いよいよフェラーリ仙台の店舗が完成したとのことで足を運んでみました(^O^)。
本来は昨日今日が公式だったのですが、仕事で行けなかったので一昨日のオーナー
向けのお披露目会に参加する友人に同伴させていただきました(;^_^A。
夜だったので赤のライトで妖艶に演出されておりました(;^_^A。
こじんまりとしているのでカリフォルニアT1台でスペースがいっぱいでした。
ラウンジも小さいですが来店されるかたも少なかったのでくつろげました(^O^)。
今回のメインイベントはラ・フェラーリが見られるということでイベント会場の整備工場へ
DJが音楽の演出をしてくれてました。生真面目なポルシェとは対照的ですね((((;゚Д゚)))))))。
ブルーのボディは珍しいなぁと。直に見ると圧巻のオーラがありますね(^O^)。
GTBも見比べるとフロントはかなり共通点あるのですね!。
メカニックのかたからGTBのドアノブはエアインテークへと空力がうまく流れるようデザインされているそうです(^O^)。
友人とわかれて会場を後にした後に仕事の打ち合わせに。
国会で創業補助、ものづくり補助金の予算確保が可決されたので狙っていきたいなと。
自分の中で40代のテーマは『ケツをふけるリスクなら挑戦するべし!』と決めています。
前々からアイデアがあったので具現化させたいとおもいつつも、前例のないものだけあってどう商品化して
いこうか頭を悩ませておりました。
そこで思いついたのが前々からいつか一緒に仕事をしてみたいと思っていた平さんが浮かび上がりました
http://aozoraouendan.jimdo.com/
平さんというかたは震災時に私財を投げ打って被災地にタンクローリーでガソリンを届けたり、遺体が腐乱しないよう大量のドライアイスを届け、スコップ団という有志を集めて泥かきなどを行った傑物です。
スコップ団は『人助けに理由はいらねえ』というスローガンと『お互いsummer』の声かけで多くの人助けを
なさってくださいました。家内の弟が小学生の時に病気で他界していたのですが、実家を流出したことでなくした位牌を探すのに手を貸してくださったのが知りあったきっかけでした。
スコップ団は泥かきなどの必要性がなくなったのを機に解散し、今は青空応援団を組織して多くのかたにエールを
おくっております
本業の方は経営コンサルタントですが、自分の思った通りのデザインを実現するため工務店も兼ねているという異色の特徴があります。以前は大手の仕事を手がけていて某大手化粧品会社で大ヒットとなった赤いシャンプーのパッケージも手がけたとか。大手の場合担当が一仕事ごとに担当が変わるのに辟易して、現在は郷里の宮城を中心に活動の場を移したそうでした。
実際に仕事として話を進めると直感的にこの人の力を借りないと今回のアイデアは上手くいきそうにないなと感じるところがあったので、その場で顧問契約をお願いいたしました。
もし自分が今50代だったらお披露目式で感化されてフェラーリ買うぞとなりそうですが、自分のやりたいことを具現化するワクワク感の方が今は圧倒的に魅力的で、その前にはフェラーリもポルシェも霞んでしまいます。
何かを始めるには大金がいりますし、こけた場合にも備えておく必要があり、上手くいったらなおのこと再投資
に回す必要からいずれにしてもキャッシュが必要となります。
上手くいくかはやってみないとわかりませんが、こけたとしても彼と仕事をすることができれば多くの学びが得られ、活きたお金の使い方になると思っています。
失敗した人を欲にかられて手を出したからだと揶揄する人もいますが、失敗は金銭的なロス以上に経験による大きな成長のリターンがあると考えています。
平さんの最近のプロデュースで、イギリスの自転車にあるコーヒーの移動販売をヒントにして最近オープンしたsendai coffee stand 。いきなり店舗オープンでなくイベント会場での出店や自転車での移動販売で固定客を掴んでから店舗をオープン。
最近開店したそうですが周到な準備の効果で行列をつくるのに成功しているようです。自分も足を運んでみようと思います。
http://coffee-stand.com/
Posted at 2016/01/25 00:09:04 | |
トラックバック(0) | 日記