日産自動車 横浜工場
日産車の主力エンジンは、ここで誕生!
2013年10月14日
1933年、日産自動車はこの横浜の地に創立し、日本で初めての自動車量産工場として1935年に稼動を開始しました。
現在、3つの地区から構成され、エンジンやサスペンション部品を一貫生産する主力ユニット工場です。より高品質なエンジンを供給するため、品質管理体制に万全を期しています。
工場内のゲストホールは、創業翌年の1934年に本社事務所として建設された「日産自動車 旧本社一号館」をリノベーションしたもので、2002年から横浜市より歴史的建造物に認定されています。また、2007年には経済産業省から近代化産業遺産に認定されました。
館内では、最新型のエンジンやミニチュアカー、エンジンとクルマが動く仕組みを展示しているほか、工場で使用されているロボットによる「お絵描き」デモンストレーションなどを行っています。日産エンジンミュージアムには、横浜工場が操業を開始した1935年製の7型エンジンをはじめとする、28基の歴代エンジンを展示しています。
現在生産されているエンジンは、1.6~2リッタークラス直4エンジン「MR」、2.0~2.5リッター直4エンジン「QR」などの主力エンジンから、日産のフラッグシップカーGT-Rの「VR38」を生産。
かつては、「RB」・「VG」・「SR」・「CA」など日産の歴史に欠かせない名機を生産してました。
住所: 神奈川県横浜市神奈川区宝町2
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