
30年の伝統あるクラブにふさわしいゲストとして、ツインリンク・モテギの生みの親でF1第二期黄金期の責任者だった元ホンダの社長・川本氏のウイットに富んだお話とエンスー振りに、今回参加中で一番の感銘を受けました。30代のコーリンチャップマンとの出会い、寸前までホンダエンジンを積む予定だったことなどなど、F1ファンの1人として身を乗り出して聞き入ってしまいました。2番目の感激はオーバルコースを体験走行できたことです。想像以上に幅があり、単純コースのような想像とは違ってさまざまなコース取りでバンクをうまく使うことの一端を垣間見ることができたことです。さまざまなセブンを見ることより、とにかくもっとオーバルを走りたかった!のが実感でした。ヘルメット持参・装着者が少なかったこと、モディファイ指向がクラシックやレースに特化した車両が少なく、町乗り・峠乗りのオープンカープラス的な車両が多く、ケータ以外のセブンが極端に少なかったのが少し物足りなかったです。戦前のラゴンダで奥様と快調に走行する川本氏の姿はカッコ良かったなあ。
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2010/07/22 08:33:14