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小樽の我が家はこの高台のすぐ近く。散歩と釣り人の様子を見に、夏は花火見物に最高の場所です。斜陽の街と言われて久しく、子供のころ２０万人だった人口が今は１５万を割っているようですが、相変わらず運河観光で訪れる人たちは１年中切れることがありません。若い住人達は札幌で働き、札幌に居を構えてしまい、年金暮らし住民の全国比率も上位にランクされているそうですが、華やかだった港湾の歴史がたくさん残ってる小樽がホント好きです。年とともに益々・・・

１１月の始まりはマイナス３～５度、週末は１６～１８度と冬と春を先取りした天気に頭も体もちょっとビックリです。こんなポカポカ陽気に冬眠なんてまだ早～いと、車庫から引っぱり出して小樽までひとっ走りしてきました。たった一人の走りめ納めかも？！・・・と思うと、少し寂しくなるのは毎度のこと。だから春になって雪が溶け、道路が乾くとソリャーッと走りまくるのが北海道のセブン乗り達です（イカレポンチオヤジ丸出し！）　長い冬の間にメンテやリペア、モディファイに精を出す人は、応接間のような車庫を持ったゴク一部のメンバーだけでして、私のようなプレハブのポン置き車庫では狭い・寒いの二重苦のため、せいぜい爆音鑑賞が関の山です（笑）　もう一回乗りたいけど無理かな・・・

我が家の車庫は家の真後ろにポン付けならぬポン置きの格安中古。基礎部分を車庫にして中から居間に出入りができて・・・と、建てる前に考えたのですが予算オーバーであえなく敗退。親切な設計屋さんは、後で車庫を作る・置く広さが十分あるのだから、地下は部屋を作ったり工房にしたりすることで有効利用と断熱効果が期待でき、経済的ですよ！とアドバイスされ、今となってはそのとおりでした。これから春までは１週間に１回シャッターを開け、グオーンバオーンとエンジン音を楽しむのみになります。赤ビーも倅がキャタ外して爆音ステン入れてしまったので、負けじと２重奏が高らかに？ニセコの空にまきちらかされることになります（笑）　注：雪の壁で囲われてしまうのでご近所迷惑とは無縁です。

天気予報通りに冬がやってきました。１５センチ程積り、例年よりチョイ早めですが慌てず騒がず準備は抜かりなく、スタッドレスは１０月下旬に履き替える習慣ですし、ワイパーブレードも冬用に交換済み。まだ除雪車を動かすほどでもなく、あす以降は気温が上がり今週末には７コロガシ収めができると思ってます。

出張の合間の仕事＆足車探し中は天気も悪く、なかなかフレイザーに乗る機会が無かったのですが、今日は晴れ・気温１３度・湿度カラカラで絶好の転がし日和（喜々）　いつもはしない仕業点検をしたばっかりに（笑）機関潤滑油蓋を斜めに閉めてしまい、５キロほど走って峠の入口に入り、気合いを入れたとたんボンネットから狼煙が上がってヤベェーッ！　見事にオイルサンプしてました。でも故障じゃなくてよかったです（笑）　注ぎ足ししたら０、７Ｌくらい入りました。物忘れ・・　思い込み・・　あーあっ