとだけオリジナリティを出します♪(^^)
ところで、私はレザークラフトどころか裁縫すらやったことがありません。果たして上手く革を巻きなおすことができるでしょうか?(^^;
Posted at 2009/07/24 00:30:17 | |
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