こんにちは!
久々の模型、立体物日記をしようかとおもいます。
また今回も半実況でやるので少しずつ更新していきます。
★前回のプラモ、模型、立体物日記はこちら★
さて…
今回の予定は、
きっちり作りません。
プラモデルの敷居をさげるためにも初心者向けの製作をしたいとおもいます。
初心者向けといいましても、手でもぎって、接着ざいべたべたスプレーびしゃーはい!完成!!!
…でもいいのですが、それだと見た目がひどいので
ここは
ある程度見れる作品を作る、基本的な模型初心者製作でいきます。
ちなみに模型雑誌の初心者向けガンプラコーナーでも似たような製作方法ですので、やはりこれが初心者向けと言うことにします。(ガンプラの場合は色染めない分楽ですが…)
もちろん完成させることが目的なので、気にしないところはやらなくて良いです。
なのでガルパンの戦車のときのようなこだわりはいたしません。(時間もあまりないしね。)
でも、車の模型ってガンプラのように簡単フィニッシュとは行かないので、最低でも塗装はします><
ボディはある程度綺麗に作りたいし、そのままだと真っ白になっちゃうもんね。(写真参照)
では一緒に作りましょう!
コレだけは用意したい物リスト
①プラモデル用接着剤、瞬間接着剤など。
②デザインナイフ、カッターなど。
③耐水ペーパー(水を付けながら使う)主に400、600、1000、2000番など。
④マスキングテープ
⑤タミヤ エナメル、アクリル塗料、クレオス ラッカー、アクリル塗料、それぞれの溶剤、筆一式などなど。
⑥模型用缶スプレーいろいろ(車用を使うとプラが溶けるお)使い方次第で例外アリ。
*⑤、⑥の塗装はエアブラシが望ましい。(その場合の道具等は割愛します。)
…てかエアブラシを使う時点で模型初心者ではないんだがw
⑦ニッパー(100均のはだめ。600円くらいのでok)
⑧愛(これだよね)
いつものようにパーツを洗います。
付けて置きにしたほういが、パーツの破損や、なくしたりしません。
赤い線がパーティングライン(金型の合わせ目)なのでここを600番の耐水性紙やすりで磨きます。
なにせ
古いキットなので金型の歪みで、バリやはみ出しがひどいです。
ある程度でいいでしょう。あまりこだわるとここで疲れますw
かと言ってあまりにも適当だとパーツ同士がうまく合いません。
何回かパーツ同士をあわせながら磨いていきましょう。
*このパーティングラインの処理は基本的に全部のパーツに行いますが…
気にしない場合や難しい場合は無理にやらなくてもいいです。
自分の腕に合わせて臨機応変に製作しましょう!!!(基本ですがあくまでも初心者向け講座なので。)
仮組みをしよう。
仮組とは、一回ある程度組んでみることです。(もちろん接着剤は無し。マスキングテープなどでとめる)
パーツの合いやカラーの企画を立てやすくなります。
このとき、先に接着してから色を塗るパーツなどを選別します。
(仮組みなのでパーツは乗せているだけです)
裏など見えない部分は手を抜いてもいいと思います。
こだわる人はがんばりましょう!
ちなみにぼくは
エンジンすら面倒なので作りません!!!!!w
(だってみえないもんwww)
…でもここでは製作しますね。
仮組みの結果、この写真のパーツは
まとめてセミグロスブラック(半つや黒)で
染めることにします。
赤丸のパーツは先にパーツ同士を接着しておくと手数が少なくて良いかとおもいます。
A17x2、C5、C17
C8、C13
【1】
うーん…どの色にしようか?
説明書どおりがセオリーかな。
この図だと、赤ボディが楽だなぁ。
それともオリジナルカラー(ボディと内装)にしてしいまうか…
オリジナルの方が楽だけど…
うーん…
塗装をしよう。
缶スプレー(ラッカー)でボディ、内装の塗装をしたいとおもいます。
最初は、
サーフェイサー1000(細かい傷や凹みなどを埋めたり確認できたり、塗料の食いつきをよくする)
を噴いてで下地の確認などをします。
(面倒な場合、サーフェイサーは噴かなくてもいいですがあまりお勧めしません)
外装と内装は
ブリディッシュグリーン(つやあり)と
レッド(Gレッド半つやでいい感じです)の二色にします。
スプレーの基本的な塗装のやり方。
①缶スプレーの噴き始めの最初の塗料は、塗料粒が大きいため、
②にように直接パーツに噴きかけると塗料粒が球になりやすく塗料がタレたりします。
③のように、1秒ほど何も無いところで噴いてからパーツの上を流すように缶スプレーを移動させます。
薄く何回も繰り返すのがコツです。(ケチってはいけませんw)
パーツとの距離
①塗料が乾く一歩手前で塗料の粒子が細かいので、ふわっとパーツに色がつきます。
乾き始めなのでほこりがついてもすぐ取れますが
塗装表面がザラザラにります。(これを使った砂吹きと言う技法もあります。)
②
ちょうど生渇き状態で一番よいところですが
塗装表面がツルツルになはならず、ほこりがつきやすいです。
でもこの距離がベストです。
③
一番塗装表面がツルツルになり(つやあり塗料)、仕上げが綺麗になる距離です。
が、乾かないうちにパーツに塗料が付く為、タレたり、ほこりが付きます(ほこりが塗装面にめり込む)
スプレーは角や凹みなど塗料が乗りにくいところから少しずつ噴いていきましょう。
*塗装がおわったら、1日くらい乾かしましょう!!急がずあせらずが一番。
(まぁぼくは塗装後、1時間くらいで次にいっちゃうけどねw)オイ
ネットで調べてみると、いろいろなカラーリングの組み合わせがありますね。
皆おしゃれだなー!!!!!!かっこいい!!!
ということなので、どういうカラーにするかは
もちろん自由です。
まずは
簡単なセミグロスブラック(半つや黒)を塗りましょう。
スプレーもセミグロスやつや消し系は失敗がしにくいです。
もち手をつけると楽です。
終わりました。
つづいてボディの
サーフェイサーです。
これも失敗はしにくいですね。
サフが終わって、ほこりなどついていたら1500~2000番のペーパーで削りましょう。
より良いボディ塗装をしたい場合は、サフが終わったボディ全体を2000番のペーパーで磨くと良いでしょう。
こだわりたい人はチャレンジ!!
ボディの塗装
グリーンの前に順番から言うと、内装の赤を先に塗ったほうが良いとおもわれます。
内装の赤を塗りましょう。
(ここでは
缶スプレーのラッカー塗料を使います)
余計な部分に塗料が付かないように
マスキングテープでマスキングします。
(けっこう適当w)
一回目。
ほこりとかあったらピンセットや1500番のペーパーなどで削りましょう。
2~4回目。
同じく毎回少しずつ噴いたら、ゴミやほこりがないかチェックしてください。
缶スプレーの場合、
理想は3~5回です。
(缶スプレーの場合、
塗膜が分厚いためあまり塗り重ねると厚塗り塗装になってしまします。)
内装の赤が塗り終わりました。(ラッカー缶スプレー塗装)
ボディの塗装をしよう
内装のマスキングをします。
このように、マスキングテープを貼ってから鉛筆等でなぞります。
次になぞった印にそって切り取ります。

「
こんな感じにマスキングしました。
いらないペットボトル等で両面テープ等でボディを固定して、塗装しやすくしておくと良いでしょう。
一回目の塗装。
やはり缶スプレーは難しい…
終わったらマスキングテープをはがします。
はみ出してしまったところは、
気にしない(゚∀゚)
でもどーしてもってひとは、写真のようにデザインナイフをはみ出た部分にそっとあてて軽く塗装面だけ削ります。
*無理は禁物です。
ちなみにボンネットは何回やってもほこりがついてしまって塗っては乾かし削ってやり直しを
4回
もしました。やってられん。(イライラ
なので
小さなほこりやゴミはもう無視したほうがいいです。
ここでこだわりすぎると先に進めなくここで終わってしまいます。
楽しく作りましょう。
僕は小さなプライドのせいで心が折れそうになったわwwwww
内装を塗装しよう2
しっかりマスキングをして
磨いてすこし曇ったアルミのような質感の色を出したいので、
タミヤTS-83 メタルシルバー(缶スプレー)にしようかとおもったら物置に
これ
があったのでこれで代用。
メッキじゃないけど磨いたて曇ったあるみみたいな質感に。
そしてマスキングをはがすと…
何じゃこりゃあああああああああ!!!!!!!
やってしまった!!!
緑の塗料が完全に乾いて無かった!!!><
そうか、いつもはエアブラシで塗装していたから数時間で塗料が乾くけど、缶スプレーは塗料が乾く時間が遅いんだった><(3日はほしいかも…
改めて缶スプレーの難しさに叩きのめされたオレであった。
写真じゃわかり辛いけど、緑の部分の塗装がにマスキングテープの跡付いて塗装表面がボロボロ…
あまりにもひどい…
終了
まだだ!まだおわらんよッ!!!!
その②に続く…
いや頑張るわ…いちおうちいさなプライドもあるし…
→ ●俺とお前とタミヤ 1/24 ロータススーパーセブン を初心者向けに作ろう(中編)●(その91)