*この日記は製作中の模型日記の為、製作関係で何かあった場合や、変更があったりしたりする時があった場合、随時更新ます。
生きてるんだぜ!!(何
12/25日 【5】のB1パーツも複製を追加
12/26日 【3】のフックをまっすぐに!を追加
【5】の補強板?を追加
【6】A8パーツの文字を削ろう!を追加
12/29日 【3】マフラーの形がちがうじゃねーか(ドッガドッガ を追加
ガールズ&パンツァー 36(t) を再現しよう ①
ガールズ&パンツァー仕様の(以後ガルパン)のキットが寝ていたら届いてたよ。
ガルパンは38(t)B/C型。どうやらこのキット38(t)のG型?????っぽい。(戦車よく分かりません…)
ガルパン仕様とぜんぜんちがうやん!!
箱のサービス臭がやべぇ。
下箱にまで印刷されてるじゃん!!
なんじゃこりゃ。
おまけにシールまでついてくる。
中身のキットは、ドラゴンという有名な海外メーカーのキットです。
ガルパン仕様にするために見えないところ(中とか)パーツがごっそり抜かれています。
戦車の模型の初心者に配慮したらしいです。
(んなわけねー単なるコストダウンだろww)
ってことでこれから作ります。
楽しげな説明書になっちまって…
★これから半実況します。数時間ごとに写真を掲載して完成までド素人の製作過程を晒していきます★
(ヒマなんですね)
模型の専門用語が飛び交いますが、スルーしてください。
わからなかったらググれ!!
質問してもいいのよ。
あとミリタリーのプラモデルは先月から始めたばかりなので、超★初心者です><ゆるして!!
問題は、ガルパンキットなのにこのまま製作してもガルパン仕様にならず、改造が必要ということだ!!
(´・ω・`)
ランナーにタグを付ける。
これをするかしないかでかなりの作業時間に影響されます。地味に重要。
洗う。
海外メーカーのキットは、剥離剤がすごいので洗います。(パーツを金型から外すときの油)しっかり洗っておかないと、塗料が弾かれることも。
日本のキットはそうでもないので洗わなくても大丈夫。(洗うに越したことはないですが…)
基本工作
パーティングライン、バリ、ズレの処理。
金型と金型の間の隙間からどうしても出てきてしまう困ったちゃん。
金型が古くなればなるほどひどくなります。
ここは地味に処理をします。これがしっかりとできていないと完成したとき見た目のが変わります。
(基本、見えないところは処理しなくてもいいです。)
でははじめまーす!!
【1】
未来の俺からの情報が届いたぜ!!
今頃気がついた!!!!説明書がやってくれましたぁ><
パーツ指定が間違っていますよおお!!!
がっちり接着しちまったよおおおお!!!!!!
なんというコソコソ作戦!!!!
説明が修正されたキットもある????みたいです。
ふぅ。
…取り乱しました。
気を取り直して…
パーティングラインの処理。
カンナがけします。(カッターを左右にこすってパーティングラインや凸凹を削る作業)
耐水紙やすり(以後ペーパー)で処理。
非常に…地味。でもこれを怠ってはいけません…。
こんな作業を
各パーツごとに行います。(がんばりましょう)
車輪部のズレが酷い。
ペーパーで処理後、リューターに取り付けて回しながら旋盤方で削る。楽ねー。
(何個かどっかに飛んでいったけど…汗)
ちなみにすでに
説明書の間違いや現時点での組立ができない説明なのでこの状態で一旦保管します。
…初心者キットじゃないですよねコレ。
*足回り一式は⑥で接着、取り付けた方が良いかと思われます。
*パーツ指定が間違っています。
A3、A4ではなく、A24、A25です。
A5、A6ではなく、A21、A22です!
説明書が直っているキットもある?とかなんとか???
上の写真は間違った悪い例…
(´;ω;`)
【2】
結局手前のパーツの角度が説明書に記載されず、付けられないのであとのパーツとの関係を探る為一旦ここまで。
【3】
余談ですが、海外キットだけに説明書があいまいで、
説明書にパーツの角度や方向などが記載されていなくて四苦八苦しています。
さて、自分のわせ目消しのやり方を紹介します。
合わせ目消しとは??
こんなパーツを2つ合わせて接着すると…
こんな感じに合わせ目の割れ目が残ってしまいます。
これでは見栄えも悪い。そこでこの合わせ目を消す方法です。
おたがいのパーツに模型用接着剤をたっぷりはみ出すくらい(5回くらい)塗ります。
そして両パーツを接着すると、 接着剤によりプラスチックが溶けてパーツの間
から接着剤が「むにゅ」します。
このむにゅを
一週間くらい完全に乾かしてからヤスリがけやペーパーをあてて合わせ目を消すという技です。
(一週間以上乾かす理由は、接着剤の中のシンナーが完全に揮発してから削り取らないと、削り終わった後に、あとから中のシンナー分が減って、痩せてヒケてしまって合わせ目の間が凹んでしまい泣きますw)
昔はラッカーパテ(タミヤのチューブのパテ)などで塞いでいましたね。
しかしそんな余裕はない!!時間もない!!というアナタ!!
瞬間接着剤とベビーパウダーを混ぜてパテを作って、同じ作業をすると
あっという間に硬化して合わせ目消しができます!!
でも自分の場合、瞬間接着剤とベビーパウダーでは、硬化後が硬くて削りづらく、作業しづらいので、
黒瞬間接着剤とアルテコSSP-HGの粉を使います。
(ググってくださいw)
硬化が30秒くらいで始まってしまうので途中の写真はパスです。
そして硬化したらペーパーやヤスリで合わせ目を消してつるつるに!!
この方法はガンダム系の動かす模型系には勧めできません。
ねじったり、きついところの稼働部でコレをやると
「パキッ」
と割れて(剥がれて)泣きたくなります。
ガンプラ系の合わせ目消しは先に書いたプラモ用接着剤での合わせ目消しをお勧めします。(接着剤でプラ同士を溶かしての溶着なので耐久性が良い)
こんなもんかしら。説明書があいまいで、マフラーの位置決めに難儀しました。
マフラーの形がちがう!!!!!!!!
改造しましょうそうしましょう。
こんなもんですね。
やっつけ。
*ここでは穴あけの指定がありますが穴は開けなくても良いです。
開けっちまったよ(ドッガドッガ!!!!!!11
ガルパン仕様は、このフックが
ねじれていないみたいですので、ねじれ部分を切り取って、まっすぐにしましょう。
こんなんかなー …やっつけ
*マフラー一式はまだここでは取り付けない方が良いです。⑮番で取り付けます。
ここで取り付けると【15】番で泣くかもしれません。え?…今泣いてます(´;ω;`)
実は完成した後に気がついたのですが、
後ろのマフラー周りのリベットの位置が違います><
完成したあと、シールを貼るときにショックを受けますので、こだわる人はここのリベットの位置をある程度変えるのをお勧めします。
完成したあと気になってイライラするお…
(´;ω;`)
【4】
…
…
あれ???
…orz
そうなんです。
ガルパンの38(t)はフェンダーがツルツルなのに対し、このキットは、フェンダーに凸縦スジモールドが入っています。
ここ削らないといけないですね。朝飯前っす。
うむ。
よしツルツルネー。
この真ん中パーツ、実はエンジンと室内の仕切りパーツなんですが、このキットでは使いません。
でも、このパーツを付けることによりボディ全体の歪みをなくします。
*B69x2のパーツは使いません。
*B2B4は改造します。
*B46,B47はここでは取り付けない方が良いです。⑩で取り付けた方が良いです。
【5】
ん??
あれ?キットでは左の窓がこうなってるけど???(写真はモデ○ラの作例でこのキットの型とは違うようです)
ガルパン仕様だと右の窓と同じパーツになってる!!
……と、いうわけで…
めんどくさい
楽しい
複製をします!
お湯で柔らかくして型を取る100均の「おゆまる」
こいつに複製したいパーツを押し付けて冷やして型を取ります。
取れました!!
エポパテや
ポリパテやプラリペアで複製してもよかったのですが、硬化時間のことを考えてレジンにします。
(ググってねw)
レジンを流し込み、しばらくしてレジンが固まったら型から取り出します。
そして気泡やバリの処理をします。
よし、こんなもんかな。真ん中の仕切りは先ほど言った未使用の仕切り。
*【10】で使うB1のパーツも複製してください!(一個)
赤丸のところにプラ板で補強板?みたいなのを付けます。
小さな小さなリベットがありますが、再現できる方はぜひ。 自分はムリ(めんどくせー
*D65のパーツは複製したD27を使います。
*B1のパーツも複製してください。(1個)
*K5x2は使いません。
フェンダーは、最後の方でつけてもいいかもしれません…(なんだそりゃ
【6】
さてとキャタピラキャタピーラっと…
('A`)
マスキングテープを逆さまにして、貼り付けながら置いていきます。
なんか工場の精密機械のパーツの組み立て作業みたいなイメージです。
(途中で眠くなって寝てしまった…)
この作業嫌いです。ここだけ仕事してるみたいな感覚に…
履帯(りたい)でしたね。キャタピラのことみたいです。
ちなみにキャタピラは英語でイモムシとい意味です。
Wikiによると…
クローラー
無限軌道(一般用語)
トラックベルト
キャタピラ ー
履帯(軍事用語)
カタピラ(
日本の法令条文)
と、呼ぶらしい…
ここで車輪の軸受にマスキングテープで仮止めできるようにします。(タミヤなどはモーターライズに改造もしくは元モーターライズ模型なのでポリキャップになっているキットがあります。)
取り外しできるようにしておかないとキャタピラと車輪をつけたまま塗装するはめになります。もちろんつけたまま塗装する人もいます。
A8パーツの文字。これ関係ないので削り取ってください。
並べたキャタピラに「流し込み接着剤」を塗ります。3往復くらい。プラが若干溶けるくらい付けます。
ここの接着剤が甘いとぽろぽろ取れて後から泣きますw
(泣いた
30分から40分くらい乾燥(生乾き)を待ってから巻きます。忘れてしまうとカッチカッチやで!!になって泣くので、タイマーを設置すると良いでしょう。
巻いたあと、キャラピラの数を調整しながらこんなかんじに巻きます。自重のゆるみをつけるように。
まだ接着しません(あとから塗装する為外す)
-追記-
キャタピラが完全硬化したらこのように
バラせる状態にすると、塗装の時楽です。
あと駆動輪の軸を真鍮線に置き換えたので、キャタピラを入れるとき、くるくる回って入れやすいです。
初めてのキャタピラの組み立て作業でしたけど、なんとかなるもんですね…。
【7】
…うぐ…
…ち、ちがう…(麻子ちゃん風に)
ということでこの段差と削ってツルツルに。一緒に削ってなくなってしまったリベットは再移植。
下にフックもついていますね。
じゃプラ板で作りますか。結構やっつけ。
んーこんなもんかなー。
ちょっとでかかった…
*D60とB22、B23、キャタピラは使いません。
*B37は改造します。
ではこのページはここで終了します。
つぎは別な日記ページで【8】番からスタート!!
ご期待ください…
あ、あといろいろ間違ってたらごめんなさい…。なにせ素人なもんで…><
ガールズ&パンツァー38(t)カメさんチーム戦車プラモ作るよ!!②
に続く。