タジマ-K7のブログ一覧

今でこそ、口のきき方がなってないライダーは多くいますが（特にディケイドや龍騎系）、第1号はストロンガーだと思います（笑）。

さて、ストロンガーのデザイン上の特徴はまず『目』が挙げられると思うんですね。これまでのライダーと決定的に違い、顔の面積の半分以上が『目』です。そして触覚を廃し代わりに『角』を配置。強烈なインパクトのマスクに負けない上半身の分厚いプロテクターと相まって、ストロンガーは実に力強い出で立ちになっています。当時のヒーローの決定打であることは言うまでもありません。

ストロンガーの『目』は、スーツアクターさん用の『覗き穴』がこれまた印象的。アップ用マスクは小さめの穴、アクション用の穴はかなり大きく開けられており、ガラッと印象が変わります。アップ用の穴のパターンは放射状と同心円状の2種類が確認できますが、個人的には今回のイラストで採用した同心円パターンのものが好きなんですね（^^）。

▼UP用マスク1。


▼UP用マスク2。


▼アクション用マスク。



ちなみに平成ライダーでは技術が進んだおかげで覗き穴はありません。どこから視界を得ているのか不思議でならないライダーもいますね（555やディケイドとか…）。ストロンガーの目の『穴』は近年のスーパー大戦での登場にあってもそのまま残っており、既に「デザイン」になっているわけですね。逆にストロンガーのデザインが現代で採用されたとしたら、『覗き穴』がないマスクになっていたでしょう、考えたくもありませんが（笑）。

今回はクリップスタジオで線画、フォトショップで着色、なんと1日で完成（^^）。

三寒四温とは2月の季語ですが、2月はずっと寒いので3月に使うのがぴったりのように思います。3月になって暖かい日が増え、スカッと遠出したい欲求がムクムクと湧いてきますね。


気分転換がてら、隠れ家PAにプチドライブ。ドライブ日和のこの日、珍しいクルマが数多く出動していたようで…、R8の運転席ではドライバーが仮眠してました。窮屈だろうなぁ、でもいいなぁ（^^）。




●Amazon
約1年前、『仮面ライダーアマゾンズ』を観たいがためだけにプライム会員になりました。年会費￥3,900で、最初はなんとなく微妙な価格設定かと思っていましたが、『仮面ライダーアマゾンズ』を観た後では、「元は取った」と言えますね。さて、アマゾンズのセカンドシーズンが4月7日から配信開始、今から楽しみすぎてテンション高めです。


プライム会員になると無料で観れる映像コンテンツが非常に多く、また観たいものが直ぐに観れてしまうこともあり、TSUTAYAに行かなくなりました。ただ無料（正確には会費に含まれているのですが）なのは上映／放送後しばらく経ったもので、昨年大ヒットした『シン・ゴジラ』などは有料です。あと、評価の高いものの中から面白そうなものを観たり…知らなかった名作を発見したりと、間違いなく￥3,900以上の価値はあったと思います。

▼これらほんの一部。








何より仮面ライダー他、新旧特撮作品の映画／TV版全話が観れるのは素晴らしいのひとことで観たいものが多すぎて困ってしまいます（笑）。ライダーに関してはイラストを描く上で資料映像としても大いに活用しています。平成ライダーの映像はもともと解像度が高いですしね。宅配便と関連してのニュースで話題になったAmazonですが、個人的には仕事の効率が格段に高まりました。ちなみに「仮面ライダーアマゾン（昭和）」と「仮面ライダーアマゾンオメガ」は既に仕事で描きました。Amazonありがとう（^^）。


●ゴルフのアソコ
愛車のゴルフVのドアミラーにひとこと言いたい。これは「折りたたんだ」とはいわない（笑）。公共の駐車場で隣の車に「一応気を使っていますよ」的なアピールにはなりますが、実用的な『格納』のレベルではないです。BMWみたいに斜め上に跳ね上がる技なら許せる気はしますけど（^_^;）。

▼開いた状態。


▼閉じた状態。





前車ゴルフIV（前期型）のドアミラーは、一般のドアミラーの面積の70%くらいの大きさで、慣れるのに時間がかかりました。これは本来のデザインというより、日本の法令的な縛りによるものだったようです。ちなみにマイナーチェンジでごく普通の大きさになりました。

▼マイナー前。言うまでもなくこれで開いている状態。


▼マイナー後。



●長女の免許
仮免試験に一度落ちましたが無事取得しました。しばらくの間は助手席でレクチャーします。千葉ののどかなコースでの路上教習だったようなので、山坂が多く渋滞がちの横浜で運転するには多少のアドバイスは必要かと…。

そういえば私も仮免に落ちてるんです…（^_^;）。言い訳すると、優先道路に出る時に一時停止したのですが、優先道路を走っていた教習車が軽くブレーキを踏んだため、『優先道路妨害（みたいな）』理由で。飛び出してもいないのにブレーキ踏むなよな〜。

さらに私の時は高速教習がなかった（当時、鹿児島県薩摩川内市周辺に高速道路がなかったためデス）。横浜で車を買った当初は首都高に乗るのが本当に怖かったものですが、若さ故、運転したい欲求が怖さに勝っていたようで、とにかく走りまくる中で都会の道路に鍛えられました（^^）。

これまで、幸運にも怪我をするような大きな事故に遭ったことはありませんが、初めて車を買った時、会社（日産の電算室に派遣で勤めていました）の上司が『クルマは凶器だからな』と戒めてくれたことが、どこかに刻まれているおかげかもしれません。


●ウルトラマン
今度ウルトラマン関連のカードのイラストを担当することになりました。とはいってもまずは怪獣と宇宙人から。どちらかというと「人」「生物」「背景」「クリーチャー」「ファンタジー」「萌え」方面は苦手（苦手なものばかりだな…苦笑）で、メカに特化していこうと思ってましたが、こういう機会でもないと幅が広がっていかないので、思い切って挑戦することにしました。慣れるまでは試行錯誤の連続は必至、赤字覚悟ではありますが、なんとかするしかありません（^_^;）。

そういえば物心ついてまず描いたのがウルトラマンで、次が仮面ライダーでした。ウルトラマンは○が3つと1本の線、台形だけで表現できますからね（^^）。仮面ライダーはウルトラマンに比べると少々高度になりますが、これまた一度描くと誰でも描けるシンプルかつ見栄えのする秀逸なデザイン（虫がベースですから自然が生んだデザインといえましょう）…。これからはAmazonプライムビデオで「ウルトラマン」作品も見る機会が増えそうです。


　　　　　　　　　　　　　　　　◆　◆　◆　◆　◆


…とはいったものの心配になり、本当に誰でも描けるのか家族を使って実験した結果が…。

▼奥さん。ウルトラマンは予想通りだが、ライダーはむしろ「タックル」に近い…。
　なぜ目が下に？？


▼長女。とりあえず特徴はイメージできてるようですが…なんか違う。


▼う〜む、せめてこれくらいのものをと期待していたのだが…。

誰でも描けると思っていた考えを改めなければならないかもしれない…（泣）。

歴代フェラーリの中ではF40の次くらいに好きなモデルです。宝石のようなクラシックなフェラーリやウネウネした近年のフェラーリも好きですが、80〜90年代初頭くらいのが好みかな。

この時代の8気筒を積んだ『スモール・フェラーリ』達、かっちりした直線基調でもなく複雑な曲面を前面に押し出すでもなく、真っ当な『カッコよさ』を実現していると思うんですね。たまに路上で見ると驚くほどのコンパクトさにかるく衝撃を受けます。とはいっても348で車幅はほぼ1.9m、生息地はビッグフェラーリとさして変わらなそうな気がします。デザインのハイライトはやはりサイドのフィンの存在でしょう。テスタロッサの弟分であることも一目瞭然。こういうのが男心をくすぐるというか、萌えますね〜（笑）。

3400cc、300馬力（最終的には320馬力）、最高速度275km/h。

古き良き時代のインテリアというか、フェラーリ特有のニョキッと伸びたシフト、いちいち確かめて入れたくなるシフトゲート…『男の仕事場』とはよく言ったものです。AT限定免許が登場した時、「それじゃ一生フェラーリには乗れないな！」なんて小馬鹿にしていたものですが、現在ではフェラーリにもAT（2ペダルMTもATだ！）があるし、そちらの方が速く走らせられたりして…（苦笑）。もちろんスーパーな価格もそうですが、運転に関しても誰にでも乗れるものではない雰囲気もまた、憧れのスパイスになってことは間違いありません。

※画像はwikipediaより。

今でも憧れはありますが、現在では『得体の知れないクルマ』の範疇だと思うので、掘り出し物が見つかったとしても庶民にはおいそれと手を出せるシロモノではなさそう…（特に維持費ね）。

今年初のイラストアップです。久しぶりにイラストレーター（CC）のみの作業となりました。制作日数は2日。

●バッテリー
愛車ゴルフVのバッテリー交換は2012年の夏、帰省時での突然死の折のこと。それからすでに4年半（汗）、今年春の車検のタイミングで交換かなと考えています。1年点検では正常でしたが、出先でのバッテリー上がりのショックはそれなりですからね。

…と思っていたら、先日お墓参りに家族（義父母も）で出かけた際、ラフェスタのバッテリーが死にました（悲）。場所はレストランの駐車場。5、6年前お義父さんがクルマを降りて自分がメンテなどを引き継いでいたのですが…我ながら不覚！ 昨年7月の車検時には異常無しだったので油断してました。もちろん寿命なのもありますがそれなりに普段動かしてはいたので、何かしらのヒューマンエラー（室内灯点けっぱなしとか）があったかもしれません。

またもやJAFのお世話になり、帰宅したらすぐにオートバックスにてバッテリー交換と相成りました。ちなみにお義父さんがJAF会員だったのでJAFの出張料は無料で済んだのが救い。

運転のマナー違反や走行中の燃料切れは、常々ドライバーとしての恥だと思い気をつけていますが、バッテリー上がりも然りですね〜。特に今回は家族を乗せていただけに、大いに反省するところとなりました（苦笑）。



●プリウスとC-HR
生活圏内にトヨタのディーラーが数件あることもあってか、C-HRの試乗車を近所でよく見かけるようになりました。実際に見ると写真よりカッコよく、思ったよりコンパクトといった印象。ライバルはマツダCX-3、ジュークあたりかと思うのですが、C-HRはちょっと強気な価格設定…、デザイン料もとられている感じ？（笑）。

▼C-HR


▼CX-3


プリウスもPHVが追加され、こちらも通常版よりガラッとデザインが変わり好印象になりました。先代は通常版もPHVも同じデザインだったことを考えると、現行型に関しては「やっぱりなぁ」と思うところはありますね（苦笑）。そもそも先代（3代目）は誰にも似ていないにもかかわらず、嫌みのない実にいいデザインでした…。カーデザインでいえば、良くも悪くもトヨタは他社以上に積極的に挑戦しているように見えます。それが迷走にならないことを願いますが、その姿勢にはエールを送りたくなるというものです（^^）

▼普通のプリウス


▼プリウスPHV（プラグインハイブリッド）


▼中古でしか買えないプリウス




●ムスメたち
長女が本日、運転免許取得の為、合宿免許に旅立って行きました！
数週間後に戻ってきて、横浜市は二俣川運転免許試験場にて最終試験合格後、晴れて運転ができる身となるわけです。

私は高校卒業後すぐに免許を取りその後すぐに上京、専門学校卒業後就職して1年半過ぎた頃、ようやく自分のクルマを手に入れましたが、それまでほとんど運転とはご無沙汰でした。その反動か、その後は狂ったようにクルマで遠出する生活に…（苦笑）。でもそれはやはり楽しかったからに他なりません。長女もクルマの楽しさを発見できればと思うんですが、こればかりは相性がありますからね。

あと、次女の高校受験の合格発表があり、なんとか志望校に合格することができました。いや〜、自分の時と比べてかなりシビアな数ヶ月だったので、本人はもとよりこちらも心底ホッとしています。あと3年、進学すれば7年…お父さんは頑張らなければなりませぬ…（^_^;）。あ、今週確定申告です。



●花粉症
すでにシーズンが始まっているのでしょうか…。今のところ発症を免れてはいますが、毎年この時期になると一応心配はしてみます（^^）。実は鹿児島にいた頃は年中鼻がぐずぐずいってまして、鼻の穴が両方とも通じていることはなかったように思います。あれは花粉症だったのか…？。

しかし上京してからピタッと鼻のトラブルが消え、19歳から今までスッキリなのです。関東の方がスギ花粉も多く、少なくとも九州よりは空気（80年代だったし）が汚いイメージがあったので不思議です。鹿児島県にしかない植物の花粉にしか反応しない体質なのかとも思いましたが、帰省時にも症状がないので、生体的に完治しているのかもしれません（希望的観測：笑）。