あさひ楼
「昔ながらの中華そば」濃厚版
2009年09月07日

ナビが道なき辺りを示しています。
見当たらず目の前の駐車場にバックで入れナビを入力しなおしてみましたが・・・
仕方なくUターンして、今度は携帯サイトで「あさひ楼」を探し地図を見て
歩いて探すことに
って、先ほどとめた駐車場にあさひ楼と小さく書かれているじゃありませんか!
億劫がってクルマから降りずに探していたため気づきませんでした
( ´,_ゝ`)プッ
クルマを停めなおし細い路地を入ると
左上に看板
その脇の民家が如くたたずまいコチラが「あさひ楼」
早速中へ
入って直ぐ右の調理場からおばちゃんの声
「ご注文は~」
て、まだメニューすら・・・
壁に書いてあるメニューを見つけ辺りを観察せずに
「大盛二つお願いします」
私大食漢、妻は小食で、大盛二つ二人でちょうどいい感じです。
店内の雰囲気も昭和の民家
とはいってもそんなに古くはなく昭和50年代って感じでしょうか
当たり前のオウチって感じです。
トイレに行くと
もう普通の家を通りぬける感じです。
いよいよラーメン到着って
「やっちまった!」
いつもは注文前に周りを観察
量等チェックしてから注文しますが今回は唐突な注文明らかにミス発注です。
何かというと量
ラーメン大盛1杯辺り巷で言う生ラーメン3玉分
×2で都合6玉分が目の前に・・・
で、お味のほうは
昔ながらの中華そばを油・ダシ・味共に濃厚にした感じです。
コチラのお店自体老舗です。
細かく説明しますと。
最近の流行のキレを重視して適度にスープを使い切るタイプではなく
大きな寸胴に具材をいれひたすら毎日煮続けて
使った分だけ足していく手法のものです。
特徴としてはスープのとろみ、濁りがあり濃厚なダシが取れます
欠点はやはりキレのなさ、これは煮詰まったアクの苦味が原因です。
しかしコチラのお店はそれを隠すことにコショウをはじめから振りかけてあり
気なる方はそんなにはいらっしゃらないかと思います。
昔ながらの近所の中華料理屋さんのラーメン的味わいがお好きな方にはピッタリのスープ
漁師さんがいらっしゃることも多いであろう場所柄から大味となっているのでしょう。
続いて麺
コチラは麺は率直に言ってチョット太目の生ラーメン
最近人気のコシを求めてはいけません
後半になると舌で麺がきれるほどの柔らかさ
何度も書いている通り「昔ながら」です。
出てきた当初からのびたような印象を受ける方もいらっしゃるかもしれませんが
コチラはそれが売りです。
濃厚なスープ、緩い麺の相性はバッチリで
「昔ながらの中華そば」濃厚版
コレとして非常にクオリティあり量もありコストパフォーマンス高いと思います。
特に年配の方などはとても美味しくいただけると思います。
若い方は、注文時に「麺を固め」と伝えることをオススメします。
あ
ちゃんとおよそ生ラーメン5玉分とスープ2杯弱完食しました。
((^┰^))ゞ
住所: 新潟県糸魚川市大字能生4572-1
電話 : 025-566-2111
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