
たまに出勤前に築地市場を覗いたりする事が好きです。
この築地市場も豊洲地区への移転が計画されているようですが、私的には市場は築地にあってほしいと思います。
ここを歩くと、普段お目にかかれない食材に出会う事も多々あります。今朝は「かつお節」ならぬ「まぐろ節」を求めて来ましたが、これが白いご飯に乗せて醤油だけで頂くと絶品なのであります。
さて、今日ご紹介するのは乾物屋さんの店頭で見つけた「お札チョコレート」であります。
最近は分かりませんが、よく子供の頃に「子供銀行」という名称で同様のチョコレートやガムを見かけたものですが、これは子供銀行ではなく「大人銀行」という表記の通りにキッチュな大人のジョークという事なのでしょうか。
懐かしさとモノ珍しさが手伝って、大人銀行壱万円券を200円で購入してみると、中には千円、五千円、壱万円の包装で包まれた小さなチョコレートが9つ入っておりました。箱の大きさから考えても中身のスカスカ感は明らかで、「誰かが中身を少し抜いたのかな…」という穿った事を考えてしまいました。
恐らくコンビニやスーパーで昔からある板チョコを買うと100円前後だと思うのですが、味はそれらのチョコレートに比べると?でありました。
また約3cm×1.5cmのチョコレートが9つで200円という価格も少し高いような気がするのですが…
結局自分自身ではひと包みを食しただけで、あとは会社の女子達に没収されてしまいましたが、昔の思い出の品物は改めて触れると褪めてしまうものが多いので、記憶の中で輝き続ける姿を大切にするのがベターなのかも知れません…
※本日の内容は、一連の「不味いモノシリーズ」とは関係ありません!?
Posted at 2011/05/31 08:23:49 | |
トラックバック(0) | 日記