
昨日のブログで「普通にロービームのコネクタにバラストを直接接続する場合はバラストを確実に絶縁することが必須」などと偉そうに結論付けていましたが、今日実際にいろいろテストしてみたところ、必ずしも絶縁は必要ないという気もしてきました(^^; ←おいっ!
というのは、私の手持ちのHIDバラストを2種類とも調べてみたところ、バラストの筐体は内部回路などとは完全に絶縁状態になっているからです。
テスターを使ってバラスト筐体各部とケーブル端子部の抵抗値を測ったり、車載状態でバラストに12Vを印加して各部の電位を調べてみましたが、やはりどう見てもバラストケース自体が絶縁構造になっているようです。
もちろんどのバラストにもこれが当てはまるとは限らず、製品によって異なるかもしれませんので、あくまでも私が遊びで実験してみた結果だということをご了承ください。
せっかくですので、私はバラストをボディアースとつないでみて、この状態で不具合が出ないかをしばらくの間、試してみるつもりです。
ですので、昨日のブログに書いた、ロービームのコネクタにバラストを直接接続する場合はバラストを確実に絶縁することが必要というのはだいぶ怪しいので聞き流してください(^^;
ただし、バラストを絶縁したかろといって、電気的な不具合が生じることは無いはずです。しいて問題があるとすればバラストの放熱性が多少悪化するということくらいでしょうか?
私が書いたことについて疑問点や間違いなどがありましたら、どんどんコメントしてくださるようお願いいたします。
Posted at 2009/09/08 21:18:43 | |
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