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大熊猫@のブログ一覧

2014年01月13日 イイね!

今年最初の洗車

今年2014年の1月も、早いもので中旬に突入しようとしています。

このところ毎回申しておりますが、この調子であっと言う間にゴールデンウィークを迎えてしまうのでしょう。

今日は久々にジャガーのお話になります。丁度去年の今頃ですが、かなり大掛かりにガラスコーティングを施工しました。それから一年経ちますが、それほど走っていない事もあって状態に変化はありません。

ナンバーやサイドマーカー等の細かいパーツを外してまでの成果は大いにあるようです。

さて、ガラスコーティングに関しては保護効果が「○年持続」とかを疑問視する声もあります。そして私自身も「そんなの本当に信じてお金出したの?」的な事を言われた記憶がありました。

ここでハッキリ申し上げますが、私自身は「効果は○年持続」等というコーティング効果に関しては完全に付加価値でしか無く、その前作業である「磨き」にこそ意味があると思っております。事実新車状態であっても細かな線キズやウォータースポットが残るものも多くあり、新車販売時にディーラーで行う高価なガラスコーティングなどは、表面をザッと住友3M製のハード2で一度磨いただけでコーティング剤を塗布するお手軽なものがほとんどのようです。

こうした類のコーティングは、ある程度洗車を無精しても綺麗に保てるのか否かは別として、到底鏡面仕上げ等を期待出来るものではありません。


この車は白ですが、長年お世話になっている恭立サービスの加藤さんには「空が鮮明に映り込む白」をいつも作り込んで頂いています。

私なりの洗車方法ですが、まず

・屋外で洗車をしない 
洗車は地下で行いますが、強風等の天候に左右されない事を重視します。よく真夏の炎天下でシャンプー洗車を行い、拭き取り前に乾燥してシミになるケースを聞きますが、走行直後の車体が熱い状態も避けます。

・シャンプーはパネル一枚ずつ洗った順番に水で流す
車全体が泡だらけになってから流すより、面倒ですがルーフから順番に一面毎に流します。とにかく洗剤や水分を乾燥させないようにする為であります。

・拭き取りクロスは常に洗濯した新しいものを使う
これは市販の拭き取りクロスで充分ですが、タオルは柔軟剤で仕上げたものを使いたいところです。よくスタンド等で雑巾と見紛うばかりの汚れたクロスを使っているのを見かけますが、閉口します。

・ホイールハウス内は綺麗さの見せ所
この車の場合ホイールハウス内は黒い樹脂製のカバーがありますが、このカバーが白っぽくなるとボディの綺麗さが引き立ちません。特に夜間は後続車のライトが当たると結構目立つものです。

これはフロント

リアです。

最近は静粛性向上の為に起毛された遮音材をこの部分に用いた車種もありますが、この場合は地道にブラッシングが良さそうです。樹脂製のものが既に白くなってしまっている場合はアーマオール等を用いるのもアリだと思います。

・ガラスの内側は地道に水拭き

この部分はガラスクリーナーなどのケミカル剤を使用しないほうが良さそうです。

他にも細かく言えばまだまだありますが、ここまでで「そんなんやってられね~よ」という声も多々あると思います。では自分自身が家族や近隣の白い目をものともせずにそこまで行う意味が何処にあるのかと考えれば、それは「自己満足」に他ならないと言えます。

人間の心理として、やはり綺麗なものを扱う時にはどうしても丁寧な作業を心掛けるものです。汚れた車はやはりぞんざいな運転が多く、綺麗な車は丁寧な運転になると思います。そうした意味でも週に一度は必ず上記の作業を行うようになって20年近く経ちますが、不思議とその後の疲労よりも達成感のほうが大きかったりするものです。



Posted at 2014/01/13 18:29:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月05日 イイね!

JDOC新春ミーティングで見たシアワセなトヨタマークⅡ

本日JDOC新春ミーティングにご参加の皆様、お疲れ様でございました。
陽射しの無い寒空の下ではありましたが、皆様にお会い出来て嬉しく存じます。

さて、お台場ミーティングは毎回珍車が登場するのですが、私的に今日一番印象に残った車はジャガーでもディムラーでもなく、はたまた高価で珍しい輸入車でも無くトヨタマークⅡでありました。

(画像拝借しております)
このマークⅡ、以前ジャガーSタイプユーザーの田中のマー君@2児のパパさんの現在の愛車です。

よく人の顔にはその生き様が表れると言われるように、ある程度年数を重ねた車にもその生きて来た足跡みたいなものを感じる事があります。このマークⅡは文字通りマークⅡとしての最後のモデルで、失礼ながら歴代モデル中でもインパクトの薄い印象がありました。逆にインパクトが薄かった事が幸いして、新車での購買層の客筋が良く比較的良質な中古車が多いようです。

この個体も平成15年式で走行も40000km台、禁煙車でキズも無く、トヨタ最後の直6も実に静かに回っており、前オーナーは年配のユーザーさんだったそうです。

ここからは想像ですが、恐らくこの個体は歴代マークⅡを乗り継いだ方が車検か何かを切欠に購入して大切に乗られていたのでしょう。そして自身でステアリングを握る機会が無くなって出てきた所謂「優良物件」だったのでありましょう。

そしてこの車の第二の人生が始まるのですが、ここで下手に現行当時に人気車だったりすると、免許取立ての兄ちゃんが噴飯ものの改造を加えられて生涯を終えるケースが多々あります。

そこでこの個体は幸せにも田中のマー君@2児のパパさんの目に留まって第二の人生をスタートした訳ですが、この若いお父さん、お母さん、そして小さなお子さんを乗せて走る姿は何とも言えず幸せそうに見えました。乗る人は年配の方から若い家族に変わっても、引き続き大切に乗られて車もさぞかし幸せを感じているように見えました。

桜が咲く頃には新しいご家族が増えるそうですが、ご家族のアルバムの折々に寄り添う事をマークⅡも望んでいるように感じます。田中のマー君@2児のパパさんには再びジャガーに乗って頂きたい気持ちもありますが、じっくりこのマークⅡと付き合うのも幸せなカーライフなように思えるのです。

そしてまた何かの節目できっとジャガーが待っているものと思います。
Posted at 2014/01/05 19:07:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月04日 イイね!

一番最近のレクサスLSを見に行った

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

今日は家族で出掛けた序に、久々にレクサス店に立ち寄って、改めて現行のLSを見て来ました。

以前この車は登場直後から80000km近く走り、今までで私が一番長い距離を共にした車です。

この登場直後のLSは鳴り物入りで登場したものの、正直なところ既存のセルシオと大差無い車だったと思います。この当時のレクサスはとにかく輸入車からの乗り換え需要を意識し過ぎな割りに、車そのものの出来はドメスティックさが残るチグハグな印象を受けたものです。

それから6年以上が経過して、最新のLSを改めて見てみると、その立ち位置が何となくハッキリしたような印象を受けました。

このグリルデザインが良いのかは未だによく分からない部分もありますが、モノとしての完成度は流石に長い時間を掛けて初期型とは別物と言って良いほどに進化していました。進化の詳細は割愛しますが、このマイナーチェンジで全体の半分以上のパーツを新設計とする程に気合いを入れたようで、そうした地道な改良も含めてようやく従来から定評のあるソフト面でのホスピタリティに商品のハード面が追いついて両輪が回り始めたのでしょう。

ジャガーやマセラティ等の趣味性の強い車は別にして、よくレクサスと比較の対象になるのはメルセデス、BMW、アウディあたりだと思います。単純にこれらのライバルと同じ土俵でハードとしての比較をすれば、特に走りの面でライバルに及ばないのは以前と同じなのですが、最近はその現実をメーカー自身が理解して独自のスタンスを走り出した感がありました。

平日の都心を走ると、本当に多くのLSを目にします。これらの大半は企業の社用車やハイヤーですが、こうしたトップが乗る車はある意味企業の看板を背負っており、対外的な高感度と無関係で居られません。この部分は私も正直閉鎖的だなと感じますが、未だに輸入車よりも国産車が好まれる風潮が強くあり、日産がこのクラスの生産を諦めてしまった現状ではレクサスLS一択というのも仕方無いのかなと感じるのです。


この個体のパネルには日本的な「竹」が用いられています。以前はウォールナットが当たり前だった部分にも複数の選択肢が用意されているようですが、私的に竹のステアリング&パネルは気に入りました。

自分自身が歳を取ったこともありますが、最近特にガツガツ走る事に疲れを感じています。特に街の中で意味も無く盛りの付いた犬の如く前車との車間を縮めて走るドイツ御三家の車には嫌悪感すら覚えます。そう考えると、ある程度のハイスピードは見切った上で高品位を保った最近のレクサスはなかなか魅力的にすら感じるのです。

更に外板の塗装や可動部分の建て付けに関しては、恐らく日本製以外では到底望めない品質であり、普段付き合う車として、やはりこれが最良の選択のように思う今日このごろです。

帰り道に再びジャガーのステアリングを握って思うのは、そもそもスピードという要素から卒業する切欠となったのはこのXJであり、休日に乗る車はやはりこれ以外には考えられないのも事実ですが…



Posted at 2014/01/04 21:43:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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「この季節になるとコンビニの店頭からおでんが消えるのは仕方ないとして、何故中華まんが姿を消すのだろうか?

これは各コンビニで是非置いて欲しいです。お願いします。」
何シテル?   04/23 11:04
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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