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最近、些細な事で涙もろくなったような気がします。

やはりそれだけ「歳」なのかもしれませんが、先日車の中で聴いたさだまさしさんの「親父の一番長い日」という曲に泣かされてしまいました。

家族の中で「長男」と「兄」という両方の視点から妹の誕生、成長、そして嫁ぐ日までとその間の父親の葛藤と、ごく普通のどこにもある家族の記録を歌にしたような内容なのですが、その出て来る言葉のひとつひとつに家族愛を感じて感動しました。

私自身は子供や自分の下に弟や妹はおりませんので「実感」としてこの歌の世界を感じる事は出来ないのですが、きっと娘を持つ父の親心とはこういう事なのだろうと言う想像の範疇で、嬉しくも寂しい気持ちが何となく理解出来た思いです。今は亡き私の義父もきっと同じ思いだったと思うと泣けてしまいました。

少し前に「泣ける歌」をテーマにしたテレビ番組がありましたが、「泣ける歌」とは一人の時に聴くものであって番組にするものではないような気がします。

個々の歌はとても良いのですが、番組となった瞬間に「お涙頂戴」的な内容に成り下がってしまうような気がして残念であります。

よく「タイヤが変わると車の性格まで変わる」というような事を耳にします。確かにたかがタイヤ、されどタイヤという感じでかなり如実にタイヤの違いは実感出来る部分ではないでしょうか？

XJはまだタイヤを交換するほど走っていないので不明ですが、LSのタイヤは比較的磨耗が早くておおよそ20000kmを超えたあたりで交換時期を迎えました。この辺りは流石に2トンを超える車重が大いに関係していると思います。

そもそもLSのOEM装着はBSのTRANZAというタイヤを履いておりまして、このタイヤは私的には硬めでロードノイズも大きいスポーティー系でLSにはあまり向かないタイヤのように感じてしまいました。

235/50/18というサイズはけっこう色々な製品が出ている為選択肢が広いのですが、大人しく乗るというコンセプトでは一番王道的な(無難とも言いますが…)BSのレグノGR9000を選びました。結論から言ってしまうとコンフォート系のタイヤとしては文句はありません。特に高速域での静粛性はTRANZAがうるさく感じるほどであります。グリップは柔らかい乗り心地重視のタイヤなので攻めるタイプのものではありませんが、この車の性格を考えればこれで良しという感じですね。

このタイヤはクラウンエステートにも履かせていて、静かさと当りの柔らかさでは定評がありますが、難点は新品時と磨耗時の性能の差が他社に比べて大きいような気もします。

同じ銘柄のタイヤでも15インチにはないホイールのリムガードが18インチには付く等、見た目の印象もかなり違いますが18インチになった途端に価格も上がるので、もう少し寿命が持って欲しいというのが正直なところであります。

まだまだ暑いというのに早々と冬のバッグを購入してしまいました。

もともとトートバッグが好きでして夏用のトートはいくつか持っているのですが、冬のバックスキンのブーツに合わせて同じ色調のバックスキンのトートをずっと探しておりました。

ところがここ数年バックスキンのトート自体がなかなか見つからず、しばらくその事も忘れていた矢先にバッグを見る為でなく原宿のビームスに立ち寄りました。すると色も大きさも理想的なトートが目に入り、店員さんに尋ねたところイギリス製の一点モノで、難点は重いという答えが返って着ました。

確かに「重い」というネガな部分はあるにせよ、「英国製」と「一点モノ」という言葉に弱い私なので即購入を決めました。

家に帰って包装を開けてみると、やはりかなりの重さがあります。この重さは仕事用の鞄以上の重さかもしれません。しかしある程度重い革製品は恐らく丈夫だろうと思いますので、あと数ヶ月後の大安の日に使い始めようと考えております。

鞄関係はかなり充実してきたので、ゼロハリバートンのアタッシェケースで限定のライトブルーのものを揃えたらしばらく買わないで済むと考えていたのですが、知人から「車で行動する人はゼロハリは止めたほうがいいよ」との助言を受けました。その理由は「あれ車に当たると絶対車体へこむよ」との事でした。

う～ん…

東京を走っていると、かなり珍しい車との遭遇率が非常に高くなります。しかし今日見掛けたこの車の現物を見たのは初めてで、かなり驚きました。

夕方、出先からの帰り道に買い物を済ませようといつもの百貨店に行ったのですが、何とそこでブガッティのEB110が停まっていたのです！

この車の存在は知っていても詳細はさっぱり分からないのでウィキペディアで調べてみた所、

3.5LのV12DOHCの60バルブ！でクワッドターボを装着。560ps/8000rpmの62.3kgm/3750rpmで最高速340km/h

との内容だそうです。

生産時期は1991～95までなので、当時このスペックは怪物なんてものではなかったのでありましょう。

もうここまで凄いと「乗ってみたい」という衝動よりも掌を合わせたい気持ちになりました。

合掌…。

おかげさまで昨日よりは腰の痛みが少なくなりましたが、やはり朝起きる際は地獄であります･･･

そして腰痛の見舞いという訳ではないでしょうが、奥さんが話題の「花畑牧場の生キャラメル」を買って来ました。たまたま出先で見つけて行列も少なかったので買うことが出来たそうです。

まずパッケージはカマンベールチーズの入れ物などでよく見かける平らな丸い容器なのですが、TVで見るよりもかなり小さく感じます。そして一箱に12粒生キャラメルが入っていますが、これがまた箱に比例して一粒がかなり小さいのです。

お味のほうはとても美味しゅうございます。口の中で蕩けるもの好きな日本人の心を鷲掴みにするお菓子でございます。しかし問題は価格設定だと思いました。

失礼乍らこの小さな箱の中に更に小さな生キャラメルが12粒で一箱\850は些かお高いような気がします。

今は大人気商品としてこの価格設定でも充分商品価値はあるのでしょうが、これから先の数年後を考えると北海道の代表的なお土産の定番「白い恋人」「マルセイバターサンド」「ロイズのチョコレート」等と肩を並べるのは大変かもしれません。

田中義剛さん、お願いですから容器を多少大きくして増量するか価格の見直しのご検討をお願いします！

この箱のサイズが解り易いように、1/43のミニカーと並べてみました!?