今年のGW課題　全塗装6

午前中雨のため作業はできず。

が、スプレーガンやブローガンでホコリがたつのを防ぐため床を流しておく。

というか、ウレタンやラッカーのツヤ塗装では御法度となる湿気も、水性ツヤ消しなら関係ないんでは？

むしろ、虫やホコリのことを考慮外とするならば、ゆっくり塗膜が落ち着くリターダー的効果もありそう。

塗装時は床に水撒いておこう。

お隣にだけは塗装に関して文句言わさないｗ

これから家を建てる人。

よほど山林田畑の中の一軒家でもないかぎり、これは植えないほうがええですよ。

剪定にも負けずモリモリ育って、一年中落葉撒き散らし。

午後になって雨あがったし、一応屋根あるだけにモールの内が湿るほど濡れてはいなかったので、手のかかる部分のマスキング。

今回モールのフチにはこだわりたい・・・で手にいれたトリムテープ。

こんな具合に、モールをめくった状態で固定できるので、塗料ミストが奥まで届くことによって、素人手抜き塗装で鬼門となる塗装の段差やそこからの剥離を防げます。

うっすら線（汚れ）が入ってるところが本来のモール端があるところ。

一度に広範囲やろうとすると上手くいかないんで、小分けして間は普通のマスキングテープで補助。

部位や形状によって、小分けしたり途中までミシン目開けたりの使い分けが必要です。
しばらくやってればなんとなく判ってくる感じ？

ロドスタのFガラスまわりは差込のクリアランスも広くて簡単でしたが、リアのベルトラインモールは、差込もキツイ、カーブが大きいでけっこう厳しめでした。

ただ、ここのウェザーストリップは深すぎてトリムテープを使えなかったので・・・

ウェザーストリップ外すのと迷いながらも結局手抜きｗ

ビニールチューブ突っ込んでモール端を剥いておくことにしました。

手のかかるマスキングは終わったんで、あとは塗装時の車両位置ぎめをしたら、大判のマスカーでざっと覆うだけ。　のはず。

明日は天気も良さそうなんで、簡易ブースの設営と最終的なマスキングと脱脂したら塗装まで進めそうだな。