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取り付けミスの続編
　予想通りの展開になった。
　作業ミスはなく、部品の不具合で故障したとの言い分。
　信用ならないので、引き取りに来てもらってディーラーに置いておいた車両を取りに行き、友人の整備士に見てもらった。以下のような意見を聞き取りした。
　①モーターとリフターの取り付けが不十分。
　②取り付けステーに強引に取り付けた痕跡がある。（曲がりあり）
　③内貼りが強引に剥がされているため、破損。（接着剤で付いていた）
　④防水の内貼り？がクラフトテープで貼られている。
　⑤モーターの取り付けが不十分であったため、ワイヤーがモーターに絡んでいる。
　⑥ガラスの水平をうまくとらなかったため、負荷がかかった。
いつもは工賃の安い友人整備士もかなり各部の修正に苦労したようで、１５，０００円を支払った。とりあえず問題ないようであるが、モーターのギアが不安との事。

部品販売店さんに意見を聞きました（多分整備の経験者）
　純正新品部品をvwjから仕入れている。（関西弁です　!(^^)!）
　２ドアのリフター修理にありがちな修理ミスです。（関西弁です　!(^^)!）
　整備士さんの能力不足です。（関西弁です　!(^^)!）

デーラー整備士の能力
　診断機で診断して悪いところがあれば部品交換はできる。
　古典的な整備は苦手。
　　ブッシュの圧入作業等はやったこともないし、やれない。
　　今回のようなドア部品の交換はできない。
　使えるものは使う精神はない。
考えてみると、我々と同じ世代（５０代）のデーラー整備士は在職しておらず、「こうしたら安くなる」「ここを交換する場合、ここも交換する。」のような昔の会話は成り立たない。

最後に！
カローラを販売しているディーラーさんは輸入車の整備には手出ししないほうがいいと思います。と言う結論に達しました。