
1週間も東京で缶詰になり、会議会議の連続は田舎暮らしに慣れた身にはきつかったです。本日はまたもや朝から雨、でも正午には晴れるようなので近くの峠で憂さ晴らしができそうです。
さて、2年半にも及んだセブン裁判は、間もなく勝訴が出るであろう2か月前に相手は突然会社を倒産させてしまいました。敗訴すると全ローン会社の取引停止や各取引先の信用失墜などで、店は立ち行かなくなるから(弁護士談)だそうです。当の社長は今、後ろにいた外車ディーラーの販売員になっているのだから、この業界はホント怖いものです。そこでローン会社が和解案を出してきました。頭金はお返しできないがクルマは差し上げますと、そして残り3分の2の残債請求はしませんと。弁護士はこのあとローン会社と争うとまた1~2年かかるのと、この条件での和解は勝訴と同じようなものとの判断だったので私も納得。エンジンをフルオーバーホールして2年間楽しむことができましたが、ルーカス製オルタやスターターもド中古のままだったり、デフにバックラッシュが出始めたこともあり、他の所有車と抱き合わせで買取店に引き取ってもらいました。見てくれがよく走行が少ないこともあり、大型買取店のショウルームにしばらく展示の後、○○オクによく出ている専門店が買い取って2百数拾万円で売りに出され、すぐに売れたようです。
さあ、来月はこの写真の場所(北海道美唄農業飛行場)で走行会&フリマです。ニアセブンとかセブンモドキとか・・・とか、ロータス~ケータ以外は堂々とセブン!といえないような卑屈感をもったり、ケータオーナーは上から目線になったりする前に(笑)自分のクルマの正体をしっかり把握しないことには、モグラたたきの修理になってしまいますよ。次回は裁判で採用されたケータ資料(外国製)の一部を紹介します。
Posted at 2009/06/21 10:11:39 | |
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