8月11日・12日の2日間で、「
御巣鷹の尾根」に行ってきました。
「御巣鷹の尾根」の登山口までの道はここ最近まで通行止めだったとか。帰ってきてから知りました。
名神高速から中央高速に入り、子供と相談。
「星が見たい」からと清里に予定外の一泊。
結局よるには曇って星は一つも見れず。
翌朝、御巣鷹山の上野村へ。
国道141号線を佐久方面へ。佐久から国道299号線を通り十国峠を経由して上野村へ。
いや〜、凄い道でした。対向車が来たら絶対すれ違えない。幸い一台も会わなかったけど。
上野村から、「昇魂の碑」がある御巣鷹の尾根へ。こっちの道の方が整備されていて走りやすかったのが不思議。
パーキングに車を止めて、シャトルバスで登山口へ。
登山口から「昇魂の碑」まで800mの山登りなんですが、この一年、ほとんど運動らしい事していなかったのと、この間の入院で、身体がすっかり鈍ってしまい、息はあがり、汗だくでヘロヘロ状態。子供はムッチャ元気なのに。
途中、幾つもの墓標を見、行き交う人に元気づけられながら登りきりました。
「昇魂の碑」周辺には、マスコミ・日航関係者が数多く休憩していて、その合間に遺族の方がいるという感じでした。下山中に日航社長とすれ違いましたが、「日航社長」という程の人はやはり何かしらのオーラを出しているものですね。
山を下り、それから「慰霊の園」に行き、お線香を供えて慰霊行事の準備を横目に見つつ帰途につきました。
帰りは国道299号から462号、そして県道46号を通り、富岡ICへ。この道も凄かった。
上信越自動車道から長野自動車道、中央自動車道、名神高速と総行程1,111kmの墓参りでした。
Posted at 2009/08/14 09:02:26 | |
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くるま | 日記