
先日の日曜日、tetzさんに誘われて近くのクラシックカーフェスティバルに行ったのですが、数々の旧車&目医者…いや名車を見つつ頭の中にフトあることが浮かびました。
それは、最近のクルマでは見られなくなった「懐かしのアノ手法♪」についてです。
①画像の上はB11サニーのターボモデル「ルプリ」。
実は…コレ私も乗ってたので載せました(^_^;)
当時、テレビCMで松坂慶子が時任三郎と組んで「ルプリ~~ッ!」と色っぽく叫んでいたクルマです(≧ε≦)
②画像下は「ギャランGTO」の最後期型。
GTOの名を冠したモデルはかなり後に「三菱GTO」として改めて世に出ましたが、ギャランシリーズの流れを汲むGTOはこのモデル一代限りでした。
これは「ギャランFTO」も同様の運命でしたね。
・・・さて、前置きが長くなりましたが、画像の二車には「ある共通点♪」があります。
ご存知の方も多いと思いますが、よく見るとフロントの「逆文字(反転文字)」の存在に気付くと思います。
①ルプリは恥ずかしい位にグリルに堂々と「TURBO」の逆文字が。
②ギャランGTOはエアダム端部にグレード名「GSR」の逆文字が~。
この手法、クルマでは古くはBMWの2002ターボ(通称:マルニターボ)のFスポイラーにturboの逆文字が入っていたのが元祖だったと思います。
国産車では画像で取り上げた以外にも、あのジャパンターボ(西部警察のマシンX)、S110シルビア&ガゼール、ランタボ等が逆文字表示を採用していました(^∀^)
他のクルマでもあった様な気もしますが、うぅ~すぐ思い出せません(;_;)
逆文字は先行車のルームミラー越しに見ると正しいロゴ(正像)で読める♪…というワケで、昔は「おぃおぃ前を行くチミ、コッチは特別なグレードのクルマであるのだぞよ♪」ということを誇示するためによく採用されていた手法でした( ̄∀ ̄)
そんなワケでして、今の時代でコレをやるとしたら「HYBRID」とか「EV」の文字を逆文字にすることになるのかなぁ~、でもあまりパッとしないよな~と思った次第(^。^;)
でもこういう時に思いますが、「山本山」の社有車にロゴが入ってるとすればどんな感じなんでしょうかね♪♪
。
どんな読み方をしても鏡に写しても同じ読み方でイケるワケでしから、つくづく「イイね!」と思います(^o^)/
完

Posted at 2010/11/03 10:05:10 | |
トラックバック(0) | モブログ