
エボ6に乗っていた私は胸を躍らせた!
とうとうラリーアートも本気を出したか?
しかし発売は海の向こうの、英国三菱であった!
ハイフローインジェクター、低抵抗ベアリングを組み込んだ
新開発ターボチャージャー、大容量インタークーラー、
専用コンピューター、高効率エグゾーストシステムなどを採用し、
レスポンス向上とターボラグ解消!
その結果得られたパフォーマンスは
最大出力403ps/6500rpm、最大トルク53.5kgm/3500rpm
というモンスターコンプリートマシンであった
6速MTと三菱自慢の4WD、「S-AWC」
足回りは、ビルシュタイン製ダンパーと
アイバッハ製スプリングの組み合わせで、
フロントは30mmローダウンし、ブレーキはブレンボ製ではなく、
アルコン製を採用している(たぶん6ポッド)
これでC-1のGT-Rを食える!などという妄想はその辺にしておいて…
市販車でこのスペック、しかし価格は4万9999ポンド(約760万円)
この値段が適正かどうかは判断しかねるところではあるが、
日本で買える280馬力、350万円という価格が異常ということだけは
お伝えしておきたい。
ちょっといじっただけで350馬力を発生する4WDマシン、
海外において、この値段で買えることは、あり得ないのだから!
あ~なんという幸せな国、日本!
(この感想はインプ、エボにかぎるw)
Posted at 2009/05/28 09:51:22 | |
トラックバック(0) |
新車種 | 日記