
自分自身こう思われたいという理想がある。
やみくもに自分を主張する事でそれを実現するのが正しい答えか。
それは違う。
実は自分のキャラクターを決めているのは、周囲の人間。
自分が「僕は面白い人間だ」と決めていても、自分を見て聴いてくれる周囲の人間が、つまらないと見ていれば、それはどう信じても自分はつまらない人間なのである。
自分の位置付けをコントロールするのはただ主張するよりもっと深くに答えがある。
自分はジョークで他人を引き付けていると考えたとする、
しかし、実際周囲の人は自分の馬鹿正直さに引き付けられていた。
しかし、自分はジョークで売りたいとこだわり、つまらないジョークに付き合わされた周囲の人間につまらない人間と思われる結果だとする。
全く間違った努力で、本来面白い人間だと惹き付ける目的を、逆の結果にしてしまった例である。
自分の独自の長所に気づき、他人と同じでは無く、自分の長所を知り、実行できる人になれる事が自己実現の鍵である。
自分に対する他人の反応を良く観察してみよう、何だか新鮮な発見がある事に気がつくはず。
失敗はその後の方向を消去法で表してくれる人生の方位磁芯である。
逆に思わぬ成功は、自分の本当の方向性を示してくれる大切なヒントである。
他人に自分がこうあって欲しいと言うサインを感じ、その人の欲しがっていた自分を見つける。
そして、必要とされる存在となった事で、自分がその人を初めてコントロールできる存在になる。
それがしろハネ流恋愛哲学です(笑)
え、
自分現在フリーですよww

Posted at 2011/01/24 23:29:32 | |
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