
D1グランプリに土屋圭市氏稲田大二郎氏が居ない!?
2010年12月、D1コーポレーション取締役社長の土屋、稲田氏が辞任した。
これを知ったのは恥ずかしくも最近です(汗)
僕も05年から毎月ビデオop欠かさず買っていたD1ファンでしたが、1年ちょいご無沙汰してた間にこんな事になっていたとは……
とある執筆にこう記してある。
不遜なカリスマは、たいていどの組織にもいる。
そうした人材にあやかって自分も業績のお裾分けをしてもらったり、えらい人に口利きをしてもらったりしようと涙ぐましい努力をする。
ところが長い目で見たらその努力は水泡に帰す可能性が高い。
たいてい会社を脅かすほど不遜なカリスマたちは、途中で失脚するからだ。
独裁政治が長く続かないことは、歴史が繰り返し教えてくれる。
う~ん、チューニング&モータースポーツで欠かす事の出来ない大きな存在であっても、この法則には打ち勝てなかったのか(汗)
逃げではないかと色々言われているようですが、
彼らはD1を愛するゆえ取締役を降りたと僕は受け止めています。
もはやD1に貢献できなくなったと感じた所で、潔く若い人(織戸谷口?)に将来を譲る。
我が身の保身に必死な今の政治家にも見習って欲しいものです。
ほかにこんな記述
将来のスーパースターは、最悪の環境から生まれる事が多い。
子どもの頃に読んだ偉人伝を思い出してみよう。
歴史を変えるようなヒーローたちは、揃いも揃って最悪な環境から生まれていた。
確かに原爆で家族を失うも、挫折悲劇を乗り越え、ロータリーエンジンを実用化に導いた山本健一氏など歴史を証明する物はたくさんある。
明後日岡国にてD1が開催される。
YOKOHAMA撤退で苦しい状況からヘガデルに切り替え参戦するR魔、選手会長のむけんなど、大きなスポンサーを失い苦しい状況の中、僕らの前で素晴らしドリフトを見せてくれる。
D1にとって今が一番輝いてる時ではないだろうか。

Posted at 2011/06/23 23:35:09 | |
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