沈黙のヨハンネスのブログ一覧

　昨日アルミを折り曲げて作った毒キノコの遮熱板をぷかちゃんに取り付けました。写真を見ていただければお分かりのようにコの字型の形状をしておりキノコちゃんを優しく包み込むようになっています。
　遮熱効果はもちろん、ボディ下からの水しぶきや埃がなるべくキノコちゃんにかからないような形状にしたつもりです。さらに純正のエアインテークパイプがキノコのメッシュの近くに来るため吸気効率のアップも狙っています。これをつけたら吸気音がよりはっきり聞こえるようになりました（＾＾）

　さらにみんカラの諸先輩方のアイディアをパクってアルミのＬ字アングルを使ってアッパーサポートバーの補強をしました。こちらの効果は、うーん気持ちフロントの剛性がアップしたような気がするかな～程度しか私には体感できませんでした（＾＾；
　しかし、材料費１０００円程度で多少でもボディ強化できるのでやって損はないと思います。
　今はフロアトンネルを補強するためセンターラダーを作成中です♪（＾＾）

　今日は雨だったのでぷかいじりができなかった。いろいろやりたいことがあったのに～。屋根付きのガレージが欲しい～！！　まあ、つくばにいた時は集合住宅の駐車場だったから、ぷかいじりもしにくかったけど、今は狭くても実家の駐車場だから、周りを気にせずいじりまくれるし、大型ジャッキを置く場所もあるから、そういう点ではだいぶ恵まれたガレージ環境になったから贅沢は言わないようにしよう。

　ISCバルブも手に入るめどがたって一安心なんだけど、アイドリングがめちゃくちゃ不調になっってしまったのにはまいった。きっと、ISCバルブをバラして組み立てたときのカシメが甘くてエア漏れしてるんだろうなあ。だってカシメがすごく固いんだもん！（－－；
　あまりのアイドリング不調で今日は信号待ちの時に２回もストールしてしまった（＾＾；　しかたがないから、信号待ちの時はブレーキを踏みながらヒール＆トゥでアクセルを軽く踏んでエンジン回転を上げている始末(笑）あまりアクセルを踏みすぎると前の車をあおってるみたいで下品だから、１０００～１５００回転くらいになるように軽く踏みつづけるのがなかなか疲れるのよね～（苦笑）

　今日も中古パーツ屋のアニキの仕事を邪魔して雑談をし、何も買わずに帰ったのだった。イヤな客だな（笑）

　とりあえず、以前からの宿題だった毒キノコの遮熱板を作りました。ただアルミ板を折り曲げただけだけど（＾＾；　明日、雨が降らなかったらぷかに取り付けるつもりです。

　不調なISCバルブを修理するためバラバラにしました。カシメを起こして分解し、各パーツを洗浄し、コイルスプリングがへたっていたので、ひっぱって伸ばしてみました。

　元通りに組み立ててぷかちゃんに装着。ドキドキしながらエンジンをかけてみる…。………、カチカチカチカチカチカチ…！！　全然直ってない…(^^;
　とりあえず、試運転に出かけてみる。気のせいか前よりもアイドリング不調がひどくなったような…。エア漏れしてるのかなあ？（－－；　信号待ちの時などはストール寸前まで回転が落ち込んだりするし…。これが所謂オートアイドリングストップ機能か？エコだな（笑）　ぷかにそんなのいらねー！！！

　やけくそになって、物は試しとISCバルブを通さず、インレットとアウトレットホースを直結してみた。おー！アイドリングが安定してるよ～。２５００回転で！（笑）
　この状態で走ってみたら特に問題なく元気にエンジンは回っていた。
　しかし、さすがにアイドリング２５００回転っていうのはやんちゃすぎるので何とかしたいと思い、ディーラーに電話してISCバルブを注文しようとした。…が、「ISCバルブ単体はもうありません」とのお答え…。えっ！？。そのうえ「インマニアッシーならISCバルブもついてきますよ」とのたまわれた。そんな高いもの買えねーよ！

　ヤフオクとかも見てみたが新品どころか中古のISCバルブすらもない…。なにか良い方法がないものかと例の中古パーツ屋のアニキに泣きつきに行った。…が、アニキは休みだった…(--;　明日またアニキに相談しに行きます。このままぷかちゃんはオートアイドリングストップ車になってしまうのか！？

　先日、デスビキャップを外してみたら、電極が虫歯の如くボロボロになっていた、その上、焦げか酸化かわからないがかなり黒ずんでいたので、サンドペーパーで軽く磨こうとしたら、電極がますますボロボロと崩れ落ちた（＾＾；
　すぐさまディーラーに電話してデスビキャップとローター等を注文し、とりあえず電極を磨いて気休めにしてみた。プラグやケーブルを良くしてもデスビがこれじゃ意味無いよな～（苦笑）

　で、注文しておいた部品が届いたので、さっそくデスビキャップとデスビローターを新品に交換しました。写真にあるのが14年間使い続けたデスビキャップと新品のそれです。古い方は電極が見事にボロボロです。
　デスビオーバーホールをしたぷかちゃんはエンジン回転がだいぶスムーズになりました。スズスポGTiスパークプラグとＮＧＫパワーケーブルもやっとそのポテンシャルを発揮できるようになったためか全体的にトルクフルになったように感じます。

　ところで、ISCバルブ故障の件ですが、とりあえずインレット＆アウトレットホースを注文しました。ISCバルブをアセンブリ交換するだけじゃつまんないので、分解して修理してみようと思います。果たしてうまく修理できるのか？乞うご期待！

　ぷかちゃんに取り付けた毒キノコを中古パーツ屋のアニキ（カプチ乗り）に見せびらかしに行った。しかし店内にアニキの姿が見当たらないので、店員のおねーさんに「アニキさんはいらっしゃいますか？」と尋ねると「アニキは今、遅い昼食をとりに外出しております。もう間もなく戻ると思います。」というお答え。昼食…って、もう１８時すぎじゃないか！それって昼食って言うより夕食だろ？オイッ！

　それはともかく、間もなく戻ってきたアニキを捕まえて駐車場に連れ出し、ぷかのボンネットを開けて毒キノコを自慢げに見せびらかした。そしてエンジンをかけてスロットルを吹かし激しくも美しい吸気音に酔いしれる。毒キノコの毒でいまだにラリってる私は毒キノコに変えた感動をアニキに熱く語り続けた。

　アニキも私の与太話にしばらく付き合っていたが、急に難しい顔になってぷかのエンジン音に耳をすました。そして一言、「これ、きっとＩＳＣバルブ壊れてるよ」
　えっ！？ラリっていた私は一瞬にして酔いが覚めた。そして「ＩＳＣバルブって何ですか？」と素人丸出しの質問をした。なんでもＩＳＣバルブというのはアイドリング状態を制御するためのバルブで、これが壊れるとアイドリング不調やエンジン始動性が悪くなったりするらしい。ぷかのＫ６Ａの勇ましいサウンドに隠れて聞こえるカチカチカチカチという音はＩＳＣバルブが壊れている時の音だそうだ。
　確かに以前から時々アイドリング回転が不安定になったりする。昔はエンジンが一発でかかったのに、最近は非常にかかりづらい。ここ１年の間にバッテリーも換えたし、プラグもプラグコードも換えた。エンジンオイルなどのメンテナンスも怠りなかった。しかしこの症状は改善されていない。先日、デスビを開けたら電極が死にかけていたからパーツを取り寄せ中である。だけど、アイドリング不調の原因はＩＳＣバルブだったのか～！！！

　アニキはＩＳＣバルブの交換の仕方も丁寧にレクチャーしてくれた。その後、カプいじりに関する私の質問にも長時間つきあってアドバイスしてくれた。ありがとうアニキ！　そして、私は今日も何も買わずに帰って行ったのであった（＾＾；

　ＩＳＣバルブは６千円ちょっとするらしいので、少し様子を見て近いうちに交換しようと思っています。

　ところで写真にある５枚のアルミ板ですが、これはホームセンターで買った厚さ５ミリ幅５０ミリのアルミ板です。これを使ってぷかのセンタートンネルを補強するつもりです。センターラダーは結構なお値段するので、アルミ板を加工したビンボー補強です。気休めくらいにはなるでしょう（笑）　補強が終わったら整備手帳でレビューします。