
思えば今春から始まった負スパの元凶?と思えなくもないフレイザーMKⅡですが、3年間12000kmを供にしてみて感じたのは、ガチガチの剛性感と3Sエンジンの高トルク感が1700ssとの大きな違いであり、シフトチェンジの回数がぐっと減った運転になっていました。そして多少剛性がいまいちでも、シフトチェンジが忙しくても、馬力がグッと低くても、セヴンの生命線は軽さとバランスに尽きるということが、あらためて実感出来た3年間でした。たぶんいくつかのアウターベンチュリーと数十種類のジェットをとっかえひっかえすれば完調するんでしょうが、来春からの事を考えていたら突然追放案が頭の片隅を過ぎり、翌日には知りあいのクルマ屋社長に売るよ~って電話してました。未練も寂しさも全然ないのが不思議なくらいです。きっと冬の間に次のセヴン選びができる(かもしれない)楽しみがあるからなんでしょうね。Kentで始まったのでKentで終わるのかもしれませんが、その前に稼がなくちゃ・・・
Posted at 2011/11/04 13:36:23 | |
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