• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Tanaka @ 島のブログ一覧

2016年10月08日 イイね!

米沢・裏磐梯、食べまくり旅 2016

米沢・裏磐梯、食べまくり旅 2016こんにちは、「〇〇の秋」 という良い季節に対して、「食欲の秋」 を重点的に実践しているTanakaです(^^;)

さて、少し前の話になりますが、東北への “食べまくり旅” を、今年も “米沢牛” をメインとして開催しました。

そしてこの旅は、10月の3連休に実施される、Tanaka家恒例の行事で、実は遡ること4年前の2012年 (レガシィ時代) から続く、伝統行事??なのです。


昨年はデミオ購入の年で、目新しさも手伝いソイツで出かけましたが、今年は正しく?フォレさんでのお出掛けとなりました。


…が、東北道北上中は何とか持ちこたえてましたが、福島県に突入するや否や大雨に見舞われます (ToT)

しかし、まだ旅の始まり。
メゲずに名所観光を開始します。

最初の目的地、 “塔のへつり” 。
塔の様に起立する岩が 「へつっている」ことからそう呼ばれているらしいです。
「へつり」とは会津方言で 「川に迫った険しい断崖」 とのこと (^^)b


なるほど、「へつって」ますね (^^)
ここに到着と同時に曇り空ながら雨は止み、見終ると雨が土砂振るという奇跡の天候で切り抜けました。

次に向かうは、 “会津鶴ヶ城” です。

どぉ~ん !?
お城じゃなくて、会津名物 “わっぱ飯” です (^^)v
食べまくりの第一歩としては、まずまずのご馳走です (*^^*)
少し時間は早いですが、この後の食べまくりの事情も鑑み、早めのお昼ご飯です (早起きしておなかも空いてたんです)。


そして食後、漸くお城見物開始 (^^;)


雨にケムるお城…。
しかし、お城見物は登ることをせず、外見だけにとどめます (何と言っても見回りどころ満載の旅の予定なのです)。


城内から駐車場に戻る途中、観光ガイドブックで見たことのあるカフェを発見。
急遽立寄ることにしました。


土蔵を改造した、とてもアンティークなお店で、アイス珈琲と抹茶ソースのアイスをいただきました。

次は、白虎隊自害の地でで有名な “飯盛山” …、には行かず、その隣にありつつも意外と知られていない “栄螺堂” を目指します (わっせわっせ!)。


…?
このパターンが続きますが、お堂見物の前にたまらない店が (奥さんにとってですがw)!


奥さんだけじゃなく、実は私も大好きなんですよね、おもち。
食べまくり旅に則り絶好調、私はこの “汁もち” (お雑煮チックなやつ) 、奥さんは “からみもち” をいただきました。

さて、早くもお腹が膨れすぎた一行は、ヨロメキながらも栄螺堂にたどり着きます。

しかし、相変わらずの雨… (>.<)


お堂の全景。
こいつの内部は螺旋通路になっていて、登りと下りの螺旋が交錯せずに、入口からずーっと歩き続けると頂上まで到達し、その後出口から出てくるという構造になっているんです (^^;)?


内部はこんな感じ。

栄螺堂見学を終え、いよいよ今回の旅のメイン舞台の米沢へ向かいます。

移動中も雨。
昨年と違い、紅葉もまだの様子でした。

米沢に入ると、まずは恒例の場所のこちらに立ち寄ります。





そうです、NHKの大河ドラマで話題になった “上杉神社” です。
毎年のルーティーンですけどね。

実は、この時点で、今日の我々の米沢牛を食べる旅に参加したいという “ゲストさん” が合流して来ました。


ハイ、この方 (^^)b
みん友さんの kouf(コウ)さんです。
翌日に開催される、SJ-Eastグループのオフ会に参加されるとのことで、前泊の1人の夕飯をご一緒する約束をしていました(牛の匂いを嗅ぎつけてきたんだと思いますョ)。

我々も宿泊予定の宿にチェックインし、kouf さんのフォレさんに便乗させてもらい夕飯処へ。

美味しい米沢牛が安く食べられるお店 “ステーキハウスおるがん” です。
ここは一発、Tanaka家の牛さん本気食いを見せつけねば、と気合が入ります p(^^)q


…が、kouf さんも中々の強者、いきなり “米沢牛A5ランク・サーロイン” という大技を繰り出して来ました (^^;)


どぉ~ん !(^^)!
こちらも負けてられません!
米沢牛フィレステーキ・200g で応酬します (^^)v


う~ん、厚みでは勝ってるかな (^^;)
結局勝敗つかず (何の?)でしたね (*^^*)

そして、阿鼻叫喚のメイン・イベント、米沢牛夕飯を終えた一行は、米沢駅まで移動。
各々お土産を仕入れたりした後、koufさんは彼の前泊の地へ旅立って行きました。
こうして、終始雨降りの米沢の熱い夜は更けて行ったのです。


… 明けて翌日、Tanaka家の “食べまくり旅” は続きます。
既定のチェックアウト時間よりかなり早く、まずは朝飯の調達に向かいます。

米沢駅前の “牛肉どまん中” という有名駅弁工場の直営販売店です。


買ったのは、 “牛肉どまん中-味噌味” と…、


“米沢牛 焼肉どまん中” のふたつ (1人分ずつ) です (^^;)
それらを、朝飯とも昼飯ともなく、米沢の田園風景の中、2人で2個づつ平らげました 。

さて、予定していた、天元台ロープウェイを使っての紅葉見学を雨天の為諦め、檜原湖方面へ抜ける為の峠越えをします。

昨年は紅葉真っ盛りだった場所も、まだ緑色ばかり…


ちなみに、これが昨年の同じ場所です。


フォレくんもガッカリ中…。

気を取り直して峠越えしていると…、

霧が出てくるし…、


峠を越えても霧が晴れないし…、

雨は止んで来たけどその後も霧まみれだし、標高がさらに下がったので、紅葉は更に無いし…

仕方なく、うなだれる奥さんの図。


と思ったら、キノコ発見だった様で…。

ガッカリ気味の奥さんを元気づけるべく、昨年見つけたお洒落カフェに向かいます。

檜原湖そば、裏磐梯にあるお洒落カフェ “ヒロのお菓子屋さん” です。


店内もお洒落 (*^^*)


どぉ~ん!
店内に入った時から匂ったいい香りに負け、カフェで “自家製チキンカレー” を私だけ頂いてしまいました (^^;)
『? 2個弁当は何処へ消えた??』 という突込みは無しでお願いしますw


ちゃんと? 珈琲も頂きましたから…汗。

カフェを出て、「もう食べられない」←そりゃそうだ、と唸りつつ檜原湖へ。

猛烈な風と寒さで、昨年乗った遊覧船は欠航でした。

『お餅を食べよう!』 私に負けず、 “おもち” という幟を見た奥さんが言うので、仕方なく駐車場脇の食堂へ…。

(^^;)
“喜多方ラーメン” の文字の誘惑に負けました←オイオイ!
いち日何食食べるんだ!
我ながら呆れます (^◇^;)

抱えきれない腹を抱え、裏磐梯に別れを告げて最終目的地の猪苗代湖に向かいます。

磐梯山ゴールドライン途中の展望台から。


遊覧船乗り場に到着。
檜原湖では遊覧船が欠航していたので、こちらも駄目かと思ったら運行中 (^^)

「よし、乗るか!」
と言っってみたものの、上の写真(タイトル画も)の “かめ丸” の運航は終了していて…

遥か沖に見える “はくちょう丸” もあれが最終便でした。


アホな旅人を軽蔑の眼差しで見る←見てないか、オナガガモ達。


そうこうしていると、この2日間たたられた雨も漸く退散し始めたので…、


やっと現れた磐梯山と旅の最後の記念撮影をして、この食べまくりの旅は終わりとなりました。



毎度、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
<(_ _)>

Posted at 2016/10/27 21:37:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2014年10月11日 イイね!

米沢・裏磐梯、食べまくり旅

米沢・裏磐梯、食べまくり旅とても記憶に残る旅だったので、かれこれ2週間前の話になり今更の感もありますがUpしたいと思います。
写真ばっかりの絵日記なので、しんどい方はスルー願えればと思います。

旅行の日は、去る10/11・12の土日。
週頭には予約してあった宿をキャンセルするしかない、と真剣に考える程に2週間連続で台風が列島を直撃すると予報された週末でした。
日が進み週末になるにつけ台風の進みが遅く、『何とか大丈夫そう』 という感じになり、『俺たち、持ってるな!』 と鼻息を荒くして出掛けたのでした。

もともと毎年この時期に、山形の米沢へ米沢牛を食べに行く、という贅沢且つ体に良くないことをしておりまして、まず目指すのは米沢市内にある「ステーキハウスおるがん」。
米沢駅前の信号からまっすぐに伸びている2本の道の内、左の道をまーっすぐ、最初の橋を渡ったすぐ右にあります。


ランチタイムに訪れるのは初めてでしたが、この週末は3連休ということもあり大変賑わっていました。
ディーナータイムにはジャズが流れ、この日はクラッシックが流れていました。
…が、私(達)の場合はそういうことはあまり重要でなく、目的は、とにかくお目当ての「米沢牛」 を頂くことにあります。

ドォーン!
「米沢牛ヒレステーキ160g!」
テールスープ、サラダ、ライス付きで、4400円位(よく覚えてないw)。


大変おいしゅうございました(^^
『もう食べられない…』 とぼやく連れに「当たり前だろ、あんなにしっかり食べてサ!」 と心で叫びつつ、宿泊地の裏磐梯へ向けて出発。

移動途中、道端に幟が立っていて 「紅葉が見頃です!」 というアピール。
「天元台ロープウェイ」 というヤツでお手軽に紅葉が見られるらしいと知り、寄ってみることに。


お手軽登山orハイキングらしく、老若男女、結構賑わってました。
ロープウェイの先にリフトがあるらしく、それを3本乗り継いでいくと結構高いところまで楽チンに行けるらしいので行ってみることに。
チケット(往復3500円/人)を買い、ワクワクしてゴンドラの到着を待つこと5分。


コイツに乗って行くんだね。
窓の外の景色はこんな感じで、看板に偽りなしの紅葉真っ盛り。


10分程でロープウェイ終点の「天元台高原」に着きます。
キレイなコスモスが。


そこはスキーゲレンデの最下部に当たる様で、ここからリフト(冬はスキーリフトになるんだな)を乗り継いで行く事になるらしいです。


早速第1リフト(それぞれ名前があるらしいですが…、汗)へ。


乗って暫くすると、紅葉の方からこちらへやって来てくれます(んな分けないですけどね)。


横を見ても紅葉(^^)/


振り返っても紅葉(^^v
かなりの眼下に、さっき米沢牛を頂いた米沢市内が見えます。
立ち寄って良かったなー。


第2リフト→第3リフトと乗り継いで行きます。
少し寒くなってきた(^^;


ここまで登ってくると、さすがに生えている木の種類が広葉樹から針葉樹に変わってきて、紅葉している木が少なくなってきます。


そして終点。
頂上ではなく、スキー場の上級者向けコースの出発点でした。
標高は忘れちゃいいましたが(何も覚えてないw)、眺めは最高!
米沢盆地(市街)が一望。


西の方角へ目をやると、裏磐梯の山々(白布峠方面?)が…。
仙人が住んでそうですねー。


絶景に見とれつつも、寒いことこの上ないので戻ることに。


登るときに気が付かなかったけれど、山の下から吹き上げてくる向い風が死ぬほど冷たい!
決して軽装ではなかったのですが、結構つらかったです。
来る時の逆ルートをたどり、お留守番のフォレくんの上も通過。ロープウェイの麓駅に到着です。


夕暮れが近づいてきたので、あらためて宿へ向かいます。
途中の白布峠から、磐梯山の裏側(?)と檜原湖が見えました。


フォレくんも夕陽を浴びてキレイです(^^


そして日暮前に今日のお宿「ペンション、ビーハイブ」 に到着。
オシャレ感が漂っていてちょっと及び腰になりますが、ここは地元食材にこだわった美味しい夕飯で人気のお宿だそうです。


そしてお待ちかねの夕飯。
前菜からスープ、メインまで、ひとつひとつ順番こに出てくるフルコースフレンチでした。
ここでもステーキ。 「福島牛」 らしいです。 どれも美味しかった(^^


翌朝もこんなオシャレな朝ごはんをいただき…。


そしてチェックアウト。
玄関先で女将さん(?)に写真を取っていただきました。


この日は、近くの「五色沼」散策をする予定。
台風接近を忘れさせるような、雲ひとつない無風好天です。


沼見て…、磐梯山見えて…、


また沼が出て来て…、


林の中の遊歩道を歩くんですが、「五色沼」 には沼が8個あるらしく、時間の関係で半分の4個を周るに留めました。
出発点の駐車場に戻り、おみやげ屋さんで 「どんぐり&抹茶のWジェーラ―ト」 を食べました。
どんぐりの味? リスかじゃないんで、自分には良く分かりませんでしたよ(^^;


さて、もうすぐお昼。
お昼を食べに、近くの「道の駅裏磐梯」へ行くことに。
檜原湖を見ながら…、


写真撮りつつ…、


ドォーン(こればっか)!
「和風ダシカツ丼」 という、これまたハイカロリーなものを頂きました(^^;


食後は早々に、今は無料になっている磐梯山ゴールドラインを通り、横から磐梯山を眺めつついよいよ帰路につきます。


…でも、なかなか帰らない(笑)
「道の駅磐梯」 に立ち寄り、連れがお土産を探している間にまた食べちゃいました(^^;
鮎の塩焼きです。


さあ、本当にそろそろ帰りましょう!
さよなら磐梯山さん (^^)/


台風直撃直前の食べまくりツアー。 台風の影響が無いどころか、結果、雲ひとつない荒天に恵まれたとても良い旅行になりました。

完全個人的楽しみ旅行の、中身が薄いブログに最後までお付き合いいただきありがとうございました m(_ _)m
Posted at 2014/10/21 19:38:17 | コメント(12) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2014年09月21日 イイね!

飛騨高山と奥飛騨温泉

飛騨高山と奥飛騨温泉乗鞍岳、もとい、魔王岳にわか登山から14時位に戻り、17時の宿入りには若干の時間がある為、宿とは逆方向になるけれどまだ行ったことの無い飛騨高山へ行ってみることにしました。
まったくの予定にない、思いつきの時間調整旅になります。

沿道はもうすっかり秋の気配、信号待ちでパシャリ。


小一時間で市内に入りましたが、行く当てもないまま来てしまってのでまずはここ、「高山陣屋」に来ました。
カーナビのアイコンに表示にコイツだけ出てた、というまさに行き当たりばったりの目的地ですが、結構有名みたいです。


陣屋は江戸時代のものらしいですね。
結構人気があり賑わっていたし、見応えがありました。
で、見終って更に困る(笑) シツコイ様ですが、何せ行き当たりばったり観光客ですから。


後で知った、観光名所な橋「なかばし」を渡り、旧い街並みがある方面へ行くことに。
外人さんとかもいて、とにかく有名なところらしい、成功だぞ(笑)


すごくいい感じの街並みで、みやげ物屋に入ったり歩いたりで、街の雰囲気を満喫しました。
気温も涼しい!
そしてびっくりしたのがこれ、歴史感満々の佇まいの建物で町役場だそうですよ!


そして、高山の街を時間制限の1時間で満喫させ、宿へ向かうことに…。
来た道を戻る、奥飛騨温泉というところに泊まります。
こんな橋を抜けたらもう少し…


今日はここにお世話になります。
温泉も勿論ですが、「飛騨牛」をナイスなプライスで出してくれるお宿です。
これは勿論、湯たんぽの一番のお目当てでもあります。


宿の絵柄も温泉の絵柄も無く、いきなり夕飯です(笑)
お目当ての「飛騨牛の陶板焼き(増量Opt)」を前に、『ほれ、メシ』的にご飯を盛ってくれてる湯たんぽの図です。
このご飯も地元産らしく美味しかったです。


そして、これもOptの「飛騨牛朴葉焼きステーキ」。
湯たんぽと7:3の割合でした。 配分はご想像にお任せします(笑)


そして私が唸った一品はこれ、「鮎の笹包み焼き味噌風味」です。
朴葉味噌の味噌が仕込んであり、香ばしく頭から丸かじりで行けます。
尻尾の先っちょだけ残して平らげました、逸品です!


阿鼻叫喚の夕飯が終わり、火照った体をクールダウンする為に玄関先に出てみました。
『?星空だな、明日の予報は悪かったはずなのに』なんて思いながら、玄関に飾られたマスコット(さるぼぼ、っていうらしいです)を眺めたりしているうちに寒くなってきました(笑)


玄関に入ると湯上りの湯たんぽが!
さるぼぼさんと写真を取れ、と目力で訴えて来ます。
さるぼぼくんをひっくり返し大股開きにしといて、罰当たるぞ、おまえ(笑)


…。
翌朝、朝日が当たって目覚めました。
『おぉ! いい天気だぁ!!』 予報が良い方に外れました。


チェックアウト時に宿のお姉さんに教えてもらったポイントで、パチリ。
すんごい朝日の力です!


この後、松本城観光を予定していたので松本市内へ移動。
昨日来た道を戻りますが、朝日が眩しい。
途中、一面の蕎麦畑を見つけたので、道を外れてパシャリ!


更にパシャリ。


なんてことをしながら松本城に到着。
空気はキリリと乾燥してイイ感じですが、日差しが強烈!
外面改修工事中だったのですが、美ヶ原方面をバックに定番写真をパシャリ!!


このあと、大渋滞の城内天守閣見学をし、市内の有名洋食屋さんで昼食を摂りました。
「ジャンボチーズハンバーグ」。
予想と違い、鉄板一面のわらじ大のハンバーグにチーズとソースが掛かってました。
満腹!


この後はひたすら湯たんぽ宅を目指し、中央高速で帰郷。
渋滞を避けてた道志道で、kynynきむちゃんさんと楽しい追いかけっこのハプニングもありましたが、無事横浜まで帰り着きました。

天気予報も、晴れのハズレは大歓迎ですねー!
Posted at 2014/09/23 12:29:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2014年09月20日 イイね!

にわか登山者の行状@乗鞍

にわか登山者の行状@乗鞍本格的な紅葉シーズンには若干早い先週の土曜日、まだ夏の雰囲気を残した乗鞍岳方面へ行って来ました。
北アルプスの山にも関わらず、ほぼ山頂付近まで車で行ける、登山未経験者の私向けのお山です(^^)

この週末は天気の悪い予報でしたが、段々と良い方向に修正されてきたので、勇んで朝4時半に横浜の湯たんぽ宅を出発します。
連休が絡むこの週末の中央道を、週末には必ず発生する渋滞が始まる前に突破してしまおうという作戦です。

途中の談合坂に到着したのが6時少し前、もう既に駐車スペースは満杯でした。
そこから松本ICまでノンストップでひた走り、上高地・乗鞍方面の山道を良いペースで移動します。
ラジオでは中央道のそこそこの渋滞を伝えてます。
『やったね!』 早起きにつきあってくれた湯たんぽに感謝です。


そして、マイカー利用が規制されている、乗鞍登山者用のシャトルバス乗り場に8時半位に到着。
ここから45分程度で、2700mの山頂付近の「畳平」迄移動出来ます。
登山未経験者っていうか、登山する根性の無い人間にとってはとても良いシステムですね。
まだ夏ダイヤらしく、30分に1本の割合で発着していました。


いざ乗り込みお山へ! 観光バスタイプの車内は半分くらいの入り(?)です。
1000mも一気に駆け上がるんだとか。 「乗鞍スカイライン」と名づけられた途中の絶景を車窓に見つつ、Bigトルクをお尻に感じさせるバスはぐんぐん高度を上げて行きます。


そして、山頂付近の「畳平バスターミナル(標高2702m)」に到着。 まだ10時前です!
以前はマイカー規制が無かったとのことで、広い駐車スペースの周りにみやげ物屋が並んでます。
天気は曇り勝手の晴れ間覗き、というまずまずの感じです。


その中に神社の社が。
名前と由来は良く分からないですが、にわか登山者(っていうかハイカー?)の安全を祈願することにしました。
おみくじマニアの湯たんぽは、大吉を引き当て大喜びでした。


ターミナル駐車場の端にある池(?)
下調べも何もしないにわか者には名前が分かりませんが、キレイ!


乗鞍岳までは『3㎞・1時間半』、ということで距離も時間もそれ程でもない様に思えましたが、距離数に対しての時間から “過酷” と判断し、ターミナルからお手軽に行けそうな「魔王岳」に登ることにしました、何せにわか登山者なので(笑)


そんなにわか者にもお山は優しい!
分かります?これ。
岩の写真じゃなくて、「雷鳥を捉えた、かに見えて飛び立たれた直後」の写真です。
あれ? でも、雷鳥って飛ぶんでしたっけ??


10分位歩いて、結構高度を稼ぎました。
振り返るとバスターミナルが結構下にあり、遠くに乗鞍岳本岳が見えます。
ここまででヒハヒハ(粗い呼吸音)になって来たので、こちらにして正解でした。


もう数分歩いて、いよいよ極めました、「魔王岳頂上」!
?、「2764m」??
たった62mしか登ってないの? 止めといてよかった、乗鞍岳。
それでも、360°とはいきませんが、250°位の眺望は望めました。


さっきバスで上ってきた「乗鞍スカイライン」が眼下に。
雲海の上にいます。


遠くに「槍ヶ岳」が見えます(ズーム)。


晴れ勝手になって来たのと合いまって、登りでは汗ばみましたが、10分程山頂にいると体が冷えて来たので下りることに。
下り坂で無性にお腹が空き、ブーブーと嘆きつつもあっという間に下りてきてしまい(あっけない)、早速レストランでお昼ご飯。
ミソカツ定食です。


食後、みやげ物を見る湯たんぽを置いてブラブラ。
谷間から霧が上がって来ました。


曇って来たし寒いし(みやげ屋にストーブが出てた)、13時位発のバスで帰ることに。
帰りも景色を堪能しつつ、あっという間に麓のバスターミナルまで帰還です。


無料駐車場で待ってたフォレくんと半日ぶりの再会。
「にわか登山者の本格的なアルプスのお山への登山ミッション」完了です!


宿に入る時間には間があるし、ちょっと足を延ばして飛騨高山へ行ってみることにしました。
でも、下調をべしてないので、ある意味弾丸ツアーになりそうです(笑)
(つづく)
Posted at 2014/09/22 16:29:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2014年02月22日 イイね!

美味しいコーヒーのお店

美味しいコーヒーのお店年の始めの1月、ふと思い立って「大分に行こう」ということになり、2週続いた週末の大雪に、今週は無いことを祈りつつ迎えた先週末。
急遽行くことが出来なくなった第1回雪山オフの2回目開催のまさにその日だったのですが、その前から行くことを決めてしまっていたので、またまた自分の日程を優先することに(; ;)


旅行の詳細は割愛しますが、行先の夜、ホテルから出て夕飯を食べる店を探し、大分名物とり天を満腹にいただいた後(写真は昼飯の時の物、夕飯撮り忘れました)、腹ごなしに街をブラブラ。

そして出会ったのがこのお店。
もうたまらないコーヒーの香りが外まで漂って来ている、とても雰囲気のある入り口のお店でした。


で、お店の中はこんな感じ。


見渡すに、どうやらご夫婦で切り盛りされているらしい…。
とっても良い雰囲気です。
ぶらりと入ったお店で大当たりの予感(^^

こんなミニチュアカーも飾ってあったりして、きっとご主人のセンスが良いんだな(*^^*)
昔はこんなスタイルでご商売なされてたのかな?


ようやく落ち着いて席に座りなおして納得。
店の外まで香った良い匂いの出どころはあれ。湯たんぽちゃんの後方にある「焙煎室」。
白衣(?)のご主人が、丁寧にコーヒー豆をローストしています。
もう、店中堪らない匂いに包まれています(^^


湯たんぽちゃんは「カフェオレ」、私はお店のオリジナルの「ストロングブレンド」をそれぞれ注文。




もう、これは、…!
美味しい、以外の言葉が見つかりません。

昔は、本格的コーヒーを飲ませる店がどの街にもあったと思いますが、それを堪能するには年齢が足らなかった世代の私。
年齢とお財布の中身が許す位の年になってからはコーヒーといえばチェーン店が主流になり、本格的な、いわゆる「喫茶店」が無くなってしまった様な昨今…。
何気なく出向いた遠い地の、ぶらりと入ったお店に、こんな贅沢な時間が待っていてくれたとは…。

偶然にも出会えたプチ幸せ(*^^*)
とっても満足な夜を過ごすことが出来ました(大分に感謝)!
Posted at 2014/02/24 16:47:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「映画を見に、ちょっと本島まで♪」
何シテル?   08/31 08:26
Tanakaと申します。 日産車ひと筋でしたが、気がつけば今はスバル車を乗り継いでいます。 しょーもないオッサンですが、宜しくお願いします。 20...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

ミツバプラウドホーン交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/26 09:34:27
BluEarth-RV RV03CK手組み!(35,130km) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/14 01:12:00
タナックス カーゴフック (2個入り) モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MF-4533 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/31 00:23:19

愛車一覧

スズキ ハスラー ハスラくん (スズキ ハスラー)
ハスラーJスタイルです。 2021年1月、思い出一杯のフォレスターから乗り換えました。 ...
マツダ デミオ デミおくん (マツダ デミオ)
R2との入れ替え車です。 試乗し、もっさり感があったATに比べ、とても軽快に感じたMTを ...
スバル フォレスター フォレさん (スバル フォレスター)
B4からの乗換え車です。 CVT+アイサイトで、今までとは違う新しいスバル車との付き合い ...
スバル R2 スバル R2
フォレスターの過走行対策として、通勤・出張用にほぼノーマル仕様車を中古で購入しました。  ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation