やっとこさフルサイズデジイチ買いました♪
EOS 5D Mark IV
Wi-FiもGPSも付いてるんでiPhoneに転送して写真を管理するのも便利です。
でも、普段は3000万画素もいらないのでJPEGはiPhoneの800万と同じ位の750万(3360*2240)にしてます。RAWは何でも対応できるようにFullです。GPS付いていると時刻合わせも不要になるのが良いところ(^ ^)
思い返せば、初めて自分用のカメラを持ったのは小学校3年生の頃で、
コニカC35
フルサイズでした(笑)
というかAPSフィルムが出てきたのは1996年で、当時は110やハーフ判はあるものの標準的なカメラは135フィルム仕様でしたから、今で言うフルサイズが標準でした。
コニカC35は38mmの単焦点でASA感度をセットすると絞りとSSはAUTOで決まりレンズについている距離目盛を使ってファインダー内の像合わせでピントを合わせるものでした。主に旅行の写真や普段の家族スナップ写真を撮っていて、誠文堂新光社の子供の科学って雑誌に投稿したりして偶に自分の写真が掲載されると嬉しかったのを覚えています。
中学に入ったら一眼レフが欲しくなって、お小遣い貯めて買ったのがオリンパスの
OM-1
絞り優先AutoのOM-2も出ていましたが、高くて買えなかったからFull Manual機のこちらを買いました。レンズはZUIKO 50mm F1.8で、後に200mm F4を買いましたが殆ど50mmだけでいろんなものを撮っていました。白黒フィルムの現像や焼き付けも自分でしていましたね。SSは1/1000が最速だったけどフィルム感度の標準はASA100だったから露出オーバーすることは殆ど無かったように思います。シャッター幕は布製で横走りのフォーカルプレーンでした。露出計もついていたけど確か中央部重点測光で画面内のバランスによっては露出ミスもしていました。フィルムも36枚撮りでカラーの場合は現像&焼き付けで1500円くらいはかかったから、一枚一枚大事に撮っていたような。仕上がるまでピントが合っているか露出が合っているかもわからずでしたね。デジタルで大量に撮影できて、その場で確認できる今とは大違いです。天体望遠鏡につないで月や星も撮っていました。
レンジファインダー機と違いパララックスがないことが嬉しかった♪
高校と大学時代はカメラの記憶があまり無い。
他のことに全力を費やしていたのでしょう(^^;;
時折写真好きのおじさんにCONTAXのカメラ(RTSだったかな?)とツァイスの35mmとか85mm借りて撮っていた時もありますが、大学時代の殆どはオリンパスの
XA2で適当に記念写真程度を撮っていたと思いますが、今やネガも無いです。
ここまでは単焦点ばかりで足ズームで写真を撮っていて、それでも不便さは感じてなかったです。35mmは広角で50mmが標準、85mmは画角は狭いけど見た目に近い、それ以上は望遠って感覚ができたのは小学校から大学時代の経験によるところが大きいですね。
大学院時代は既に働いていた社会人の嫁はん(当時は結婚していませんでしたが)に買わせたコニカの
Z-UP80でやはりテキトーに撮っていて、新婚旅行にも使っていました(^^;; 初めてのズーム機でしたが広角が40mmでそれほど画角は広く無かったけど、それなりに使えていましたね。そういえばAF機を持ったのもこれが初めてでした。
再び写真というかカメラに興味を持ったのは長男が生まれた1994年。
「成長する我が子を撮影するのに失敗は許されない!」という謎理論で嫁はんを説得し買ったのはキヤノンの
EOS 5D QD
世界初の視線入力で見たところをフォーカスポイントに選べるカメラ! と言ってもフォーカスポイントは全部で5点で今のカメラに比べたら驚くほど少ないんですけど、それでも当時は感動もの。見たところにピントが合うのはとても気持ち良かった!
撮影モードはPASM全てあるし、もちろんAFもある。SSも1/8000までありました。
それまでにAF一眼としてはミノルタのαを使ったこともありましたが、CanonのUSMレンズに初めて触れてUSMのスムースさと静かさに驚いて、それ以来基本的にキヤノン党です。
確かサイレントイオスと呼ばれていてカメラの作動音もとても静かでしたね。
標準でついていた
EF 28-105mm F3.5-4.5USMと
EF 70-210 F3.5-4.5USMを使って毎日のように写真を撮っていました。ストロボでバウンス使うようになったのはこの頃からです。
そしてデジタルの時代になってくるのですが、当初は画素が少なすぎてフィルムから移行する気にならず。
デジカメの初号機は2001年に購入した
IXY Digital 300
1/2.7サイズの210万画素でサービス判のプリントに耐えられるだろうとの判断でした。
メモリーはCFで64MB位を買ったような。今ではRAW1,2枚しか撮れない容量です( ´∀`)
その後はハニカムCCDと色に惹かれFujiの
FinePix F700を2台買い、海やプールで使うために防水ハウジングを買ったりしてました。FujiはXDカードだったんでそれが嫌でしたけど....
初めてデジイチ買ったのは2007年の
EOS 40D
確か前機種の30Dに比べ性能が進化して価格も10万円台前半になって、性能/価格比が自分にとって納得できるものになり入手したのでした。安くなったとはいえレンズは同時購入できなかったんで5QDで使っていた
EF 28-105mm F3.5-4.5USMと
EF 70-210 F3.5-4.5USMを流用したんで、レンズの焦点距離と自分の知っている画角が合わなくて使用当初は違和感ありまくりでしたが、出てくる絵はセンサーサイズの小さなコンデジに比べ明らかに違うことと、撮影時のリズムが良くてすっかり気に入ったのでした。この頃にレンズの焦点距離を常に頭の中で1.6倍して使う癖がつきました。
1010万画素機で私はこの程度で十分と思っています。
そして2010年にレンズを買いに行ったキタムラで
EOS 7Dを衝動買いしてから今まで使い倒していたのでした。7Dは子供の運動会ではかなり活躍してくれましたし、高感度でノイズが乗るけどISO800程度までは許容範囲で納得のいく写真を撮ってはいたのですが、フルサイズにすれば、もっと自分で納得するんだろうなぁ、焦点距離の違和感ないんだろうなぁと思い続けてて、けれども高いしなぁ...でも欲しいなぁと繰り返すこと幾百回。
何年越しかでやっと決心して買ったのでした(^^;;
尚、その間に買ったコンデジは以下の通りです。コンデジ買うのを我慢していたら既にフルサイズ買えていたかも(^^;;
SONY
Cyber-shot TX-5 防水コンデジとして海や温泉で活用するため。裏面照射を使いたかったから
Fuji
FinePix F200EXR F700が2台とも壊れたので
Fuji
FinePix F800EXR 光学20倍ズームとWiFi転送を試したくて
Canon
IXY30S なんとなく(^^;;
Canon
PowerShot G7X デジイチは重くて持ちたくないけどそこそこ画質が欲しい時用に
次は広角ズーム買わなきゃ....
でも、旅行用に軽い三脚も欲しいし....
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Camera | 日記
Posted at
2017/07/31 23:28:59