
こちらもあまりにも有名な作品
「1972年に公開されたアメリカ映画
フランシス・フォード・コッポラ監督によるマフィア映画
マリオ・プーゾの小説『ゴッドファーザー』の映画化作品」
表紙を見て、ひと目で印象に残る
ドン・コルレオーネ役の「マーロンブランド」
渋くて、放つオーラが違いますね
冒頭でネコを撫でながら対談するシーンは
なんとも朗らかな感じですが(^^;)とてもダンディズムです
役の中で男として、父親として、組織のトップとしての美学が
確立されているドン・コルレオーネを演じていました
中でも自分の息子達に、家庭は上手くいっているか?
幸せに過ごせているかと尋ねるシーンが印象的です
初め、マフィアのイメージから冷たい役柄を想像していましたが
誰よりもファミリーを大切に思う、まさにゴッドファーザーなんだと思います
そしてドン・コルレオーネの跡を継ぐ息子のマイケル役
若かりし頃の「アルパチーノ」だったんですね
最近、私が観賞している路線(発掘良品)の映画に良く出ていて
こんなにも有名で多数の主演作品があることに驚きました
他の作品でもそうですが
ゴッドファーザーのアルパチーノは、特別に魅力的です
初めはマフィアの家に生まれたことを嫌い
堅気の生活を望み、独り立ちをするのですが
とある事情で戻ってきます
自分が避けてきた道との葛藤
踏み出さなければならない状況
そして決断と、自分自身が2代目へと変化していく様
5大ファミリー様々な思惑が交差し、展開する様子に息を奪われます
最後まで気が抜けず、とても見ごたえがありました
(↑まあ、誰もが知る、金字塔の作品ですからね(^^;)
ところがこの作品、2・3と続編があるので(アルパチーノ主演)
またそちらを観賞したら、続きを語ってみようかなと。。。
音楽や演出、衣装なども、とても見ごたえのある「映画」でした(U_U)zzz
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Posted at
2011/03/03 20:23:19